NEW YORK, 1969-01

 映画でいえば「イージーライダー」「明日に向って撃て!」などのアメリカン・ニューシネマ、篠田正浩の最高傑作「心中天網島(しんじゅうてんのあみじま)」が製作された年。音楽でいえば、昨年ピンク・マルティーニと組んだアルバム『1969』で話題になった、由紀さおり「夜明けのスキャット」なども発表されていた時代のニューヨーク。

 カウンター・カルチャー、ヒッピー・ムーブメント、ドラッグ、アポロ11号、日本では昨年有終を迎えたTVドラマ「水戸黄門」の放送開始、「安田講堂事件」などの雑多なキーワードが踊る時代。
 管理人は“浮世”とか”浮草“とかの言葉がわりと好きですが、所在なき“憂き世”はいつの時代も変わりないのかも、なんて考えてみたりして。

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