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あなたに日々の付録をお届け。

映画


【動画】ハリウッド初の巨大ロボット映画『ロボ・ジョックス』と『パシフィック・リム』のマッシュアップ・トレーラー

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 1990年に製作された巨大ロボット・ムービー『ロボ・ジョックス』と、公開間近の『パシフィック・リム』をマッシュアップしてみた動画。
 人の動きをトレースする操縦システムなど、両者には幾つかの類似点が見いだせますね。今やCGに見慣れてしまってますが、ストップモーションを駆使したロボットの方が、よりリアルな存在感を感じるシーンもあります。
 ロボジョックスなんて映画すっかり忘れてましたが、ハリウッド初のリアルロボット実写映画としては、かなりエポックな存在でした。ちなみに日本では、その前年に、かの『ガンヘッド』が公開されています。

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【映画】全米ドン引き! 驚異の評価4%、最低映画『ムービー43』が日本上陸!(動画あり)

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 まさに豪華スターの無駄遣い......個人的にはこういう映画大好きだけど。
 タイトルのように「レッツ・ドン引き」を謳う映画『ムービー43』は、映画批評サイト「Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)」で史上最低の4%という評価を記録した曰くつきの映画。
 映画は14本の短編で構成されていますが、特筆すべきは出演しているスターの豪華さ。続きで出演者の一部をご紹介しますが、どーしてこんな映画に出てしまったんだ的なスターが目白押しでございます。

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【アート】ホラー映画のモンスターを古典絵画と重ね合わせてみた(17枚)

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 古典絵画というずいぶん大ざっぱなくくりですが、ご容赦。というか、ホラー映画のカラーと絵画のカラーが妙にマッチしていると感じる、そんなパロディ・アートのシリーズを提供しているのは、テーマごとのオープンコンテストを開催している「worth1000」というウェブサイト。
 アーティストから様々の作品の提供を受けていて、今回ご紹介する「Monster ModRen」というシリーズも個人のアーティストの作品というわけではなく、それぞれに異なる画家さんが描いたもの。作品の面白さはもちろん、試みとして面白いと思ったので、そういう意味でもご紹介です。

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【映画】劇場版『タイムスクープハンター 安土城 最後の1日』、予告編キタ━━(゚∀゚)━━!!

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 「西暦2013年8月31日、平成25年。無事、全国の映画館にタイムワープ成功しました」

 そんなわけで、筆者ワクワクのモキュメンタリー時代劇の劇場版予告編『タイムスクープハンター 安土城 最後の1日』と、公式のポスター・ビジュアルが公開されました。放送中のシーズン5も欠かさず視聴している管理人としては、日々タイムワープしたいと身悶えながらも、紹介せずにはいられません。

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【訃報】レイ・ハリーハウゼン氏逝去、さよならストップモーション・マスター

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 思えばつい先日も、失われた映画の記録という記事の中で、幻と消えた映画『宇宙戦争』の映像をご紹介したばかりでした。
 マスター・オブ・ストップモーションとして、映画関係者はもとより世界中の映画ファンからの尊敬を集めていた、レイ・ハリーハウゼン氏の訃報をお伝えしなければなりません。
 個人的には、テレビのブラウン管を通じて多くの作品に触れた私でしたが、今でも彼の映像にワクワクと胸躍らせた子供時代のことを覚えています。彼の生み出した映像作品に触れた記憶は、どこか読書体験に似た想像力の源流を感じさせる、得がたい体験の一つだったように思えます。

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【画像】オリジナルとリメイク版のホラー映画ポスターを比べてみた(35枚)

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 昨今の映画界もリメイク流行りですが、ホラー映画はけっこうリメイクがよく作られるジャンルではあるようです。映画の魅力は観る人によって様々ですが、やっぱりオリジナルを越えることは難しいのではないかな、と思う。
 ちなみにトップ画像は、『エルム街の悪夢』の新旧ポスター。作品ごとのタイトルは未公開のものを除いて邦題です。原題は画像をご参照ください。

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【映画】ハリポタのダニエル・ラドクリフが、東京の実録裏社会を描く『TOKYO VICE』に主演

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 これを機に、邦訳本が出版されればいいけど....。
 映画『ハリー・ポッター』シリーズで主人公のポッター役を演じたダニエル・ラドクリフが、日本のヤクザと裏社会を描くスリラー映画『トーキョー・バイス』に主演することが報じられました。
 ダニエルが演じるのは実在のジャーナリストをモデルとした主人公で、映画の原作となるのは、あまりに過激な内容から日本での出版が見送られた、いわくつきの書籍『Tokyo Vice』。ジェイク・エーデルスタイン著作の本を含め、続きで軽く説明してみます。

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【動画】失われた映画の記録、貴重なテストショット映像いろいろ(主にSF)

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 映画に限らず、一つの作品を完成させるまでには様々な試行錯誤や通過儀礼があるわけで、今回はそんな貴重なテストショットやスクリーンテストなど、普段見ることのない貴重な映像の一部をご紹介します。
 調べていると、なかなか興味深いエピソードもあったりして面白い。
 個人的には、ハリーハウゼンのプロモーション・フィルムにグッときてしまうわけだったりしますが。

