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あなたに日々の付録をお届け。

動物


【画像】エリザベス・マクグラスの、不気味で可愛いフェイク動物たち

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 ロサンゼルスで活動するアーティスト、エリザベス・マクグラスさんは、剥製のフェイクやなめし革で成形されたように見える奇妙な動物たちのオブジェを数多く制作しています。独自の世界観を元に生み出される彼女の空想上の動物たちは、不治の病を意味する『Incurable Disorder:』というタイトルの書籍としてまとめられ、反響を呼んでいるようです。
 こういうモノグラフ的なイマジネーションのアート作品は大好きで、気になるものを見つけるたびに記事にしているのですが、ホントこういう不気味素敵なモノに囲まれて生活してみたいものです。

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【動画】動物の轢死体を食べる男のドキュメンタリー、「The Man Who Eats Roadkill」

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 イギリス・ボドミンムーアに暮らす73歳のアーサー・ボイトさんは、特殊な食生活を続けていることから悪名高い居住者として気味悪がられています。
 彼が食べるのは、自動車でひき殺された動物などの、路上や山で拾ってきた死体。肉を買うことも狩りをすることもなく、アーサーさんは死体を自宅へ持ち帰り、自ら調理して食べるという行為を続けています。
 彼の行為が異常なのか、それとも彼の行為を異常とする社会が病んでいるのか――考えさせられる映像ですが、アナグマの解体や調理の様子などが映されるため、興味のある方だけご覧ください。

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【画像】笑うライオンが激写される(アメリカ)

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 まるで笑っているかのように見える愉快なライオンの写真を撮影したのは、アマチュアカメラマンのランディ・リムランド氏。
 米サウスカロライナ州コロンビアのリバーバンクス動物園で偶然撮影されたもので、話題の笑うライオンは、まだ若い雄ライオンだそうです。

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【画像】ヒョウアザラシがペンギンを襲う写真が恐い

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 日本では可愛いイメージを振りまいているアザラシですが、同じアザラシ科のヒョウアザラシは一種でヒョウアザラシ属を形成する特殊な種で、凶暴な生態で知られています。
 群れを形成することはなく、主としてオキアミを食べているようですが、軟体動物、魚類、鳥類などを広く捕食し、時にアザラシの幼獣まで食べるのだそうです。人が襲われた事例もあるようですが、そんなヒョウアザラシがペンギンを襲う様子を撮影した写真が、かなり恐かったのでご紹介。
 同じアザラシでも、こうも違うものですねー。

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【動画】ハイエナが死んだ象を食べる方法

How to eat an elephant

 およそ70年ほどの寿命を持つといわれる象さんですが、自然死した象の死体は、巨大で分厚い皮膚に包まれており、肉食動物にとっても中々歯が立たないように感じられます。
 動画の説明では600万カロリーの巨大な肉の塊となった象の死体に、果敢に挑むハイエナの様子が撮影されているのですが、腹は空けども食べるに戸惑うハイエナが最後に選んだのは、あんな方法でした。
 どっちにころんでも象を食べるのは大変なようです。

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【話題】エチオピアの動物園で新種のライオンを発見!? 既存の種とは異なるDNAが確認される

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 アフリカのナチュラリストたちは、そのライオンに見られる黒くて腹部にまで生えるたてがみが、他のライオンの特徴と異なることを長きにわたり指摘してきたのだそうです。
 他のライオンと比べると、いささかコンパクトに見えるライオンでしたが、その特徴は単なる個体差に過ぎないと見なされ、詳細な研究は長く行われてはきませんでした。
 しかしこの度、エチオピアの首都アディスアベバにある動物園「Lion Zoo Park」で飼育される一群のライオンを遺伝子分析した結果、彼らが実際に、遺伝的に異なる種であることが確認されたそうです。

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【動画】ナショジオ撮影、チーターのスーパースローモーション映像が素晴らしい

Cheetahs on the Edge

 ナショナルジオグラフィックの撮影クルーによる、毎秒1200フレームの高速度カメラで撮影されたチーターの姿が話題です。
 地上最速の動物としていわずと知れたチーターですが、映像はファントムと呼ばれるハイスピードカメラを用いて撮影されたもので、撮影時のチーターのトップスピードは時速60マイル(約96キロ)を越えたそうです。
 撮影はシンシナティ動物園の協力により、5頭のチーターを使用、3日間にわたって撮影されたのだとか。

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【画像】ボーン・コレクター、7000体以上の動物の骨と暮らす老生物学者

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 レイ・バンダルという名の老生物学者は、過去50年以上にわたり数千という動物の骨の収集を行ってきたそうです。
 サンフランシスコ近郊のリッチモンド地区で生まれた彼は、若くして動物標本の収集を始め、“爬虫類レイ(Reptile Ray)”というニックネームまで持っていたそうです。それから数十年、動物の死骸を収集し、洗浄する情熱は止むことはなく、カリフォルニア海岸で入手した海洋哺乳類2600体を含むコレクションは、今では7000体以上に膨れ上がっています。

