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古写真


ジャポニズムありし頃。20世紀初頭の外国人によるゲイシャ写真

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 海外から見た日本の芸者ってどういう存在なのだろう?.... とか、こういう写真を見ると、つい考えてしまいます。
 20世紀初頭の外国人によるゲイシャとして紹介されていたポートレートは、いわゆる「ジャポニズム」を踏襲したヴィンテージ写真。
 ジャポネズリーからジャポニズムを経て、いささか形骸化した感のある肖像写真ですが、年代的には19世紀後半から20世紀初頭にかけて、という感じでザックリととらえていた方かいいかもしれません。
 着付けが左前になっていたりとか、勘違い感も楽しいですね。当世風にいえば、コスプレ写真です。はい。

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【画像】水着でポーズをとる芸者のビンテージ写真(18枚)

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 Okinawa Soba こと研究家のラブ・オーシュリ(Rob Oechsle)氏によれば、明治期や大正期において、芸妓がこのような写真を撮影することは珍しいことではなかったようです。
 1900年代初頭には写真絵ハガキのブームが起こっており、今でいうファッションモデル的存在であった芸者らが肌をあらわな撮影を行うことがしばしば行われていました。
 ご紹介する画像はおもに絵ハガキからの抜粋のようですが、憂いを見せる表情や、時に婀娜な姿を見せる芸者、幼い舞妓たちの写真は、いわばブロマイドのように鑑賞されていたのでしょうか。

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【閲覧注意】19世紀の中国の拷問や処刑の写真(18枚)

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 19世紀の中国で行われた、斬首を中心とした処刑や拷問の写真。
 ショッキングな写真も含まれますので、くれぐれも閲覧注意で。なお各画像はクリックで拡大、モザイクも同様に外れますので、その点もご注意を。

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【画像】19世紀の日本の飛脚と刺青のレトロ写真(9枚)

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 近年ではタトゥーと混同されることも多いようですが、ご紹介するのは、いわゆる和彫りを施した江戸時代後期の飛脚の古写真。
 古くより文身(ぶんしん)、彫り物、箚青(とうせい)、紋々(もんもん)など様々な呼び方があるわけですが、江戸時代の犯罪者が刑罰として彫られたものを「入れ墨」と呼び、彼らのように粋で彫るものを「刺青(しせい)」と呼んで区別していたというのを何かで読んだ記憶があります。

 当時撮影された写真の多くは土産品として販売されたものだと聞きますが、紹介する写真にも白黒写真に彩色で刺青模様を施したものが混じっており、そうした用途を感じさせますね。

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【画像】明治時代の芸者の古写真「Hawaryu」さんが美しい(14枚)

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 明治期に撮影されたという、芸者――あるいは舞妓――の「HAWARYU」として紹介されていた写真は、写真共有サイト・フリッカーで日本の古写真を多く紹介している OKINAWA SOBA さんによるコレクション。
 “はわりゅう”というのも奇妙な名前で、正確なところはわかりませんが(ご存じの方はご一報を)、どこかで一度は目にした古写真が紛れているのじゃないかと思われる、とても美しい写真。

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【画像】レトロな中東・北アフリカ、1860〜1880年代に撮影されたビンテージ写真(30枚)

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 フランス人写真家フェリックス・ボンフィルズ氏が撮影したという、1860年から1880年にかけての中東の古写真をいくつか。
 とりわけ、エジプト、コンスタンティノープル、シリア、エルサレムの貴重な写真が含まれており、現代よりも遺跡とより密接に生きていた当時の人々の姿を垣間見ることができます。

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【画像】死神と美女のグラン・ギニョール「Death and the Lady」(1906年)

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 1900年代に上演された、怖ろしくも魅惑的な死神と美女のヴォードヴィル劇。英フォークソング協会ジャーナル紙が1906年に報じたもので、撮影を行ったのはジョセフ・ホールというブルックリン出身の写真家だそうです。
 舞台は「Death and the Lady」と題されたイギリスの古いバラードに触発を受けたもので、記事が報じたには、カード遊び(賭博)とアルコールの被害について警鐘を発する意味合いもあったらしい。
 享楽にふける美女に忍び寄る、死の擬人化されたイメージは、現代にも通じるものがありそうです。

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【画像】小人ヴォードヴィルのビンテージ画像(28枚)

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 ヴォードヴィル(vaudeville)は、かつてアメリカで行われていたショービジネス。ヴォードヴィルを演じる人たちをヴォードヴィリアンと称します。
 かのチャップリンやバスター・キートン、ローレル&ハーディ、マルクス兄弟、ジミー・デュランテといった1910年代から20年代の無声スラップスティック・コメディのスターの多くが、ヴォードヴィルやミュージック・ホールでの経験を経て映画業界に入ったことでも知られています。

