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あなたに日々の付録をお届け。

戦争


【画像】敵を幻惑させる海上の忍術?、『ダズル迷彩』を施された艦船いろいろ

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 『ダズル迷彩』とは第一次世界大戦で多く見られた艦船用の特殊な迷彩塗装のことで、艦船に対して敵からの艦種や規模、速度や進行方向などの把握を困難にするために用いられたものだそうです。
 イギリス軍人でありアーティストでもあったノーマン・ウィルキンソン(Norman Wilkinson)によって発案されたもので、対象物を周囲に溶け込ませることを主目的とする通常の迷彩とは定義が異なるものの、その有効性はイギリス海軍本部によって認められたものだったとか。

 日本では「ダズル(Dazzle)」の日本語訳から“幻惑迷彩”と呼ばれるそうですが、目視の距離計(レンジファインダー)による艦載砲射撃を妨害することを主たる目的として考案されました。
 この迷彩を施された艦船は船首と船尾の識別が困難になり、艦船が近付きつつあるのか遠ざかりつつあるのかといった状態を把握することが困難になるといいます。その名の通り敵を幻惑させる迷彩といえますね。ちなみにTOPの画像はダズル迷彩の発案者、ノーマン・ウィルキンソン氏。

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【画像】世界の銃を持つ子どもたち - Photographer Steve McCurry

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 フォトジャーナリストのスティーブ・マッカリー氏による、世界の紛争地帯を撮影したシリーズ。
 マッカリー氏はアメリカ出身、2年の新聞社勤務の後フリーランスの写真家として活動を始め、1980年にはアフガニスタンの作品でロバート・キャパ賞を受賞。85年には、世界報道写真賞の4部門にて最優秀賞を受賞、その後もイラン・イラク戦争、カンボジア、フィリピン、湾岸戦争、ユーゴスラビアなど世界中の様々な紛争を取材しています。

 世界にはおもちゃの代わりに銃を持つことを余儀なくされた子供たちがたくさんいること、そういったことを改めて思い出させてくれる作品です。

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【動画】ナーフガンをつかって、オフィスで戦争!

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 アメリカで誕生した“ ナーフ ”というシューティングトイのシリーズがありまして、安全なソフトスポンジ弾を発射することのできる男の子向けの玩具なんですが、この商品展開がなかなか本格的で楽しそうな感じです。なんと誕生して40年を数えるらしいから、かなりの長期展開ですね。
 で、そのナーフを使って、大の大人がオフィスで戦争ゴッコをしてみた動画....と言いたいところなんですが、これがなかなか一筋縄ではいかない完成度になっています。面白いので、ぜひご覧あれ。

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【画像】超貴重!ナポレオン戦争の退役軍人の写真(15枚)

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 元記事にはナポレオン戦争の退役軍人の写真とありまして、詳細は一切なかったものですから年表程度のことは調べてみました。

 ナポレオン戦争は1815年11月20日に終結、ワーテルローの戦いにおいて敗北を喫したナポレオンが、第二次パリ条約の締結をもって失脚する原因となった戦争のこと。明智光秀の三日天下ならぬ、ナポレオンの百日天下ですね。で、そもそものナポレオンの写真が残されていないために疑ってしまったのですが、では写真の起源はというと....。

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【画像】サンクトペテルブルグの戦争博物館

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 アーセナルというとイングランドのプロサッカークラブばかり思い浮かびますが、ロシアのサンクトペテルブルグにはアーセナルという博物館があるそうで(表記でいうとイングランドは Arsenal で、ロシアは Арсенал だそう)、旧ソ連時代からロシアに至るまでのさまざまの軍事的なものが展示されているのだそうです。
 サンクトペテルブルグといえばエルミタージュ美術館ばかりが取りざたされますが、こういう隠れた名所もあったのだという。
 ざっと写真で紹介されていたのですが、実に魅力的で当時の息遣いまで感じられそうな展示という印象。ひしめく大砲にエキセントリックで華美なチャリオットまで、興味をひかれるものばかりです。

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【画像】カラーで見る第二次世界大戦 45枚

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東部戦線(とうぶせんせん, Eastern Front)は、一般にはある地域から見た場合の東側の戦場の意味であるが、多くの場合、第一次世界大戦および第二次世界大戦の両大戦において戦争を主導したドイツから見て、東に位置する東ヨーロッパ地域の戦場を指す。
 詳細は(Wikipedia)参照のこと。

