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東大


【動画】人体の骨格と筋肉構造を再現、東大開発のロボット「ケンシロウ」が凄い

jsk-lab-musculoskeletal

 東京大学JSK研究室(Johou Systems Kougaku Laboratory)の開発チームは、これまでにも人体の構造を模倣したバイオロボットの研究を行ってきましたが、この度公開されたヒューマノイドロボット「ケンシロウ」は、人間のような筋骨格をもっており、サーボモーターを各関節に組み込まれたロボットとは概念を異とする構造で稼働することが可能です。

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【動画】1分間で250ページ以上の“自炊”が可能、高速自動ブックスキャナ「BFS-Auto」

BFS-Auto

 本をスキャンしてデータ化する行為を俗に“自炊する”と呼ぶようですが、かさばる書物をデータ化するためには、裁断したり専門の業者を頼ったりなど、なにかと手間がかかるようです。
 東京大学・石川奥研究所の開発したハイスピード・ブックスキャナー「BFS-Auto」は、本をセットするだけで自動的にページをめくりスキャンを行うマシンで、1分間に250枚以上の高速スキャニングが可能なようです。

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【科学】絶対に負けない「じゃんけんロボット」を東大が開発(動画)

Janken-robot

 日本の東京大学が、絶対に負けることのない究極の「後出しジャンケン」ロボットを開発したとして話題になっています。
 東大の開発した「勝率100%のじゃんけんロボット」は、高速ビジョンを用いることで人間の手の位置と形状を認識するという、1ミリ秒の後出しジャンケンを可能としました。

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【話題】スプレーするだけで癌細胞が光り出す蛍光試薬が開発される - 微小癌の発見も1分で可能に(東大)

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 PETやMRIでは発見が困難だった微小がんを、スプレーするだけで発見できる技術が開発されました。
 研究を行ったのは東京大学大学院医学系研究科の浦野泰照教授らの研究グループ、開発されたのは「有機小分子蛍光プローブ」と呼ばれる生体内の物質を可視化するための蛍光色素を、極めて少量患部にスプレーするだけで、がん部位を高選択的に光らせるという技術。

 現在の医療で行われている、PET(ポジトロン断層法)やMRI(核磁気共鳴画像法)などによる検査では、1cm以下の微小がんを検出することは困難ですが、今回開発された技術を用いれば、1mm程度の微小がんでも数10秒〜数分という短時間で鋭敏に検出することが可能になるとのことです。

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キネコ

Author:キネコ
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