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部族


【画像】エチオピアに息づく古代アフリカ、オモ川流域の少数部族(23枚)

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 東アフリカ、エチオピア南部のオロミア州西部を水源とし、ケニア国境のトゥルカナ湖に流れ込むオモ川流域には、古代アフリカの文化を現在につなぐ数多くの少数部族が存在しています。
 その全長を760キロ、下流地帯からはアウストラロピテクスなどの古人類の化石が出土しているというオモ川流域は、人類学上も重要な地域とされ、ユネスコの世界遺産にも登録されています。
 これら肥沃な大地が育んできた少数民族は、アリ族、ムルシ族、ベナ族、ボディ族、カラ族、ニャンガトム(ブミ)族、ハマル族、ダサネッチ族、トゥルカナ族など多岐にわたり、その総数は20万人に及ぶといいます。

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【画像】ケニア最大の民族「キクユ族」、極彩色で飾る衣装と化粧(16枚)

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 アフリカ東部、現在のケニアを中心とした地域に暮らす民族であるというキクユ族はバントゥー語群系の農耕民で、ケニア共和国の22パーセントを占める約600万人の人口を擁する国内最大の民族。
 キクユ語という独特の言語を話しますが、隣接する部族のエンブ族やメル族などと言語的・文化的には近いとされています。
 元は狩猟民族だったと考えられていますが、現在はケニア山やケニア高地で農耕を営むことをもっぱらとしているのだそうです。

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【画像】エチオピアの失われゆく部族(22枚)

Mursi Woman, Omo River Valley, Ethiopia

 エチオピア連邦民主共和国は東をソマリア、西をスーダン、南をケニア、北をエリトリア、北東をジブチに囲まれた内陸国。アフリカ最古の独立国としても知られています。
 エチオピアには80以上の異なった民族集団が存在していますが、中でも南部にあるオモ渓谷とその流域には、32におよぶ部族が古来のままの生活習慣を営んでいるといいます。
 TOP画像は独特のリッププレートで知られる“ムルシ族“の女性。しかし文明の余波は彼らにも無関係ではなく、ネタ元にはエチオピアの消失する部族というキャプションがつけられていました。

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