 ご紹介するのは、小人を出し物としていた一座および演者、ヴォードヴィル関連のランダムな画像の収集。

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【歴史】19世紀の幼きマハラジャ、インド藩王の子息たちのポートレート(15枚)

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 ソースによると、インドに写真技術の流入が始まったのが1840年頃。
 イギリス領インド帝国が成立する数十年前ということになりますが、ご紹介する画像はかつての宮廷画家たちと写真家たちの競合が始まった頃をはじめとする、古きインド王族らの子供たちの写真を集めたもの。
 各写真が撮影された年代などは一定ではありませんが、きらびやかな装束に身をまとった当時の藩王(マハラジャ)の生活がうかがえるような、興味深いポートレートです。

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【画像】奇妙な習慣、19世紀に残された「隠し母(The Hidden Mother)」の画像集(17枚)

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 19世紀初頭の頃には、写真撮影の際に母親の姿を隠して撮影する習慣があったのだそうです。
 その理由やルーツについては不明ですが、単に男尊女卑の思想によるものなのか、あるいは母子を共に撮影することに縁起的な忌避があったのか、ちょっと不思議で不気味な印象の残る写真集。

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【画像】オデッサ・ファイル1931、ソ連時代の貴重な着色カラー写真(19枚)

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 カリフォルニア大学サンタクルーズ校(Wiki)には、写真家 Branson DeCou によるソビエト連邦時代の膨大な写真コレクションが寄贈されているのだそうです(その数1万に及ぶとか!)。
 DeCou という人はヘンな人で、撮影はモノクロで行い、自らスライドに着色することを好んだそうです。1つの着色に数時間を要したことを思えば、これらのコレクションにどれほどの時間が費やされたのでしょうか。

 彼のように、お金と時間、すなわち人生を惜しみなく趣味に投じることのできた幸せな人には、憧憬のようなものを抱いてしまいますね。

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【画像】古写真にみる女性たち(21枚)

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 古写真を見るのはいつも楽しいものです。
 ご紹介するのは「写真で見るニッポン。19世紀ごろの舞妓さんたち」として紹介されていた、いわゆる芸妓の女性たちの写真を集めたもの。明らかに舞妓でないものや比較的新しい時期に撮影されたのではないかと思われるものも混じっていますが、それらも含めてご紹介。

 管理人の把握している限りでキャプションつけておきました。ちなみにこうした写真の多くは芸妓さんがモデルとして選ばれましたから、そういう意味では広く芸事に関わっていた娘さん、ではあります。

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【画像】1920年代のビンテージ・マグショット、粋にキメたスタイリッシュなマフィアたち(30枚)

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 以前に女性犯罪者のマグショット(逮捕写真)をお届けしましたが、関連してビンテージなマグショットを。
 画像の多くは1920年代に撮影されたマグショットですが、その多くがスリーピースに身を固めた「伊達男」風な出で立ちであることに驚かされます。ある意味では先の女性のマグショットとは対照的な印象がありますが、当時のマフィアの傾向であったのかもしれません。
 まるで映画から抜け出たような印象の人もちらほら。ポーズもばっちり決まって、なんだかカッコいいですね。

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【画像】100年前のインディアン『アパッチ族』のポートレート(26枚)

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 ちょっと余談から入りますが、管理人が幼い頃にはアメリカ・インディアンのことを普通に『インディアン』と呼んでいたものです。
 それがいつしか『ネイティブ・アメリカン』という言葉をマスコミが使うようになり(おそらく一部の運動家の影響もあったのでしょうが)、インディアンという言葉が差別的な呼称だという刷り込みが生まれました。

 で、今回調べてみれば実態は真逆であったようで、当の彼らは1977年にスイスの国連先住民会議で「我々の呼称はインディアンである」と公式に議決表明しているのだそうです。

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【画像】女性犯罪者のビンテージなマグショット(35枚)

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 マグショットとは逮捕時に撮影される写真のこと。
 その多くは身長計の前で囚人番号の札を持った状態で撮影されますが、マグ(Mug)という単語には「ごろつき」や「ならずもの」という意味もあり、そこからmug shotと称するようになったとする謂れもあるようです。

 ご紹介するのはビンテージな女性犯罪者のマグショットですが、これらの魅力的なショットは全て、オーストラリアはニューサウスウェールズ州で20世紀の変わり目頃に撮影されたものです。添えてある日付は撮影日時、データはあくまでも要約のため、詳細についてはネタ元をご参照のほど。
 ちなみにTop画は重婚と窃盗で有罪判決を受けたアリス・デニース・クックという女性で、撮影当時は24歳。警察による手記には「姿の良い」女性との記述があるようです。

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