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【動画】サスペンスの神様、ヒッチコック監督のカメオ出演シーンをまとめてみた

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 もはや多くを語るまでもない“サスペンス映画の神様”こと、アルフレッド・ヒッチコック監督は、自身の作品のどこかに少しだけ出演する、いわゆる「カメオ出演」でもよく知られています。
 予算不足だった初期の頃にエキストラ代節約のために出演したというのが発端であったようですが、その特徴的な容姿を探すことに一部のファンが楽しみを見いだしてしまい、いつしか恒例のものとなっていったのだとか。
 技巧を凝らしたカメオシーンもあったりして、かなり面白い。

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【動画】視覚マジック、人の顔は照明効果でこんなに変わる「Sparkles and Wine」 ティーザー

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 街のライトアップはもちろん、映画などを通じて照明による視覚効果に接する機会は数多くあります。
 フランスを拠点に活動する OPALE というミュージックデュオのPV予告映像が話題を呼んでいまして、それが「Sparkles and Wine - Teaser」。
 本来なら完成した映像をご紹介するべきかもしれませんが、ティーザー予告編そのものがショートクリップとして魅力的な作品となっています。
 光のマジックで、こんなにも人の顔は変化するという面白さに、あらためて魅了される映像。完成したPVも楽しみです。

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【動画】これがオリジナルだ! 「ザ・ファンタスティック・フォー」ロジャー・コーマン版フルムービー(1994年)

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 2005年の映画『ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]』に先立つこと11年、劇場公開もソフト化もされなかった幻の映画が存在していました。
 “低予算映画の王様”ことロジャー・コーマンが製作を務めた『ザ・ファンタスティック・フォー(The Fantastic Four)』は、同作の映画化権を所有していたドイツの映画会社コンスタンティン・フィルムが、約1ヵ月で撮影したという曰くつきの作品。ロジャー・コーマンのB級フォースは凄まじく、想定されていた4000万ドルを破格に下回る140万ドルの予算で完成しています。
 コーマン先生の低予算力、ハンパないです。
 
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【動画】ゾンビになっても娘は護る、愛と感動のゾンビ短編映画「CARGO」

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 あらゆる媒体でバリエーションが生み出され続けるゾンビ世界ですが、ご紹介する作品はゾンビの恐怖を描くのではなく、ゾンビを通して父親の愛を描いたショートフィルム「CARGO」。
 ゾンビ黙示録後の荒廃した世界で、ゾンビに変わる恐怖と戦いながらも、幼い娘を救おうとする父親の姿が胸を打つ短編作品です。
 感動ゾンビ映画「CARGO」は、バルーン(風船)を課題とした短編映画の祭典“TROPFEST AUSTRALIA”で、ファイナリストの一つに選ばれています。

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【映画】幻の「エイリアン3」脚本、SF作家ウィリアム・ギブスンがネットで公開

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 近年、プリクエル作品「プロメテウス」が公開されたことでも話題となった映画「エイリアン」シリーズですが、その3作目に当たる「エイリアン3」では製作にいたるまでにかなりの紆余曲折があったことでも知られています。
 そんな「エイリアン3」の脚本を最初に執筆したのは、サイバーパンクの代名詞的作品「ニューロマンサー」でも知られるSF作家のウィリアム・ギブスンですが、本人がその初稿をネット上で公開してくれました。

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【画像】映画の武器をサムズアップに変えてみたら、やたらと平和的になった(31枚)

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 エンターテインメント映画に銃は付き物といっていいくらい数多く登場しますが、バイオレンスやSF問わず、武器を持つ手を親指を立てたサムズアップに換えてみたら、なんだかピースフルな図になってしまったというシリーズを届けているのは、Thumbs and Ammo という海外サイト。
 個人的には刀を持つサムライ・ムービーのサムズアップも見てみたいところで今後にちょっと期待などしているわけですが、ちなみにTOP画像はスタローン隊長の「ランボー 最後の戦場」です。

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【動画】ヒットガールが帰ってくる! 映画「キック・アス2」予告編キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!

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 ヒットガールとキック・アスにまた逢える!
 2010年、スーパーヒーロー映画に風穴を開けたスマッシュヒット作品「キック・アス」の続編、「キック・アス2」の予告編がついに公開。
 映画「キック・アス2」では、16歳に成長したミンディ・マクレイディこと、クロエ・グレース・モレッツ演じる“ヒット・ガール”、アーロン・テイラー=ジョンソン演じる主人公デイヴ・リゼウスキこと“キックアス”、さらにクリストファー・ミンツ=プラッセ演じるクリス・ダミコが前作に引き続いて登場し、レッド・ミストに変わる悪のヒーロー“ザ・マザーファッカー”として大暴れします。

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キネコ

Author:キネコ
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管理人は『コタク・ジャパン』や『目ディア』、『Amp.』他でも執筆経験のあるフリーライター。ハンドルネームの由来は、映像変換技術のKinecoから。

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