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あなたに日々の付録をお届け。

NASA


NASAが気象衛星の擬人化に着手。でも可愛くなかった

Page 1 - GPM Meets Mizu-Chan

 擬人化の波は、ついにNASAにまで及びました。
 国際的な気象観測計画『GPM計画』をアプローチする手段としてMASAが選んだのは、なんと気象衛星を擬人化したコミック。
 NASAが採用した日本の自治体的発想にさぞかし注目が集まるかと思いきや、全方位的にスルーされているみたいです。
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人類初の月面着陸から45年。アポロ11号のレアな写真をたっぷりお届け

Apollo1

「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」
 この有名なフレーズを残したのは、アポロ11号に搭乗したニール・アルデン・アームストロング船長でした。
 東西スペースレースまっただ中におこなわれた、有人宇宙飛行計画「アポロ計画」により、初めて人類が月に降り立ったのは1969年7月20日。今年は人類が月に降り立った日から数えて、45周年にあたります。
 そんなメモリアルイヤーに送る、アポロ11号の貴重な写真集です。

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【動画】完全にSF。惑星探査用プラットフォーム『モルフェウス』がフリーフライトに成功

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 プロジェクト・モルフェウスと呼ばれるNASAの惑星離着陸機開発計画が記録した映像は、637フィート(約194メートル)の高度へと開発機が上昇し、水平飛行を行いながら467フィート(約142メートル)離れた着陸地点へと降下する、フリー・フライトの様子。
 再使用ロケットの映像については、これまでにも何度かご紹介してきましたが、プロジェクト・モルフェウスはそれとは異なり、有人型の惑星探査用プラットフォームを想定して開発が進められているようです。

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【動画】アメリカの民間企業が、次世代スペースシャトル『ドリーム・チェイサー』の最新動画をリリース

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 米航空宇宙局(NASA)による運行を2011年に終了し、事実上の民間商用宇宙船への交代が行われた、スペースシャトル計画。
 NASAが商業軌道輸送サービス契約を結んだスペースX社については、以前に垂直離着陸ロケット「グラスホッパー」をご紹介したことがありましたが、今回ご紹介するのはアメリカの民間企業シエラ・ネヴァダ社が開発を進めている、次世代スペースシャトル『ドリームチェイサー』のリリース映像。
 スペースシャトルは終わっていません!!

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【画像】20世紀の宇宙計画、貴重なパンフレットのカバーデザイン(20枚)

Twenty Awesome Covers From The US Space Program

 20世紀にアメリカで行われた数多くの宇宙計画から、マニュアルやガイドブック、記者会見のための資料一式、レポートやパンフレット等など――洗練されたタイポグラフィとデザインを示す貴重な資料は、4月18日にヘリテージ・オークションに出品されるものの一部だそう。
 アポロ計画にスカイラブ、実にワクワクさせるコレクションです。

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【動画】次世代宇宙服をスタジオで開発、ファイナル・フロンティアデザイン開発史

The Next Generation Space Suit

 かつての冷戦下ではありそうもなかったロシア人技術者とアメリカ人アーティストの邂逅は、現在は国際条約下で開発が制限されている宇宙服の開発にも新たな時代の一歩を示すのかもしれません。
 テッド・サザンとニケ・モイセーエフの両氏は2007年に出会って以来、安価な宇宙服の新時代を作るパートナーとして協力してきました。

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【動画】女性宇宙飛行士と巡る、国際宇宙ステーション内部のツアー

ISS

 日本、アメリカ、カナダおよび欧州宇宙機関(ESA)の協力で建設が進められている国際宇宙ステーション(ISS)ですが、ご紹介するのは、NASA所属の宇宙飛行士スニータ・ウィリアムズさんによる同ステーション内部の案内ビデオ。ウィリアムズさんは女性では世界最長の宇宙滞在記録を持つ人物で、ISSでの長期滞在は195日に及んだようです。
 約25分にわたる動画ですが、これほど詳細に!SS内部の様子を確認できる映像は貴重だと思う。興味のある方はお時間のある時にどうぞ。

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【話題】NASAが公開した次世代宇宙服が、バズ・ライトイヤーにちょっと似ている件

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 米航空宇宙局(NASA)の発表した次世代宇宙服が、映画「トイ・ストーリー」に登場するキャラクター、バズ・ライトイヤーにそっくりだとして話題となっています。
 NASAの公開した次世代宇宙服「Z-1」試作宇宙服は、その配色だけではなく着用者の頭部をカバーする半球状のドームもバズ・ライトイヤーを彷彿させるものになっており、遅くとも2015年までには真空状態に対応するための機能を整える予定となっているようです。

