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ホラー


古き良きホラー映画の古典がカラーで蘇る。カラーライズされたユニバーサルモンスターの世界



 いやはや、昔のホラー映画ってどうしてこう魅力的なグラフィックばかりなんでしょうね。今やモノクロ映像を自動でカラーライズできる時代ですが、やはり発色には限界がありまして、人の行う彩色にはかないません。
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【ハロウィン動画】パブリックドメイン素材で制作、ホラーでカルトなPV『TMBG - The Darlings of Lumberland』

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 ジョン・リネル&ジョン・フランズバーグが82年に結成したロックバンド、ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツ (They Might Be Giants 略称:TMBG)の16枚目に当たるアルバム『Nanobots』より、The Darlings Of Lumberland の非公式なミュージックビデオ。
 YouTubeユーザーの Craig Clark さんによるファンメイド映像ですが、パブリックドメインのレトロ写真やクラシックなホラー映画などの素材をコラージュした、不気味ステキな映像作品に仕上がっています。
Happy Halloween!!

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【アート】ホラー映画のモンスターを古典絵画と重ね合わせてみた(17枚)

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 古典絵画というずいぶん大ざっぱなくくりですが、ご容赦。というか、ホラー映画のカラーと絵画のカラーが妙にマッチしていると感じる、そんなパロディ・アートのシリーズを提供しているのは、テーマごとのオープンコンテストを開催している「worth1000」というウェブサイト。
 アーティストから様々の作品の提供を受けていて、今回ご紹介する「Monster ModRen」というシリーズも個人のアーティストの作品というわけではなく、それぞれに異なる画家さんが描いたもの。作品の面白さはもちろん、試みとして面白いと思ったので、そういう意味でもご紹介です。

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【動画】深夜の恐怖劇場、ショートホラー『The Cat With Hands』

The Cat With Hands

 忙しい時には猫の手も借りたいほどだけど、こういうのはちょっと勘弁....なんて書きましたが、実はこういうイメージの作品は大好き。
 ハンプシャー州の呪われた町で育ったという、ロバート・モルガンさん制作のショートフィルム『The Cat With Hands』が、かなり素敵。
 人間になりたいと願った“人の手を持つ猫”の短編ですが、幼い頃に実際にお姉さんが悩まされていた悪夢がコンセプトになっているそうです。

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【画像】オリジナルとリメイク版のホラー映画ポスターを比べてみた(35枚)

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 昨今の映画界もリメイク流行りですが、ホラー映画はけっこうリメイクがよく作られるジャンルではあるようです。映画の魅力は観る人によって様々ですが、やっぱりオリジナルを越えることは難しいのではないかな、と思う。
 ちなみにトップ画像は、『エルム街の悪夢』の新旧ポスター。作品ごとのタイトルは未公開のものを除いて邦題です。原題は画像をご参照ください。

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【動画】集えクリエイター! 日本初開催「ポートフォリオナイト」PR用ホラー短編「The Showing」

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 そもそも、ポートフォリオナイトとは何ぞや??
 簡単に言えば、学生やクリエイターを目指す人々が「ポートフォリオ(自己紹介ツール)」を持参し、第一線で活躍するクリエイターに自分を売り込めるという、一夜限りのイベント。11年前に始められた世界的なイベントが、ついに日本でも開催されるぞ! というわけなのです。
 で、ご紹介するのは、ポートフォリオナイトの開催をPRするために制作された、短編ホラー作品「ザ・ショーイング」。映画「ノロイ」などで知られる白石晃士さんが監督を務めています。

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【動画】悪魔が囁く、決して動いてはいけない....短編ホラー映画「Don't Move」

Short Horror Film

 英国のフィルムメーカー、Bloody Cuts がホラー・アンソロジーの一篇として公開した「Don't Move」は、6人の男女が行っていた“ゲームの夜”に、偶然悪魔を召喚してしまったことから引き起こされる惨劇を描いた短編映画。
 “動くな(Don't Move)”
 悪魔の声に逆らった男女は、次々に残酷な死を迎えていく....。
 監督とプロデュースを務めたのは、これがデビュー作となる新鋭アンソニー・メルトン。好きな映画は「ヘル・レイザー」なのだそうで、クライヴ・バーカー好きの管理人とドンピシャリでございます。
 鮮血注意な悪魔的ホラーですので、興味のある方だけご覧ください。

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【動画】着ぐるみモンスターのバッドエンド「The elaborate end of Robert Ebb」

