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生物


【生物】水族館で謎の「話し声」、シロイルカが人の声真似をする音声データを発表(米研究)

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 イルカは本来、“言葉”を発することに適した動物ではないそうです。
 もちろん、この場合の“声”はイルカ同士のコミュニケーションを指すものではなく、ヒトの言葉を真似るという意味でのものですが――。

 このほど発表された、米サンディエゴの水族館で5年前に死んだノック(NOC)という名のシロイルカの発した声は、研究者を長く悩ませほどの模倣ぶりであったようです。

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【動画】びっくり、蟻の巣に熔かしたアルミニウムを流し込んで型抜き

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 米フロリダ州立大学でアリの生態を研究する Walter Tschinkel 教授が動画で行っているのは、融かしたアルミニウムをアリの巣に流し込んで、巣の全容を型抜きしてしまうという豪快なもの。
 同様の研究は様々の形で行われているようですが、過去に紹介した蟻のメガロポリスは、放棄されていた巣を発掘したというものでした。
 今度の動画は、ちょっと残酷だなあなんて感じてしまう。

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【生物】あなたの顔にも奴がいる、寄生生物「ニキビダニ」の接写画像

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 どんな美男子だって一皮剥けば同じ肉の塊、どんな美女だってニキビダニが寄生しているという点では同じ。
 なんて今イチよくわからない比較をしてしまいましたが、全ての種の哺乳類に特異的に種分化したニキビダニが寄生しているのだそうで、俗に「顔ダニ」ともいわれるニキビダニは「毛包虫」とも呼ばれ、イヌ、ウシ、ブタなどでは「毛包虫症」という疾病を引き起こすこともあるそうです。

 少なくとも5千種以上の種が存在すると考えられているそうで、勿論あなたの顔にもいっぱい寄生しています。
 なんだかムズムズしてきた。

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【生物】スッポンは口からオシッコをすることが判明(シンガポール研究)

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 高級料理として食せられ、また滋養強壮のための薬品としても利用されるスッポンが、口からオシッコを排泄しているらしいことをシンガポールの研究者が発見したそうです。

 スッポンの奇妙な生態を発見したのは、シンガポール国立大学のイップ・ヨングォン教授とそのチーム。新たに発見されたスッポンの研究論文は「Journal of Experimental Biology」で公開されています。

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【話題】100年に一度の発見、三万年前のマンモスを少年が犬の散歩中に見つける

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 これほど保存状態の良いマンモスが発見されるのは1901年以来だという世紀の大発見を遂げたのは、ごく普通のロシアの少年エフゲニー・サリンデルくん(11歳)。
 永久凍土に眠る三万年前のウーリーマンモスの遺骸を犬の散歩中に偶然見つけてしまったというわけですが、発見されたマンモスは肉、骨、毛皮と脂肪の層が完全に保存されており、まさに驚くべき発見といえます。

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【生物】自己再生能力を持つネズミを発見、哺乳類では世界初の確認(アフリカ)

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 アフリカで発見された小さなネズミが、再生医療の新たなブレイクスルーとなるかもしれないと科学者たちは述べています。
 この貴重な発見を行ったのは、米フロリダ大やケニアの研究チーム。27日付の英科学誌「ネイチャー」に発表された論文では、ケニアで見つかった小さなトゲネズミの再生能力は、手足を切り落としても再生することのできるサンショウウオの再生能力に匹敵するかもしれない機能だということです。

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【話題】奄美大島沖で発見、謎の海底ミステリーサークル

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 海外サイトでも複数のサイトで取り上げられ、話題となっている海底のミステリーサークル(クロップサークル)。実は鹿児島県の奄美大島沖で発見された謎の構造物なんです。
 このミステリーサークルは水中写真家の大方洋二さんにより報告されたものですが、大方氏の報告を元に、NHKが「ダーウィンが来た!」という番組の中で検証したという内容をご紹介。
 水深25メートル付近で発見された謎のサークルは、果たして何者が、どのように作りあげたのでしょうか。あるいは宇宙人によって作られたもの?
 謎の解明は続きからどうぞ。

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【生物】比較解剖学の殿堂「グラント博物館」の展示物がすごいぞ!(画像36枚)

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 イギリス最大の博物館であり、自然史系博物館としては世界トップクラスであるロンドン自然史博物館は、サウスケンジントンに位置します。
 ご紹介するのは、その中でも比較解剖学に特化したコレクションを誇る「グラント動物学博物館」のコーナー展示物ですが、ロバート・エドモンド・グラントが寄贈したコレクションは約67,000点に及んでおり、ディスプレイされている展示物は全体のわずか5%という巨大なものだそうです。

