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漫画


【アート】新ハリウッド版『ゴジラ』はアメコミから目覚める。『Godzilla: Awakening』のカバーアートが公開

Godzilla_Awakening_cover

 日本での公開を7月25日にひかえる新ハリウッド版『GODZILLA』のプリクエル(前日譚)が、レジェンダリーとDCコミックのタッグで発売されます。
 発売日は米国での公開に合わせた5月13日(北米公開が16日)ということですが、映画版『GODZILLA』の脚本を執筆したマックス・ボレンスタインがコミック版でも脚本を書いてますから、番外編としても本格的。ちなみに共同執筆者は、映像アーティストでもあるグレッグ・ボレンスタイン
 今回はコミックスのカバーアートが公開されていたので、ご紹介します。

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【動画】新感覚コマ割りウエスタン・ショートフィルム「Malaria」

Malaria

 コミックブックのコマ割りの形をとりながら、切る、折る、などの様々のギミックを用いることで、映画的な演出を試みた新感覚のショートフィルム「Malaria」のご紹介。
 最初はアレッ!? と違和感を感じるかもしれませんが、徐々に引き込まれていく面白さ。自分の頭にない表現手法だったので、記事のタイトルにも困ったくらい。いい加減な題でご勘弁。
 それぞれの表現やアイデアに、場面ごとのケレン味まで感じます。

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【特報】「宇宙刑事ギャバン」がWEBコミック化!特設サイトで週刊連載がスタート

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 映画「宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」の公開を今月20日にひかえて、秋田書店は特設サイト「宇宙刑事ギャバン THE COMIC」を開設。
 そこで公開されるWEBコミック「宇宙刑事ギャバン ‐黒き英雄‐」は週刊連載され、無料で読むことができるようです。
 詳しい情報は以下から。

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【訃報】バンド・デシネの巨匠、メビウス氏が逝去(画像25枚)

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 バンド・デシネの巨匠、ジャン・ジローことメビウスさんが亡くなったそうです。フランスの報道によればメビウスさんの逝去は3月10日の朝、闘病生活の末のことだったそうです。享年73歳。

 日本はおろか世界中のクリエイターに影響を与え続けた同氏。イラストレーター、BDでの活動はもとより、ハリウッドを始めSF映画の衣装やツールデザイン、イメージボードやコンセプトアートの多くを手掛けており、「トロン」の電脳世界、「エイリアン」、「ブレードランナー」、「フィフス・エレメント」の階層型未来都市など、数え上げればキリが無いほど至る所にメビウスの影を見出すことができます。

 個人的には10代の頃にテレビで目にしたアニメ「時の支配者(美術デザイン担当)」が氏の世界に接した最初だったと記憶しています。
 今でもDVDを所持していますが、久しぶりに観てみようかな。

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【話題】ファンタジー好き必見、無料オンライン・コミック「Dota2 - Are We Heroes Yet?」

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 こんなに豊潤なコミックスを無料で堪能できる幸せ。

 PCとMacをプラットフォームに2011年後半にリリース予定――ということですから今頃だったのか、『Dota 2』というマルチプレイ・オンラインゲームを配信する Valve が公開したオンラインコミック。
 今のところ Dota 2 はベータ版。詳細はこちら辺りをご参照願いたいところですが、才気あふれる新人コミック・アーティスト、ジム・マレー(Jim Murray)描く「Dota2 - Are We Heroes Yet?」は掛け値なしにタダで読むことができます。管理人のいちばん弱いタイプの絵柄だったりして。

 しかも日本語対応。親切すぎるでしょ。

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【話題】漫画界にもゾンビが大増殖!感染系サバイバル・ゾンビコミック、無料配信中

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 ゾンビ漫画アンソロジー、無料配信!

 11月1日から配信がはじめられた無料漫画サイト『マンガ・オブ・ザ・デッド』は、(株)竹書房が運営するコンテンツで、毎月新作ゾンビ漫画を無料で配信するそうです。

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【画像】フレンチ漫画でよみがえるゴッホ - Vincent et Van Gogh

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 主にフランスで描かれるアート色の強いコミックスのことを「バンド・デシネ」と称しますが、格調高い多様なタッチで描かれるフレンチ・コミックの世界は豊潤で、アメコミや日本の漫画とも異なる魅力を放っています。

 で、ご紹介するのはフランスのコミックアーティストたちが描いたという、ゴッホをテーマとしたバンド・デシネ。
 雷に打たれた墓から猫さんとともに薄幸の巨匠ゴッホが蘇って、発達した現代社会や美術シーンにビックリ仰天....といったストーリーらしい。
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【閲覧注意】都市伝説を描いた韓国のウェブ漫画が怖すぎる

ボンチョンドンお化け

 韓国のボンチョンドンという地区に『ボンチョンドンお化け』という都市伝説があるそうで、背景となっているのは、とある団地のアパートから投身自殺した女性の実話なのだそうです。
 その女性は名前をジョさんといいますが、自身の不倫で夫と離婚し、娘の養育権を失ったことが原因で自殺したらしい。
 その後になって、事件の起きた団地で、夜な夜な徘徊するジョさんの姿が目撃されるのですが、全身の関節が折れたまま素足で歩き回る彼女の姿はとても恐ろしいものだったのだとか。

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【話題】マンガミュージアムが中国に建設されそうな件

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 来る2012年の建設を目指して中国で入札が行われているのは、かつて野党による『国立マンガ喫茶』というレッテル張りでお流れになったような気もする、漫画美術館――のようなコンセプトによる、中国版アニメーション・ミュージアム。
 杭州に建築が予定されているというミュージアムの画像は、オランダのデザインスタジオ、MVRDV(Link)によるものですが、漫画の“ふきだし”をイメージしたという特徴的なデザインになっています。

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【まとめ】ボブ・マーリィの息子が『マリファナマン』で漫画家デビュー 他いろいろ

MARIJUANAMAN

 レゲエの神様、ボブ・マーリィの息子で自身もレゲエミュージシャンとして活動するジギー・マーリィが、『マリファナマン』というキワドげなコミックで漫画家デビューするとかで話題になっています。

 物語の主人公は、自然破壊に心痛める会社員のローランド。
 ある日、ローランドは突如として出現したUFOに、謎のベルトバックルを与えられる。そのバックルには大麻の種が入っており、“魔法のブラウニー”を無限に生み出すことができるという。宇宙人からボディースーツと麻素材100%の投げ縄も与えられたローランドは、マリファナマンに変身。バックルから取り出したマリファナブラウニーをムシャムシャと食べながら、大麻畑の破壊を阻止するために黒い陰謀と立ち向かう....というものらしい。

 ラスタカラーのスーパースーツがカッコいいですね、というところで続きは面白ニュースいろいろ。今回ちょっと多め。

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【画像】カートゥーン・キャラクターを骨格図にしてしまった微妙な作品を色々。

cartoon-heros-anatomy19

 ハンナ・バーベラをはじめ有名なカートゥーン(漫画)のキャラクターを、少し(かなり?)強引に透過させて骨格図にしてしまった作品をご紹介。TOP絵は管理人の大好きなベティ・ブープなわけですが。
 絵のタッチは粗削りで若干稚拙な感じがしますが、わざと昔風な印象を狙っているんだと思う....たぶん。

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キネコ

Author:キネコ
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管理人は『コタク・ジャパン』や『目ディア』、『Amp.』他でも執筆経験のあるフリーライター。ハンドルネームの由来は、映像変換技術のKinecoから。

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