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内戦


【画像】嚇(あか)きアフリカ、リチャード・モッセの赤外線フォトグラフィ(14枚)

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 この恐ろしく印象的な写真は、写真家 Richard Mosse によってコンゴ民主共和国で撮影されたもの。主に航空撮影に用いられるエアロクローム(Aerochrome)という特殊なフィルムを使用することで、色彩が赤外線識別され赤やピンクの「偽色」として現れるのだそうです。

 画像は一部閲覧注意なのでご了承のほど。

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【画像】政権中枢陥落で喜びに沸くリビア(33枚)

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 23日、リビア反体制派は、首都トリポリの政権中枢バーブ・アジジヤ地区を制圧したと表明。同地区には最高指導者カダフィ大佐の住居があり、内部には逃走用の通路とみられる鉄製の扉が多く発見されました。

 ある兵士は、「カダフィは我々(反体制派)をネズミと呼んだが、地下に逃げたのは、あいつのほうだ」とAP通信に語りましたが、これによって、大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国の緑一色の国旗は取り外され、反政府軍が旗印としたリビア共和国の「三色旗」に変更する判断が世界各国の大使館に広がっています。
 今後はリビア国民評議会による新体制づくりが加速することとなりますが、その道のりには幾つもの苦難と無数の血が流されることになるのでしょう。

 国民評議会のアブドルジャリル議長は、首都攻防戦で400人以上が死亡、約2000人が負傷したことを明らかにしましたが、反体制派は依然としてカダフィ氏の身柄拘束を果たすには至っていません。
 一方、カダフィ氏はトリポリの地元テレビ局を通じて演説を行い、「(バーブ・アジジヤ区域からの撤退は)戦術的行動だ」と強調。また多国籍軍による空爆を非難し、「勝利か殉教者になるかだ」と徹底抗戦を宣言したようです。

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【画像】世界の銃を持つ子どもたち - Photographer Steve McCurry

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 フォトジャーナリストのスティーブ・マッカリー氏による、世界の紛争地帯を撮影したシリーズ。
 マッカリー氏はアメリカ出身、2年の新聞社勤務の後フリーランスの写真家として活動を始め、1980年にはアフガニスタンの作品でロバート・キャパ賞を受賞。85年には、世界報道写真賞の4部門にて最優秀賞を受賞、その後もイラン・イラク戦争、カンボジア、フィリピン、湾岸戦争、ユーゴスラビアなど世界中の様々な紛争を取材しています。

 世界にはおもちゃの代わりに銃を持つことを余儀なくされた子供たちがたくさんいること、そういったことを改めて思い出させてくれる作品です。

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キネコ

Author:キネコ
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