talking window

 疲れた体を持たれかけ、窓に触れた頭に、突然聞こえる謎の声。
 広告にとって“隙間”の活用はバイラルを活用する重要な部分であったりしますが、ご紹介するのは、ちょっと余計なお世話な感じもする音声情報の新しいコンセプト。その名も『トーキング・ウインドウ』は、骨伝導を利用して、あなただけに聴こえる声で情報を届けてくれるようです。
 サブリミナルというより、スプラリミナルかな。
 疲れて朦朧とした頭に延々と聞こえ続ける音声......まるでエイリアンに強制侵入されるような不気味さを感じるのは、B級SFの観すぎでしょうか?

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