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 オールディーズなアメリカの片田舎、夜間警備員のロバートさんは彼女とドライブイン・シアターでホラー映画を観たいばかりに、パトロール中に見つけた怪物の着ぐるみをイタズラ心で着てみたのですが....。
 上司を驚かせたところまではいいものの、着ぐるみが脱げずにロバートさん四苦八苦――古典的SFホラーへのオマージュとパロディをふんだんに盛り込んだ、SFショートフィルム「The elaborate end of Robert Ebb」がちょっとブラックで最高に楽しい。フルスクリーンで見ることをオススメ。

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【画像】ホラー映画雑誌『フェイマス・モンスターズ・オブ・フィルムランド』表紙コレクション(60枚)

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 1958年から83年にかけてアメリカで発行されていたホラー映画専門誌『フェイマス・モンスターズ・オブ・フィルムランド』は、SF/ホラー関連の編集者として知られたフォーレスト・J・アッカーマンが編集者をしていたことでも知られた雑誌です。

 ご紹介する画像は、そんな映画雑誌「フェイマス・モンスターズ・オブ・フィルムランド」が発行されていた、1958年から1969年にかけての表紙コレクション。キッチュさがたまりません。
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【動画】ホラーすぎるオーガニック・ティーのCMが怖い

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 オーガニック食品のサプライヤーであるハーバリアが、紅茶のコマーシャルとして製作したという映像が、もはや何の宣伝なんだかわからないくらい怖いのでご紹介。
 ホラーなキャラクターたちがティーバッグと一緒に沈んでいるので、かろうじてお茶のCMだとわかる感じ。映画「007」シリーズなどで有名なイギリスのパインウッド・スタジオで撮影が行われたのだそうです。

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【動画】米海軍の公式「バスソルト」使用防止キャンペーン映像がホラーすぎる件

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 マイアミゾンビ事件によって一躍人々に知られることとなった、合成ドラッグ「バスソルト」ですが、ご紹介するビデオは米海軍による公式のキャンペーンビデオ。
 米海軍医薬によるバスソルトおよびその他のデザイナードラッグによる健康上のリスクや危険性を啓蒙するために制作されたもので、ビデオをはじめ、公式ポスターの配布などがネットを通じて展開されています。

 というわけなのですが、ファーストパーソンで描かれる映像がなかなかにホラーテイストなわけで、いろんな意味でも話題となっているようです。

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【画像】ホラー映画の陽気な舞台裏(15枚)

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 管理人はホラー映画が大好きですが、恐怖を生み出す映画製作の舞台裏はけっこう楽しそう?
 そんな画像を集めた、ビハインド・ザ・シーン15枚。

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【映画】黙示録はここにある! 史上空前のゾンビ大戦争ムービー「WORLD WAR Z」予告編

World War Z

 雪崩のごとく押し寄せる、ゾンビ、ゾンビ、ゾンビ!!!

 全世界でアウトブレイクしたゾンビとの終末戦争「世界Z大戦」を生存者のインタビュー形式でつづったという、マックス・ブルックスのカタストロフ小説は本国アメリカで大ヒット。ディカプリオと映画化権の取得を争ったブラピが自身の主演で製作したという、史上空前のゾンビ大戦争映画「World War Z」は、2013年6月21日の全米公開が予定されています。
 それにしても、ここまで多量のゾンビをスペクタクルとして見せた作品は前代未聞じゃないでしょうか。もはやゾンビの液状化現象です。

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【動画】巨大加速器「LHC」でゾンビ発生! CERNで撮影されたホラー映画「DECAY」

DECAY

 無名の大学院生が大型ハドロン衝突型加速器(LHC)を舞台に撮影したという「DECAY(崩壊)」は、先ごろ存在が確認されたヒッグス粒子にさらされたことで、施設内にゾンビが発生してしまうというホラームービー。
 欧州原子核研究機構(CERN)内にある保守トンネルの「暗く気味の悪い雰囲気」がホラー映画にぴったりだと思ったと語るのは、映画の脚本と監督を担当したルーク・トンプソン氏。

 撮影は重要なトンネルで行われたものではないと強調する CERN ですが、実に興味をそそられる撮影背景と共に、エキサイティングな仕上がりを予感させる予告編を続きからどうぞ。

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【動画】ヴィクトリア朝のゾンビ現る、ショートホラー「Victorian Undead」

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 有りそうで無かった、無さそうで有った? 
 Paravel Films 制作の、ヴィクトリア朝時代にもしゾンビが現れたら? という、小ネタ的なショートフィルム。
 もうひとひねり欲しかった気がするけど、この後がどうなるんだろうとか想像すると色々と楽しい。

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キネコ

Author:キネコ
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