ペンシルベニア州フィラデルフィアにあるというフランクリン研究所で『世界のミイラ展(Mummies of the World: The Exhibition)』が開かれているようです。
“ユニークな頭脳集団“と呼ばれるフランクリン研究所は、運営のほとんどを政府と産業界との開発研究契約に基づいてサポートされる非営利のシンクタンクで、1824年に設立されて以来、約150年の歴史を持っているとか。
展示されるのは約45体のミイラで、6500年前にまで遡る、アジア、オセアニア、南アメリカ、ヨーロッパ、古代エジプトにいたる重要なアーティファクトが含まれるらしい。
場所が海外ですから宣伝にもなんにもなりませんが、こういう知的機関をきちんと管理できるアメリカという国の巨大さを、時々思い知ります。
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