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【動画】なるほどカモノハシだ、「ハリモグラ」の赤ちゃんがとっても面白い(オーストラリア)

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 こんな動物の赤ちゃん、初めて見た。
 動画に「エキドナ パグル(Echidna Puggle)」とあるので何かと思い調べてみたら、ハリモグラの赤ちゃんのことであるらしい。Echidna はハリモグラの英名、Puggle はハリモグラの赤ちゃんの愛称のようです。

 で、動画はオーストラリアのタロンガ動物園で生まれた、ハリモグラの赤ちゃん(名前は“ボー”)を紹介するもの。原獣亜綱カモノハシ目ハリモグラ科のうち、ハリモグラ属としては唯一の種であるそうです。
 成体はトゲだらけだけど、こうしてみるとカモノハシの仲間の面影がありますね。なんとも奇妙な動物です。

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【動画】ネコの気を引こうと必死、テナガザルの赤ちゃんが可愛い

APEril and Chuck

 動物の保護を行っているという monkey-island.net によってUPされた動画は、APEril と呼ばれるテナガザルの赤ちゃんと、猫のチャックによる愛らしい動画。
 生後6カ月でオムツのとれない APEril は、チャックの気を惹こうとしたりカメラに興味津々だったり、いかにも好奇心旺盛な様子。一方、猫のチャックは APEril を意にも介さず、悠然とした様子です。

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【動画】ペットの世話を遠隔操作で、ペットシッター・ロボット「DarwinBot」が面白い

DarwinBot

 マイクロソフトのロボティクス・チームで働くジョーダンさんが開発したのは、愛犬ダーウィンの相手をするペットコンパニオン・ロボット、「ダーウィンボット(DarwinBot)」。
 日中、ダーウィンの世話ができないことが悩みの種だったジョーダンさんはダーウィンボットを開発。ボットに搭載されたスカイプでダーウィンの様子を確認しながら、ディスペンサーで餌をあげたり、ロボットハンドのボール・ラウンチャーでボール遊びなどしています。遠隔操作にはネット回線を使用しており、コントローラーは「Xbox 360」のもの。
 ダーウィンもジョーダンさんといつも一緒で満足....なのかな?

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【動画】イビキをかいて眠る「ヤマネ」が可愛すぎるww

Snoring Dormouse

 ヤマネは、動物界脊索動物門哺乳綱ネズミ目(齧歯目)ヤマネ科ヤマネ属に分類される齧歯類。というわけで、別名:冬眠ネズミとも呼ばれるヤマネがイビキをかいてる姿。
 動画は英国サリー州野生生物トラストによって撮影されたものらしい。
 まるでディズニーのアニメのようです。かわいいww

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【動画】グダグダすぎるライオンと飼育員

Jamu-The-Lion-Gets-A-Beauty-Treatment

 子猫のように身を任せる、ライオンの名前はジャムー(Jamu)。
 ライオントレーナーの Alex Larenty さんとの仲睦まじい姿が撮影されたのは南アフリカのヨハネスブルクだそうですが、アレックスさんはライオン用の特殊なヘアスプレーを吹きかけブラッシング。成人男性の手の平ほどもあるジャムーの足を取り上げると、巨大な爪を研いであげています。
 方やジャムーは百獣の王の尊厳などすっかり忘れた態で、すっかり安心してグダグダな様子。
 ウチの愛猫たちもこれらい素直に爪を切らせてくれたらなあ....とほほ。

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【画像】スチームパンクな動物園 - by.Vladimir Gvozdev

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 ロシア人アーティスト、Vladimir Gvozdev の生み出すスチームパンクな動物たち。
 彼のウェブサイトではただ不愛想に作品のみが紹介してあり、プロフィールのたぐいは見つからない。でもって作品は実に多岐にわたり、ご紹介する歯車で構築された魅力的な動物たちや、絵画、立体造形作品、アニメーションにいたるまでを制作しているようです。
 どれもこれも素晴らしく魅力的。作品がお気に召せば、ぜひ公式サイトへご訪問を(なんだか宣伝みたいな文章ですね)。

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【画像】動物と機械の構造学的コラージュアート - machine-animals by Nicolas Lampert

Nicolas Lampert 11

 学術的なアーティストと評され、現在はウィスコンシン大学のペック・アートスクールで教鞭を取っているというニコラス・ランパートによる、まるで古典的な画像資料のように展開されるコラージュ・アート。
 アート系の記事ってあまり人気ないんですが、こういうの見つけると、つい紹介したくなってしまう。

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キネコ

Author:キネコ
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管理人は『コタク・ジャパン』や『目ディア』、『Amp.』他でも執筆経験のあるフリーライター。ハンドルネームの由来は、映像変換技術のKinecoから。

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