付録部 blog-bu

あなたに日々の付録をお届け。

ロボット


うかうかしてたら日常化? ボストン・ダイナミクスの四足歩行ロボットが家庭的になってた

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 弊ブログでもたびたび取り上げてきた米ボストン・ダイナミクス社の四足歩行ロボットですが、ブログの更新を停滞させている間にも着々と進化をつづけていました。
 とうとう、ここまで日常生活に忍び寄ってきています。
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【動画】なんというエロ・アニマトロニクス......挑発的すぎる女性ダンサー・ロボットが凄い

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 挑発的なダンスを披露する、仮面をつけたグラマー美女ダンサー。
 しかしこの人(?)って実は、アニマトロニクスなんです。思わず人間が入っているんじゃないかと疑ってしまいそうなほどリアルで、かつその動きが滑らかすぎるほどに滑らか。
 アーティストのジョーダン・ウォルフソンさんがクリーチャー制作スタジオ「スペクタル・モーション」とのコラボレーションで作り上げたセクシーすぎるアニマトロニクスは、ニューヨークのDavid Zwirner Galleryで展示されたという作品。
 論より証拠。そのセクシーすぎるダンスをご覧ください。

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【科学】ロボット工学最前線のトライアル!『ロボティクス・チャレンジ』まとめ

Graphic - DARPA Robotics Challenge

 2012年の公式発表以来、ようやく開催の運びとなった「ロボティクス・チャレンジ」。米国防総省の機関であるDARPA(米国防高等研究計画局)主催の災害用ロボットのトライアルとして、付録部でもたびたび取り上げてきました。
 1年余の準備期間をはさみ、フロリダで第1回ロボティクス・チャレンジが開催されたのは、12月20日と21日の2日間。
 ボストン・ダイナミクスをはじめ、NASAやロッキード・マーティン先端技術研究所などの宇宙・軍需系企業ら錚々たる参加チームが名を連ねる中、首位を勝ち取ったのは日本のベンチャー企業「SCHAFT」社のチームでした。

 今回は付録部年末企画として、これまでの記事を振り返りつつ、ロボティクス・チャレンジまとめをお送りします。

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【動画】現代の『擬体』ロボット、インクレディブル・バイオニックマン(その後)

The Incredible Bionic Man

 100万を越えるセンサーと200個のプロセッサ、70個の回路基板と26個のサーボモーターを備えた、人工的な擬似人体。以前にもお届けした義肢や人工器官を備えた現代の“擬体”の、その後の映像が公開されました。
 このロボットのユニークなところは、既存の人工義肢や人工臓器、様々の人工器官を用いて構築されているところで、概念上は人体に置き換えることが可能となっている点です。

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【動画】究極ロボ誕生か!? 災害復旧用ターミネーター『アトラス』がアップデート

Atlas Update

 米国防高等研究計画局(DARPA)が、世界から参加チームを募っている災害用ロボット競技会「ロボティクス・チャレンジ」を開催することはこれまでに何度かお知らせしましたが、当のDARPAの資金提供により、ガチムチ企業ボストン・ダイナミクス社が開発を進めている災害救助ロボット「アトラス(Atlas)」が、さらにアップデートされた模様です。
 一部で、映画「スペース・サタン」のヘクター君に似ているとも囁かれるアトラスは、20ポンドの鉄球をぶつけられてもバランスを保ち、瓦礫の敷き詰められた通路を苦もなく歩き続けます。極限ロボ・アトラスは、極めて難易度の高いタスクをクリアするための着実な進化を遂げているようです。

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【動画】時速25キロで駆け抜ける新型ロボット『ワイルドキャット』、ボストン・ダイナミクス社が公開

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 Big Dog や PETMAN でお馴染みのガチムチ企業ボストン・ダイナミクスが、時速25.7キロ(16mph:毎時16マイル)で疾走する新たな四脚歩行ロボット『ワイルドキャット(WildCat)』を公開したようです。
 動画のキャプションによれば、あらゆる地形に適応するために開発中のもので、現在のところ平らな地形での時速16マイルの速度を実現。M3プログラム(DARPA:国防高等研究計画局のロボット運用プログラム)による資金提供により、ボストン・ダイナミクス社が開発中とのこと。
 チーターの29.3mphには及ばないものの、バッテリーではなく内燃機関で作動するのが新鮮なところです。

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【画像】自動車部品で作られたロボット兵器『MA-TP』がカッコいい!(ただし動きません)

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 これで歩行できれば、クラタスよりも話題になること必至!?
 deviantART に作品を発表している ProgV さんは、父親が使用していた日産の古いトラックを解体したことを切っ掛けに、部品を使用してロボットのオブジェを制作することを試みました。しかし1台のトラックでは部品が足りず、結果的に1トンほどのスクラップパーツを購入するに至ってしまったそうです。
 できあがったオブジェは身長約4メートル、各部に自動車のパーツの痕跡を残すものの、ひどくマッシヴでリアリティのあるロボットが完成しています。

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【科学】DARPAの新次元ロボ登場! 『ロボティクス・チャレンジ』参加の災害用ヒト型ロボット「アトラス」が発表される

