野生のティッピ、あるいはターザン少女としても知られるティッピ・ドゥグレは、アフリカへ移り住んだフランス人の両親の間に生まれ、大自然の中で幼少期を過ごしました。
幼い頃から野生動物に囲まれていたティッピの友達は、当時28歳であったアフリカゾウのアブー。ヒョウやライオン、キリンやダチョウなど、多くの野生動物と接するうちに“動物と話す少女”としてドキュメンタリーにも取り上げられ、世界中で時の人となったティッピも、すでに22歳。
両親と共に帰郷したティッピはソルボンヌ大学で映画学を学び、現在はドキュメンタリー制作に携わるなど、新たな人生を歩んでいるようです。
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