1855年にドイツで生まれたチャールズ・エイゼンマン(Charles Eisenmann)は、1870年代から80年代後半にかけて、フリーク・ショーの出演者たちの多くをファインダーに収めたことで知られている人物。
ヴィクトリア朝時代であった当時、エレファントマンとして知られるジョゼフ・メリックの存在など多くのフリークたちが注目を浴びており、サーカス興業に同行するフリーク・ショーなども耳目を集めていました。
エイゼンマンはニューヨークのバワリー街にスタジオを構え、見世物小屋の人々のポートレートをブロマイドとして販売していたといいます。
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