ウエスタン・オーストラリア大学の研究者であるゲイリー・キャスとアーティストのドナ・フランクリンの両氏が展開する「Micro'be」は、微生物を用いた“発酵ファッション”プロジェクト。
セルロースによるマイクロファイバーは体や体を象ったトルソーなどに塗られることで、皮膜を形成するのだそうです。セルロースは人工皮膚にも用いられますので、ある種の皮革ということでしょうか。
発酵ワインでドレスを作ることで不職布素材の再定義を行うこと、および究極の目標は、シングルステッチなしで形成されたシームレスな衣服を生産することなのだそうです。
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