 ご紹介する画像は、東部戦線を中心とした第二次世界大戦のカラー写真です。一口に第二次世界大戦といっても、そこには東部、西部各戦線に代表される各国ごとの複雑な視点、あるいは『大東亜戦争』も含まれます。
 太平洋戦争という用語は戦後GHQによって日本へ押しつけられた戦勝国による強制的な史観であって、日本人の主観として、あるいは歴史的には大東亜戦争という呼称を用いることが正しい。
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【動画】1943年製作? ドイツで作られた小さなカナリヤの冒険アニメーション。

ARMER HANSI - CANARY CARTOON

 1943年といえばナチスの台頭も後半にさしかかり、大ドイツ国の国号が使用され始めた年ですが、ご紹介するのはそのような激動の時代につくられた(かもしれない)小さなカナリアの冒険を描いたアニメーション作品です(情報元がクエスチョンマークつきだったので)。作品データとしては1940-1949年と書かれていますが。
 ドイツの UFA Agfacolour animation film という製作会社でつくられたものらしく、ドイツ語のタイトルは“Deutsche Zeichenfilm - G.M.B.H. - Zeigt Einer Kurzfilm - Agfacolor - Armer Hansi”というらしい、籠で飼われたカナリヤの小さな冒険物語。とても丁寧に作られたアニメーションで、動きの柔らかさが印象的です。

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【アート】戦争写真に紛れ込むアメコミのヒーローたち。

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A Camp Near Minsk 1941(ミンスク近郊のキャンプ 1941年)

 巧みな合成により歴史的な報道写真にスーパーヒーローたちを登場させてしまった、インドネシア人アーティスト、agan harahap さんによる連作のシリーズ。タイトルにはあえて“アメコミ”としましたが、一部おなじみのSF映画や日本のヒーローも紛れています。まあ、ざっくりとアメコミでいいんじゃないかと。
 映画の『ウォッチメン』を思い出しますが、よく考えれば、向こうのヒーローって元々こういうコンセプトって匂わせてますね。

(※一部、刺激的な写真が紛れていますのでご理解のほど続きから)

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【アート】第二次大戦中のプロパガンダポスター その2

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 「成長してください、小さな巨人!」というわけで、次世代の軍事要員を募るソ連軍のポスターですが、絵の愛らしさに反して、なんともこのポスターは暗い気持ちになります。
 さて、先に世界大戦中のプロパガンダ広告をご紹介したのですが、海外サイトでも同じようなポスターを掲載しているサイトを見つけたので、今回はそちらからの転載です。

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【デザイン/アート】世界大戦中のプロパガンダ広告。

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 TOP画像はナチによるポスターだそうですが、このあたりのセンスはスゴイ。以下はネタ元からデザイン的に優れていると感じたものを、適当に抜粋。もちろんデザイン面だけを見ての判断ですが、こういう暗い時代が二度とは訪れてほしくはないものです。

ネタ元:ワラノート

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【時事/報道】菅談話 - 日本の謝罪は世界を混乱させる現実と、韓国保守派の義憤に思う。

「日韓併合百年」菅首相談話を批判する―日韓併合に謝罪はいらない

 日韓併合100年にあたっての菅直人首相の談話について、日本統治時代を知る元韓国空軍大佐の崔三然氏(81)がインタビューに応じ、「これは日本の首相としては失格だ。かえって互いの信頼を失う結果になる」と危惧の念を表明した。主なやりとりは次の通り。(聞き手 軍事ジャーナリスト・鍛冶俊樹氏)

 ――8月10日に菅首相が日韓併合100年にあたっての談話を発表しました。これについての考えは

「これは日本の首相としては失格ですよ。日本人としての立場を弁えていない。併合から100年、戦後65年も過ぎたのに、今さらどういうポジションでああいうことをしゃべっているか、さっぱりわかりません。もうこれは日本の終末ですね」

 ――内容的には1995年の村山富市首相談話の繰り返しだとも言われるが

「いやもっとひどいですよ。村山談話は単なる謝罪であって、そこから共生を目指すともいえる。菅談話は、その次に出て来るものは日韓基本条約の無効ですよ。そもそも植民地というのは15世紀から始まりました。近現代史というのは人類における植民地時代だともいえる。世界中至る所、植民地だらけでした」

