120524LonelyScientist

 ピッチと呼ばれる粘弾性を持つ樹脂が液体であることを証明するために、ただひたすら見守り続ける、そんな実験があるそうです。

 クイーンズランド大学の初代物理学教授であった、故トーマス・パーネルが1927年に始めたのが「ピッチドロップ実験」と呼ばれる、観測による研究。
 実験は同大学のジョン・メインストーン教授に引き継がれましたが、実験開始から85年間で、滴下したピッチはわずか8滴。世紀を二度またぎそうな勢いで、メインストーン教授のプロジェクトXは続いています。

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