automodule05

 1970年に作られた奇妙なスタイルのユニットは、エンジニアのジャン・ピエール・ポンチュー(Jean Pierre Pontier)によって創造されました。ラ・オートモジュール(L’automodule)と呼ばれていたそうです。

 電子制御の油圧変速式2ストロークエンジンを搭載し、最高時速45キロで走ることができましたが、特に印象的な特徴はサスペンションによって走行時のクリアランスを変えることのできる“脚”にありました。
 とてもユーモラスで、一昔前のSF映画なら、そのまま登場させても違和感がなさそうですね。

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