MIT(マサチューセッツ工科大学)の発表した、Milli-Motein と呼ばれる極小のデバイスは、その名の通り、ミリ単位でのモーターを組み込まれたロボットで、鎖のように接続することで多様な形を作り出すことが可能です。
セグメントを無数につなぎ合わせることで、いわば塩基配列のようなバイオロジカルな形状としてとらえることができ、有機的な構造物のように構造を変えることが想定されています。
想像できるほぼ全ての形状に自らを折りたたむことができるという世界最小のチェーンロボットは、より小型化が進むことで、将来のデバイスの有望なイメージを提供するものであるのかもしれませんね。
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