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 ゴールデントライアングルといえば、つい世界最大の麻薬製造地帯というイメージを喚起してしまいますが、どうやら象のウンチコーヒーのゴールデンな製造地帯でもあったようです。
 黄金の三角地帯に接するタイ北部の緑豊かな丘陵地帯では、20頭ほどの象の群れが世界で最も高価なコーヒーを製造しているのだそう。
 ブラック・アイボリーと呼ばれるそのコーヒーは、象が排泄した豆から作られる希少なコーヒー。キロ当たり1100ドル(約9万円)ほどで取引されており、世界で最も高価なコーヒーだといわれているそうです。

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