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天文


【宇宙】太陽の100億倍!観測史上最大のブラックホールが2つ発見される

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 米ハワイにあるジェミニ北望遠鏡の観測によって、これまでで最大の質量をもつブラックホールが別々の銀河に2つ発見されました。

 発見したのはアメリカとカナダの研究チームで、それぞれのブラックホールの質量は、実に太陽の100億個分。
 発見されたブラックホールの一つは、3億2000万光年先の“しし座銀河団”にある「NGC 3842」、もう一つは3億3600万光年先にある“かみのけ座銀河団”にある「NGC 4889」で、いずれの銀河もアマチュア向けの天体望遠鏡でも観測できる巨大楕円銀河なのだそう。

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【宇宙】4000光年の彼方に「ダイヤモンド惑星」を発見!天の川銀河のペンダントヘッド?

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 地球から約4000光年離れた銀河系にダイヤモンドで出来ているとみられる小惑星が存在することが観測され、豪天文学者らで作るチームが25日発行の米科学誌サイエンスで発表しました。

 豪スウィンバーン工科大学のマシュー・ベイルズ教授らが惑星の周回する中性子性から発生する放射線を測定したところ、くだんの惑星は通常よりもはるかに高密度であり、そのほとんどが炭素から出来ていることが判明。密度が非常に高いことから炭素の大部分は結晶質であると考えられ、ダイヤモンドのような物質だとみられるという。

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【動画】南米ペルーに巨大な火の玉が落下

Meteorite blasts

 南米ペルーのクスコの町の上空を、隕石が飛来する様子をとらえた映像。
 まさに火の玉といった様子で、炎をあげながら一直線に落下する姿はいわゆる“メテオ”のイメージそのままです。隕石はインペリアルシティの南部、サンセバスチャン地区とサンジェロニモ地区の間あたりに落下したとみられていますが、元記事の時点(8月26日17:12)では特定されていない様子。

 ペルーでは2007年9月にもボリビアとの国境近くに隕石が落下しており、その時にはバスケットボール大の隕石が直径44フィート(約13メートル)のクレーターを形成しました。隕石の破片からはイリジウムと鉄、ニッケルおよびコバルトの陽性反応が出たとのことです。

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キネコ

Author:キネコ
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