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あなたに日々の付録をお届け。

絵画


【動画】ゴッホの絵画にデジタルで動く加工を加えてみた

Van Gogh Shadow

 フィンセント・ファン・ゴッホの数々の絵画に、光源の変化における影の効果を加えたり、デジタルエフェクトを加えて人物を動かしてみたりなど、動く絵画ともいえる試みを行ったのは、アーティストの Luca Agnani さん。
 わりとあちこちで見られる加工のような気もしますが、個人的にけっこう新鮮な効果もあったのでご紹介します。黒澤の『夢』の一編を思い出した。

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【アート】ホラー映画のモンスターを古典絵画と重ね合わせてみた(17枚)

top

 古典絵画というずいぶん大ざっぱなくくりですが、ご容赦。というか、ホラー映画のカラーと絵画のカラーが妙にマッチしていると感じる、そんなパロディ・アートのシリーズを提供しているのは、テーマごとのオープンコンテストを開催している「worth1000」というウェブサイト。
 アーティストから様々の作品の提供を受けていて、今回ご紹介する「Monster ModRen」というシリーズも個人のアーティストの作品というわけではなく、それぞれに異なる画家さんが描いたもの。作品の面白さはもちろん、試みとして面白いと思ったので、そういう意味でもご紹介です。

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【アート】子供の落書きを元に描かれたモンスター、「The Monster Engine」(18枚)

Dave Devries

 子供たちが描いた落書きをもとに、写実的なモンスター絵画を描いているのは、イラストレーターのデイブ・デブリーズさん。
 走り書きのようなモンスターが生き生きとした外観を与えられ、ちょっとホラーなキャラクターとして生まれ変わった姿は、とても魅力的。
 「モンスター・エンジン」と名付けられたアートシリーズは、過去に同名の書物として出版されていますが、こういうキャラクターが活躍するコミックスも読んでみたい気がします。

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【アート】肉腫をまとう肖像画、「クリスチャン・レックス・ヴァン・ミンネ」のグロテスク絵画

Christian Rex van Minnen

 野菜などの様々のアイテムで肖像画を構築したのはかのアルチンボルドですが、現代アーティストの Christian Rex van Minnen が描くグロテスクな肖像画は、肉腫や生物の部位をコラージュしている感じ。
 時にルネサンス絵画のようにクラシックで、時にポップなアイコンを配して描かれる不思議なイメージ。作品は悪夢的で気味が悪いですが、それでいてどこかポップな印象をまとっています。

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【話題】ギュスターヴ・クールベの秘密の裸婦像「世界の起源」の失われた部分が発見される

Couv-PM-3325-Origine-du-Monde

 19世紀のフランスの画家ギュスターヴ・クールベによる「世界の起源(L’Origine du monde)」は、横たわり足を開いた女性の下腹部と生殖器を、徹底したリアリズムで描いた油彩画。
 いわゆるエロティシズムや猥褻表現を、神話的な表現や幻想的なイメージに置き換えてきた19世紀の絵画にあって、写実に徹したクールベの作品は今なおセンセーショナルな存在です。

 そんなクールベの「世界の起源」の切り離された一部が、アマチュアの美術愛好家によって発見されたというニュースが話題を呼んでいます。
 絵画が発見されたのはパリの名もなき骨董店、しかも購入した金額は1200ポンド――およそ18万円だったそうです。

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【画像】若き画家からナチス総統へ、アドルフ・ヒトラーの絵画集(26枚)

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 若かりし日に画家を志した後の独裁者アドルフ・ヒトラーですが、ウィーン美術学校を二年にわたって受験した記録が残されているものの、ともに不合格という結果に終わっています。
 同時期に入校を許された人物にエゴン・シーレなどがいますが、自らを古典派と称したヒトラーは前衛芸術を志す者を嫌っていた節があるようです。一方で苦手な頭部デッサンを未提出のままなど受験姿勢に首を傾げる部分も多く、二度目以降は予備試験にも受かることはできなかったのだとか。

 悲惨だったウィーン時代が彼のその後にどのような影を落としたのか、そんなヒトラーの絵画集をお届け。
 時代ごとに並べられているので、けっこう貴重かもしれない。

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【アート】ロビン・イリーの信じられないほど超リアルな絵画(動画あり)

Robin-Eley_web1

 絵画におけるハイパーリアリズムというジャンルには、個人的にあまり魅力を感じないのですが、これは凄いんじゃなかろうかと。
 ロンドン出身のアーティスト、ロビン・イリーさんが描くのは、透明なビニール(プラスティック・ホイル)に包まれた裸体というコンセプト。他にもアルミホイルなどにも興味を示しているようで、その複雑な皺のテクスチャとリアルな質感の表現はまさに驚くべきものです。
 もはや写真でいいんじゃないかとか、それは野暮なのか。

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【アート】自らの血液で描くダークな幻想世界「Vincent Castiglia」(動画あり)

vincent-castiglia-blood

 ニューヨークをベースに活動するアーティスト、ヴィンセント・キャスティグリア(Vincent Castiglia)氏は、「アートとアーティストとの障壁を溶解させる」ため、自らの血液を用いて絵画を描きます。

 彼の手によって生み出される血液の絵画は、グロテスクであり、また黒魔術を思わせる宗教的なイメージのものが多く含まれます。
 これらの絵画を描くために、これまでに12パイント(約5.7リットル)の血液を使用したそうです。自らの作品をして「私の仕事は、文字どおり血の犠牲によって立つ祭壇だ」とキャスティグリア氏は語っています。

