ロシアの「Displair社」が開発したのは Air touch system と呼ばれるホログラム投影装置。
これまでにも空間投影による映像のアプローチをご紹介してきましたが、このシステムが画期的なのはホログラムによる3次元イメージの投影であると同時に、それがタッチスクリーンであるという点。
粒子状に噴霧された霧に画像を投影する、いわゆるフォグスクリーンとキネクト(Kinect)に似たセンサーを組み合わせることで、あたかも3次元イメージに直接触れているかのような操作感を提供するシステムです。
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