Pygoscelis adeliae

 悲劇の探検隊として知られる英国のスコット南極探検隊の隊員が、恐るべきペンギンの「性的堕落」に衝撃を受けていた事実が明らかになりました。

 9日に英紙ガーディアンが報じたところによると、件の記録は探検隊員ジョージ・マレー・レビックによるもの。
 1911年から12年にかけての南極の夏、アデア岬で観察されたアデリーペンギンの詳細な観察記録で、それによるとレビック氏は「ペンギンの同性愛行為や幼鳥の虐待、オスのペンギンによるメスの死骸との交尾(屍姦)」などを発見して恐怖におののいたという。

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