紙媒体に限らず、色々な物をタッチパネルのように操作することができるという画期的な次世代ユーザーインターフェースを開発したのは、日本の富士通研究所。
例えば、本をテーブルに置くだけでタッチ操作でき、データとしてやり取りできるというわけですが、これだけのシステムでありながら、特別なハードウェアなどは使用されていないらしい。基本的には既存のウェブカメラやプロジェクターの応用のみで、これだけのシステムを実現しているのだそうです。
富士通によれば2014年度の製品化をめどに開発を行っているというこのシステム。実用性はもちろん、可能性もかなり広がりそうです。
続きを読む