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【話題】ダ・ヴィンチ最大の大作!? 二重壁の裏に“失われた壁画”を発見

lost-leonardo-news-endoscope

 19世紀イタリアの貴重な壁画の裏側に、レオナルド・ダ・ヴィンチの「失われた壁画」が隠されている可能性が示されたそうです。
 調査は壁画の裏側に高性能カメラを通すことで調査され、想定された発見に希望が持てるとされる初の証拠が見つかったとされています。

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【話題】美術史上の大発見!ダ・ヴィンチと同時期に弟子が描いた「モナリザ」が発見される

La 'Gioconda' de El Prado

 名画の名画たる要素の一つに“謎を秘めている”というミステリアスな魅力を挙げることに異議のある人はいないと思いますが、ダン・ブラウンの著作「ダ・ヴィンチ・コード」をあげるまでもなく、いわゆる『モナリザ(ラ・ジョコンダ)』ほど謎に尽きない肖像画もないだろうと思います。

 で、美術史を揺るがしかねない大発見として話題になっているのが、ダ・ヴィンチと同時期に描かれたと見られる「もう一つのモナ・リザ」の発見。

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【画像】ゴッホの絵画を「チルトシフト」で撮影したら驚きの結果に(16枚)

tilt-shift-van-gogh-the-harvest-detail

 天才の目には世界はどのように映っていたのだろう――。
 思わずそう考えてしまいましたが、言わずと知れたポスト印象派の巨匠フィンセント・ファン・ゴッホの絵画をチルトシフトで撮影してみた画像。
 チルトシフトとは特殊なレンズを用いることで被写界の深度を調整し、あたかも実際の風景をミニチュアのように撮影することができるというもの。数年前から幾度と話題になっているのでご存じだろうと思いますが、ご紹介の画像を撮影したのは Serena Malyon というアーティスト。

 チルトシフト撮影することで、ゴッホの絵画が奥行きのある立体絵画のように見えるのです。これはちょっと驚いた。

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【アート】マッドでキッチュなホラー絵画、カール・パーソンの描く猟奇的世界(20枚)

Untitled triptych

 ウンベルト・エーコによれば醜いもの恐ろしいものにも美は宿るとあり、大いに頷けるところではありますが、件の画家に関してもそれが当てはまるのかは各自のご判断にお任せします。

 ただしカール・パーソン(Karl Persson)の描くグロテスクな絵画には、確かにB級ホラーなテイストが息づいています。TOP画などはH・R・ギーガーのフェティシズムを模倣したかのようなイメージを感じますし、作品の中にはベクシンスキーを彷彿させる印象を受けるものもある。
 とはいえ全体の仕上がりはどこかキッチュで、ベクシンスキーのように絵画的な奥行きを感じさせるまでには及ばない感じです。でもなかなかいい感じの気味悪さに仕上がっていますので、ご興味があれば公式サイトにでも。

 あ、いちおう閲覧注意としておきます。

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【画像】ハリウッドのセレブをルネサンス調にしてみた28枚

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 ゲイリー・オールドマン大好きの管理人としてはとりあえずTOP画に選んでみましたというわけですが、名だたるハリウッド・セレブたちをルネサンス絵画調にしてみましたという画像28枚。

 中には場違いな感じの人や違和感を拭いえない人も混じってはいますが、そのあたりは読者の感覚にお任せしますというわけです。とりあえずゲイリーが出ているだけで嬉しくなるでしょ?、楽しくなるでしょ?、観て損した気がなくなるでしょ?、と声を限りに叫びたい。ただそれだけです。

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【アート】『死の医師』、ジャック・ケヴォーキアンの遺した絵画

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 安楽死推進論者で、『ドクター・デス(死の医師)』の異名でも知られた、元医師で病理学者でもあったジャック・ケヴォーキアン(キボキアン)氏が6月3日、米ミシガン州の病院で死去されたことはすでにお届けしましたが、氏が複数の印象的な油絵絵画を残し、またジャズミュージックに通じたアーティストであったことが語られることはあまりありません。

 彼の行った行為や思想については賛否あるでしょうからここでは述べませんが、生命の行きつくところの「死」という現象やそこへ至る方法論について、ケヴォーキアン博士がある種の興味に取りつかれていた人物であったことは間違いのないところではあるのでしょう。氏の残した絵画にもやはり、死へ至るイマジネーションの片鱗をうかがうことができます。
 少なくとも管理人は、ケヴォーキアン氏が単に患者から苦痛を取り除きたいという、“医師としての善意”のみでかかる行為を行っていたと解釈する向きには賛同する気にはなりません。

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【アート】フランク・フラゼッタお気に入り画像集(29枚)

poster

 フランク・フラゼッタ Frank Frazetta は1928年生まれ。アメリカが生んだ最大のヒロイックファンタジー画家ですが、2010年5月に惜しまれながらもこの世を去りました。とはいえ82歳ということですから大往生ですね。
 管理人がフラゼッタを知ったのは中学初頭の頃だったかな。たしかヘビーメタルか何かの海外のコミック誌だったと思うけど、圧倒的な肉体の存在感に衝撃を受けた記憶があります。その頃からちょっとエッチな絵とか好きな小僧だったんで(笑)、いちばん気に入ったのは最後に紹介しているコミック風の可愛いヌードだったりしましたが。

 というところでTOPの画像は、フラゼッタが1965年公開の映画『何かいいことないか子猫チャン(原題:What's New,Pussycat?)』のポスターを描いた珍しいタッチの画像から。フラゼッタはコミックタッチのイラストにも稀有なうまさを出すんですよね。
 続きからは、ファンタジーの巨匠たるフラゼッタの本領発揮。

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