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【生物】“生きた化石”ソレノドンの捕獲に成功、日本とキューバの共同チーム(動画あり)

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 ソレノドンといっても動物界脊索動物門哺乳綱トガリネズミ目に属するハイチソレノドンと、同哺乳綱モグラ目(食虫目)に属するキューバソレノドンの二種類がいるようですが、今回発見されたのは後者の方。

 キューバ東部に生息する固有種で、哺乳類としては珍しく唾液に毒をもつという貴重種であるようです。特にキューバソレノドンは生息地の破壊や人為的に移入されたノイヌ、ノネコやマングースなどの被害により生息数が激減しており、1890年代から1960年代まで確認例がなかったために、一時は絶滅したと考えられていた種であったのだとか。

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【話題】コンゴで新種のサルを特定、地元民には知られていた「レスラ」という金色の猿

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 CNNによると、米国の研究チームがアフリカのコンゴ(旧ザイール)で新種のサルを発見したようです。
 見つかったのはコンゴ中部にあるロマニ盆地の森林に生息するオナガザルの一種で、発見のきっかけはコンゴの森林を調べていた調査団が、近隣の集落で見たことのないサルが民家に繋がれているのを見つけたことでした。

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【生物】南米で発見、発光する新種のゴキブリがスターウォーズの「ジャワ」にそっくり

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 南米で発見された新種のゴキブリが話題になっていますが、このゴキブリ、奇妙なことに蛍光灯の光をあてると体が発光するのだそうです。
 ゴキブリの一種「ルキホルメティカ・ルケ(Lucihormetica luckae)」の発光は甲羅の褐色の部分に見られますが、蛍光色を発する現象は微生物によるものだそうです。
 が、その一方で話題の元となっているのが、この新たな昆虫のフォルム。スターウォーズに登場する「ジャワ族」にそっくりです。

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【生物】南極の深海でエイリアンのような謎の生命体を発見

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 やはり奴らが来ているのは南極。
 思わずそんな物体X的な想像をしてしまう、キモかっこいい生物が南極の深海675メートル地点で発見されたそうです。
 謎の生物を発見したのはアメリカの遠征隊で、生物には鋭い牙と、内部に収めることのできる2センチほどの顎があり(エイリアン!)、先端が毛状になっている無数の足を持っています。
 未知生物の大きさは約20センチほど、現在調査が進められています。

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【生物】南米ブラジルで“チ○コすぎる”生き物が発見される

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 ブラジル北部ロンドニア州にあるマデイラ川で発見された新種の生物が「チンコすぎる」として話題沸騰となっているようですが、画像にあるとおり、どう見てもちんこです。

 さて(ww)、この新生物は水力発電のためのダム建設中に偶然発見されたもののようですが、生物学者たちはこの生物が本当に新種の生物なのかを同定するために時間を要したのだそうです。
 一部で「ヘビ」という記述も見られますが、実際には爬虫類ではなく、サンショウウオやカエルに類する生物であるそうです。

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【生物】恐竜のセックスはこんな感じだった!? 古生物学が解明する巨大生物の体位

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 古生物学者たちは、かつて地球を支配していた恐竜たちの多くの疑問を、たゆまぬ努力と情熱によって解き明かしてきました。
 しかしながら彼らが頭を悩まし続けてきた、一つの疑問があるようです。
 これら巨大すぎる古代の生物は、どのようにして種を営む行為を行ってきたのか――具体的にはセックスです。交尾です。

 というわけで、30トンを超える4階建てのビルディングよりも大きな恐竜たちの交尾はいかなる体位で行われたのか、古生物学者が回答する最新の研究成果を見てみましょう。デカくても意外とシンプルでした。

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【生物】推定100歳、ロンサム・ジョージ死す。ピンタゾウガメ絶滅が確定(動画あり)

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 ガラパゴス諸島ピンタ島に生息していた、ピンタゾウガメ(Geochelone nigra abingdoni)最後の生き残り“ロンサム・ジョージ”が死亡したことを、ガラパゴス国立公園が明らかにしました。

 死亡が確認されたのは24日、長年にわたって彼の世話をしてきたファウスト・ジェレナさんが死んでいるジョージを発見したということです。
 報道によれば、ジョージは水飲み場に向かって体を伸ばした状態で絶命していたとのこと。最後の一頭であった「孤独なジョージ」の死により、希少種ピンタゾウガメは絶滅したと見られています。

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Author:キネコ
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