 引用が長いですが、ぜひ読んでいただきたいものではあります。

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夏がくれば思い出す


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反戦、そして平和。

一年に一度くらいは、戦争について考えてみてもバチはあたらないはずだ……というわけで、家族と共に、高峰秀子主演の『二十四の瞳』を観てみました。

原爆忌が母の入院日、敗戦の日がセカンドオピニオンの時期と重なっていたために記事にする機会を逸していたのですが、少しだけ書いてみようと思います。

平和が戦争の対義語ではないというのは、小林よしのりの言葉です。いや、オリジナルの発言者は別にいるかもしれないんですが、ひとまず現在の波及力という意味において、氏の名前を挙げておきましょう。

平和とは「秩序が維持されている状態」のことであり、戦争(開戦)の対義語は「外交」であります。
外交とは情報戦に勝ち抜く冷徹な知性のことであり、それをフォローする国力のことでもあります。

戦争⇔平和

もし、これが事実であるとしたならば、開戦していない状態は、のべつまくなし「平和」であるはずなのですが、ならば現在の日本が平和であるかと問うたなら、おそらく大抵の人は皮膚感覚として「平和とはいえないなぁ…」と答えるのではないでしょうか?

少なくとも、俺は現在の日本が平和だとは、到底、思えないのですよ。モラルハザードの面を含めて。

ぶっちゃけ、眠たいんで頭の中がまとまりませんが、取り留めなく問い掛けたいと思います(苦笑)

今の日本は平和ですか?

或いは、

国家という概念にこだわりたくない世界平和な人がいるとして、ならば、その世界平和なるものに貢献する道を模索するとして、「その現実に対して、国力なるものは無力なのですか?」と。

否も応もない。
所詮はパワーバランスによって成り立っているリアルな世界において、日本はそれに貢献できるだけの国力を現実的・潜在的な面において備えているはずじゃないですか。


日本は、もっと強くあっていいんですよ。


その辺りについて、家族と少しだけ話し合いました。

二十四の瞳という映画は、基本的に反戦映画です。映画を観ながら、母は涙を拭いながら、戦争はひどいといった主旨の言葉をつぶやきました。
大阪の空襲や疎開を経験し、父のように慕っていた帝国軍人の叔父を失った母ですが、なればこそ、単純な反戦平和を嫌っています。

俺は概念的には核武装論者ですらあるのですが、戦争を嫌います。しかし、いかなる状況においても戦争だけを回避すればいいといった、絵空事の言葉も嫌います。
その先にあるのは、奴隷の平和でしかないからです。

日本が世界に訴えていかなければならないのは、ラブ&ピースでもなければ、反核でもありません。

パワーバランスは原則として打倒すべきものかもしれませんが、その現実の前において、ラブ&ピースなどという言葉がなんらの力も持ちえないものであることは自明ではないかと思うのですよ。

戦争は現実におこりえる、これは日本の歴史においても忘れちゃならない。日本人が、いくら「嫌だ嫌だ」といったところで、向こうから日本を狙ってるじゃないですか。

また戦争とは武力戦争のみならず、経済戦、情報戦、ありとあらゆるパワーバランスにおいて遂行され、他ならぬ日本は、その渦中に存在します。

少なくとも、この地球上においてラブ&ピースが勝利することなどありえないんです。

俺に反核・反戦の意識があるとしたら、「もし日本が原爆による報復能力をもっていたら、広島・長崎の悲劇は行なわれていたか?」、そして「戦争は負けたほうが悪役にされる」という素朴な疑問だけです。

いや、その前提として反戦意識は勿論あるのですが、ならば奴隷の平和(←実際には平和とは程遠い無秩序だと思いますが)を望むのかと問われれば、断固として拒否します。

だけど、その究極の選択として、内側から日本を悪者にして自己正当化を計る、という選択肢があります。

これは、楽ですよ。

自分の爺ちゃんや婆ちゃんを人身御供に差し出せば、日本を狙ってる連中から頭をナデナデしてもらえるんですからね。

自己矛盾のようですが、俺はここに填まってしまった一般の人たちの多くが「優しい人たち」であることを疑っていません。
あくまでも「一般の日本人」という但し書きがつきますけどね(笑)
というか、ある意味では、共感をもっていると言っていいと思います。

だけど、そこに付け入る、さかしらな連中が日本を狙っているという現実を、どうか頭の片隅に置いていてくださいと、願わずにはいられないんです。

いや、ホントに取り留めがなくなりましたね。


たぶん、三日後ぐらいに記事を読みなおして、自分で恥ずかしくなってしまうんだろうなぁ……て思う、アルコールの入ってる野郎の戯言でした。
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