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 ロシアの物理学者 Anatoli Bugorski 氏は、世界でただ一人、加速器内部の陽子線ビームで直接顔面を貫かれた男として知られる人物。
 1978年7月13日、ロシアのプロトヴィノ高エネルギー物理研究所で客員教授として勤務していた Bugorski 氏は、当時世界最大の粒子加速器であった U-70 シンクロトロンが正常に作動していないことに気付き、修理のために中を覗きこんだところ、強烈な光に撃たれたそうです。
 後に「プロトンマン」の異名でも知られることとなる Bugorski 氏が、加速器のビームで顔を貫かれた瞬間でした。

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