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火星


【画像】火星基地はユタ州にあった、有人火星探査シミュレーション施設「MDRS」

Mars base in Utah 01

 アメリカでもっとも火星に環境が近いとされる、米ユタ州サンラファエルスウェルの砂漠地帯にあるのは、火星砂漠研究基地(Mars Desert Research Station:MDRS)と呼ばれる火星での活動を想定した実験施設。
 火星の探査および植民を目的とするNPO団体「火星協会」が所有・運営しているもので、専門家や学生で構成されるチームが、約2週間ごとに交代しながら火星での生活を想定した滞在活動を続けています。

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【動画】火星の生命について、レトロで未来的なニュース映画「Life On Mars」

Life On Mars

 これは、火星を舞台にしたフリッツ・ラングの「メトロポリス」だ....!!
 なんて感じてしまうのは、火星のテラフォーミングをレトロなニュース映画風のアニメーション・グラフィックにしてくれたチェコのデザイナー、Lukas Vojir さん制作の「Life On Mars」。
 地球人類の移住先として有望視される、火星の地球化計画と産業化という、明らかな未来の姿なのにレトロという、まさにレトロフューチャーを絵に描いたような作品です。アニメーションだから絵に描いてるんですけど。

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【続報】火星の金属状オブジェクト、NASAの科学者が自然の風食だと主張

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 先に火星で謎の金属状オブジェクトを発見としてお届けしましたが、NASAや科学者による見解が発表されたようです。
 問題となる物体は、火星のダスト・サンプルを採取するために探査ローバーが試掘を行っていた、ゲイル・クレーター付近の画像に写り込んでいた約0.5センチほどの小さな物体。まるでハンマーやノブのようにも見える金属質の神秘的なオブジェクトは、様々な憶測を呼んでいました。
 しかしNASA(米航空宇宙局)は、火星で見られる平凡な風食の結果以外の何物でもないと主張しています。

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【話題】火星で謎の金属状オブジェクトを発見、火星ローバーが撮影(動画あり)

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 NASAが発表した火星の写真の中に、金属のような光沢を放つ謎の物体が撮影されていることが発見されました。
 金属状の物体は先月30日、火星探査機キュリオシティに搭載されたマストカムで撮影されたもの。Universe Today によると謎のオブジェクトのサイズは約0.5センチ、あるいはそれよりも小さいものだと見られています。

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【動画】“あのPV”のパロディ動画「Cool Things to Find」がセンスいい

Cool Things to Find

 オーストラリアの鉄道会社による死亡事故防止キャンペーン「Dumb Ways to Die」のPVは以前にお届けしたとおりですが、やはり人気が高かったらしく、パロディPVが早速できあがっていました。
 パロディといっても、探査ローバーのキュリオシティが様々なものを発見する、というコンセプトで制作されたPVは完成度高いです。キュリオシティが火星で見つけてしまうクールなモノも、アメリア・イアハートやウォーターゲート事件のニクソンの失われたテープだったり、ちょっと面白い。

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【宇宙】火星で人工物のような謎の小片を発見、火星由来のものか?(NASA発表)

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 NASA(米航空宇宙局)が18日に発表したのは、火星探査機キュリオシティが火星で初めて採取した火星の土壌サンプルの中から、人工物の可能性もある明るい色の物体が発見されたというもの。
 AFP が伝えるところによると、NASA は現在、キュリオシティの車体深部に搭載されている「化学・鉱物分析装置(Chemistry and Mineralogy、CheMin)」を用いて謎の物体の組成の分析を試みているとのこと。

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【動画】火星の猫と探査ローバー、ショートフィルム「The Cats of Mars Meet the Toy Car」

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 スウェーデン出身のミュージシャンでサウンドエンジニアでもある Jacob Stalhammar さんはショートフィルムの制作にも熱心で、これまでにもいくつかの魅力的なアニメーションを製作しています。
 レトロなイメージを忠実に再現することを目指したショートフィルムは、パチパチとノイズの入るパブリックドメインの音楽とビンテージの児童書を意識したスタイルがとても心地よい作品。
 火星の猫とトイカー(惑星探査機)の楽しい物語をどうぞ。

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【アート】超現実の未来の火星、NASA公認のSFフォトモンタージュ(18枚)

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 探査ローバー、キュリオシティよって次々と火星から送られてくるクリアな写真は、まさにキュリオシティ(好奇心)を刺激してやまないわけですが、リチャード・セレスニックとニコラス・カーンによって生み出された「Mars: Adrift on the Hourglass Sea」は、赤い惑星の未来の姿をアートのフィルターを通して見せてくれます。

 探査機オポチュニティとスピリットによって撮影された火星の写真に、アメリカ南西部の砂漠地帯で撮影された写真を組み合わせて作成されたフォトモンタージュは、火星の“超現実的な未来”を想定して作られています。
 また、これらの作品は NASA の委任により制作されたようです。

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【宇宙】キュリオシティ開発、マーズ・サイエンス・ラボラトリーの貴重画像(動画あり)

Kyuriositi 01

 マーズ・サイエンス・ラボラトリー(Mars Science Laboratory、略称:MSL) は、アメリカ航空宇宙局 (NASA) が火星探査ミッションで用いた宇宙船の名称。NASAが送り込んだ火星探査機「キュリオシティ」が無事火星に到達したニュースにはワクワクさせられましたが、そのインサイドも充分に胸を熱くしてくれます。
 キュリオシティは火星表面の土と岩石などをすくい取り、内部を解析するなど「過去と現在の火星における生命を保持できる可能性」について調査を行いますが、最低でも1火星年(2.2地球年)は活動する予定だそうです。

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【動画】未来の火星を描くショートフィルム「Terraform」

Terraform

 先日、NASA(米航空宇宙局)の探査機「キュリオシティ」が火星に到着したことでもワクワクさせられましたが、便乗するわけでもないけど、未来の火星の“テラフォーミング”を描いたショートフィルムをば。
 フランスの ARTFX による実写とCGIを組み合わせた魅力的な作品は、アーサー・ベヤード氏らによって制作されました。イマジネーションあふれる映像で、想像力のその先に空想の羽根を広げてみてはいかがでしょうか。

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キネコ

Author:キネコ
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