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【動画】NASAさん「マヤさん、世界は終わりませんでしたよ?」

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 動画「ScienceCasts: Why the World Didn't End Yesterday」は、マヤ暦を元とした2012年人類滅亡説によれば終末を迎えていたはずの人類に向けて、米航空宇宙局(NASA)がリリースした公式のビデオ。
 NASAさんもマヤさんを意識しているのか、公式サイトで同名のQ&Aページを構成して質問に答えていました。
 さて、記事の更新時点では世界の終末が行われたのかを管理人には知るすべはありませんので、NASAさんの言葉をお借りして――。

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【動画】生きている地球、NASAの衛星がとらえた「地球の歌」が感動的

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 8月30日に打ち上げられた NASA の Radiation Belt Storm Probe(放射線帯嵐探査:RBSP)衛星がとらえた「地球の歌」が話題となっています。
 これは RBSP が9月5日に地球の磁気圏から放出される電波を捕捉したもので、数十年前から「地球のコーラス」として知られる現象であるそうです。
 統合科学の主任研究者であるアイオワ大学の Craig Kletzing 氏によると、「この電波音は人の耳で聞くことのできる周波数だが、ヘルメットの存在で聴くことは叶わない」のだとか。

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【アート】超現実の未来の火星、NASA公認のSFフォトモンタージュ(18枚)

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 探査ローバー、キュリオシティよって次々と火星から送られてくるクリアな写真は、まさにキュリオシティ(好奇心)を刺激してやまないわけですが、リチャード・セレスニックとニコラス・カーンによって生み出された「Mars: Adrift on the Hourglass Sea」は、赤い惑星の未来の姿をアートのフィルターを通して見せてくれます。

 探査機オポチュニティとスピリットによって撮影された火星の写真に、アメリカ南西部の砂漠地帯で撮影された写真を組み合わせて作成されたフォトモンタージュは、火星の“超現実的な未来”を想定して作られています。
 また、これらの作品は NASA の委任により制作されたようです。

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【画像】宇宙服バンザイ! 奇しくもアートになってしまった宇宙服のテスト写真

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 フリッカーで公開されているサンディエゴ航空宇宙博物館のアーカイヴから発見されたこの写真は、月面着陸へ邁進するNASAによって撮影された宇宙服のモビリティ・テストを示すもの。なんというアート感。写真集が発売されたら速攻で買ってしまうレベルです。

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【動画】宇宙服でバレエ! NASAの秘蔵映像を編集したファンタスティックな映像

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(画像はイメージ)

 かのニール・アームストロングは、人類初の有人月面着陸の際に着用していた宇宙服を「タフで信頼性が高く、とても可愛い」と記したそうです。
 もちろん、プレイテックス製の“可愛い”宇宙服にいたるまでには、多くのプロトタイプによる試験と厳しい競合が行われていました。

 ご紹介する映像は、NASAに残されたモビリティ試験のアーカイブから、試作宇宙服の映像をつなぎ合わせた「スペーススーツ・バレエ」と名付けられたもの。関節の回転機構や蛇腹構造など、あるあるSF的な見どころ満載。
 素晴らしくファンタスティックで、興味深い動画になっています。

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【画像】スペースシャトル「ディスカバリー」、有終のラストフライト(動画あり)

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 2011年3月に退役したスペースシャトル「ディスカバリー」が、ドラマチックなラストフライトを行いました。
 スペースシャトルは1981年の初飛行に始まる有人宇宙船で、ディスカバリーは、コロンビア、チャレンジャーに続いて1984年8月30日に打ち上げられた3機目のオービタ(宇宙船本体)。通算252人の宇宙飛行士を乗せ、計2億3800キロあまりを飛行しています。

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【動画】世界の海流を可視化すると、ゴッホの「星月夜」のようだった

mp4

 NASAによって可視化された海流が、まるでゴッホの「星月夜」のようだとして話題になっています。
 くだんの動画は、NASA/ゴダード宇宙飛行センターのサイエンティフィック・ビジュアライゼーション・スタジオによって撮影されたもので、2005年6月から2007年12月にいたる2年半の表層流の流れを、“ECCO2”と呼ばれるシステムによってシミュレートしたものだそうです。

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Author:キネコ
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