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 米国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Projects Agency:DARPA)主催により行われる、災害対策用ロボットの競技形式の開発プロジェクト『Darpa Robotics Challenge(DRC)』。
 同大会には、「Big Dog」でおなじみのボストン・ダイナミクス社とDARPAの共同開発によるロボットの参加が公表されていましたが、どうやらそのロボットの全容が明らかになったようです。
 驚異の災害救助用ターミネーターの全貌は、続きからどうぞ。

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【動画】ハリウッド初の巨大ロボット映画『ロボ・ジョックス』と『パシフィック・リム』のマッシュアップ・トレーラー

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 1990年に製作された巨大ロボット・ムービー『ロボ・ジョックス』と、公開間近の『パシフィック・リム』をマッシュアップしてみた動画。
 人の動きをトレースする操縦システムなど、両者には幾つかの類似点が見いだせますね。今やCGに見慣れてしまってますが、ストップモーションを駆使したロボットの方が、よりリアルな存在感を感じるシーンもあります。
 ロボジョックスなんて映画すっかり忘れてましたが、ハリウッド初のリアルロボット実写映画としては、かなりエポックな存在でした。ちなみに日本では、その前年に、かの『ガンヘッド』が公開されています。

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【動画】フィーチャリングはロボット! ジャック・コンテのサイバーPV『Pedals』が面白い

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 ミュージシャンのジャック・コンテさんが公開したオリジナルMV『Pedals』は、フィーチャリング・リアルロボットを謳うめっちゃクールな音楽と映像。
 骨格むき出しのアニマトロニック・ヘッドが歌い、六脚のヘキサ・ポッドがキーボードを叩いてコンテさんの演奏をサポートします。ビデオの中でフィーチャされる六脚ロボットはマット・バンティングさん、シンギング・ヘッドはケビン・フェルステッド さんという技術者の方が制作したそうです。
 コンテさんの楽曲は、公式サイトからEPが丸ごと無料ダウンロードできますので、お気に召したら御利用を。

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【動画】なんというゴライオン、宇宙のサイが合体するロボットアニメPV『I’ll Form the Head』

MC Frontalot

 ギークな楽曲を多く提供している、ヒップホップ・ミュージシャンの「MC Frontalot」が、アルバム『Solved』に収録された「I'll Form the Head」のビデオクリップとして発表したのが、ご紹介する映像。
 『百獣王ゴライオン』といえば、1981年から翌年にかけて放映された東映製作の巨大ロボットアニメ。というわけでこのPV、サイ型ロボットが合体する「ゴライオン」ならぬ「ゴライノス」なアニメーションになってます。

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【動画】乗って操縦できるぞ、全地形型6脚ロボット「Mantis」がカッコいい

Hexapod Walking Machine

 乗り込めるロボットって、どうしてこんなに魅力的なのでしょうか。
 巨大な昆虫を思わせる6本脚の有人ヘキサポッド・ウォーキングマシン「マンティス」を開発したのは、イギリス企業マイクロマジック・システム社とマット・デントンさんのチーム。
 開発に4年を越える期間を要したマンティスは、2.2リッター・50馬力のターボディーゼル・エンジンで駆動。あらゆる地形に対応でき、手動による操縦とWi-Fiによる遠隔操作が可能なようです。

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【動画】あの「PETMAN」が防護服とガスマスクを装着したら、ほぼ人間だった

Petman Tests Camo

 DARPA(国防高等研究計画局)の出資を受けるボストン・ダイナミクス社が開発を進めている軍用テストロボット「PETMAN」が、ついに化学防護服と防毒マスクを装用してしまいました。
 人間用の装備をつけたPETMANのあまりの人間っぷりに、思わず吹き出してしまった管理人。映像の途中で素体が挿入されなければ、人間がロボットの真似をしているんじゃないかと勘ぐってしまいそうです。

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【アート】侵略するロボットのレトロなポスター「Murderous Automatons」

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 とってもクールなロボットのポスターデザインを制作しているのは、アニメーターでイラストレーターだという Tom Kyzivat さん。
 凶悪な巨大ロボット軍団の侵略を感じさせるグラフィックは、プロパガンダ風で洗練されたデザイン。個人的にこういうイメージは大好物です。

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【動画】あの「BigDog」に腕がついた!腕力無双でコンクリートブロックをぶん投げる

Dynamic Robot Manipulation

 DARPA(米国防高等研究計画局)とガチムチ企業ボストンダイナミクスが開発を進める軍事用四脚ロボット「BigDog」の最新映像が届きました。
 今度のBigDogはなんと腕を獲得。ほとんどエレファントと化したBigDogはその一本のマニピュレータでコンクリートブロックを掴み、バランスを保ちながら後方へぶん投げます。
 そろそろケンタウロス型への進化も近いかもしれない、愛すべきその姿をご覧ください。

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キネコ

Author:キネコ
ようこそ、付録部 blog-buへ。
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管理人は『コタク・ジャパン』や『目ディア』、『Amp.』他でも執筆経験のあるフリーライター。ハンドルネームの由来は、映像変換技術のKinecoから。

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