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バーレスク


セクシー・スター・ウォーズ、バーレスクで『帝国の逆襲』をステージにしてみた

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 ご紹介するのは、ギークでセクシーなショーを展開している「Geekenders」が開催した、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』のバーレスク・ショーより、ハイライト動画です。
 おおむねSWのキャラクターはセクシーなお姉さんにアレンジされているんですが、傑作なのは全身金塗りのC-3POと、やや太めのお姉さんがローラースケートを履いたR2-D2。バーレスクって、もともとがヴォードヴィルや軽演劇の発祥ですから、こういうアレンジが本来のスタイルなのかも。
 なんだか全体的にユルイんですが、それもまたいい感じ。

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【動画】たぶん世界で一番セクシーな、ベートーヴェンの「運命」の動画

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 交響曲第5番 ハ短調 作品67、いわゆる『運命』は、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの作曲した楽曲の中でもっとも有名な一曲。
 その『運命』を、バーレスク・ダンサーのミシェル・ラムールさんが心も踊るのか揺れるのかわからないほど、官能的に演じてくれます。
 さすが「お尻の魔法使い」と称されるラムールさん。ベートーヴェンも思わず悩殺されそうなセクシーぶりです。

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【画像】パリの夜の宝石、老舗キャバレー『クレイジーホース』のバーレスク・ショウ

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 半世紀を超える歴史を数える、パリのナイトスポット『クレイジーホース』は、世界的に見ても老舗の一つに数えられるキャバレー。
 創業者のアラン・ベルナルディンは、芸術性をともなうヌードショウを見せようと思い立ち、1951年にクレイジーホース・サルーンをオープン。女性の裸体を万華鏡のように演出する照明技術など、現在にも通じるショウのスタイルを60年代に確立し、単なるストリップにとどまらない芸術性の高いパフォーマンスでその名前を不動のものにしています。

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【画像】19世紀の「カジノ・ド・パリ」、女性ダンサーたちの彩色写真(20枚)

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 パリを構成する行政区の一つである「パリ9区」。
 サント・トリニテ教会の北側界隈にあるというカジノ・ド・パリは、その歴史を1700年代に遡ることができるという由緒ある劇場。設立が1730年ということですが、名前が示すイメージとは反してギャンブルは行われず、ショーやミュージックホールとして親しまれてきた庶民派の劇場のようです。
 画像は1915年に撮影された、女性ダンサーたちの写真として紹介されていたもの。カラー写真ではなく彩色写真なのですが、色鮮やかだった当時の衣装やショーの華やかさを偲ばせますね。

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【動画】バーレスクの女王が出演、官能的PV「Disintegration ft. Dita Von Teese」

Disintegration

 イギリスのエレクトロ・ポップデュオ、モナーキー(Monarchy)が発表した新曲「Disintegration」のミュージックビデオは、クイーン・オブ・バーレスクことディタ・フォン・ティースをフィーチャリングした意欲作。
 無数の裸の男女で脳を表現するなど、性的欲求を悶々と抱えた主婦のイマジネーションを表現する官能性の高い映像に、バーレスク界に君臨するディタの艶やかな魅力が華を添えています。

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【動画】人間発電機と呼ばれたダンサー、ジョージア・サザンの高速ストリップ

Georgia Sothern

 燃えるような赤毛を持っていたというバーレスク・ダンサーのジョージア・サザンは、1910年アトランタ州ジョージアの出身。
 独特の高速ストリップのパフォーマンスが話題を集め、ヒューマン・ダイナモやボーン・クラッシャーなど多くの呼び名を産んだようです。

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【画像】伝説のバーレスク、「ジプシー・ローズ・リー」の未発表&レア写真(31枚)

Gypsy Rose Lee

 その昔、アメリカで伝説と称されたバーレスク、「ジプシー・ローズ・リー(Gypsy Rose Lee : 1937-1969)」。
 女優、小説家、劇作家、ダンサー、エンターテイナーなど多くの顔を持ち、後に回想録が舞台化また映画化された作品「ジプシー」や、いくつかの映画出演、また本人名義での推理小説「Gストリング殺人事件」の発表(※作家のクレイグ・ライスが書いたとされますが、真相は不明)など、虚実入り乱れた生き様がミステリアスな魅力をいや増している彼女。

 初舞台はなんと6歳だということですが、ご紹介するのは LIFE によるジプシー・ローズ・リーのインサイド。ミステリアスの裏側にある私生活を垣間見せる、そんな未発表のショットをご覧ください。

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【動画】お茶目でキュート!「How To ゴスダンス」

How to Dance Goth

 サンフランシスコがベースの「Hubba Hubba Revue」はネオ・バーレスクとバラエティのミックスが売り物のレヴューなのだそうです。
 Wikipediaによると、2006年の創業以来、ベストキャバレー/バラエティショーをはじめ、多くの賞を受賞しているとのこと。

 ご紹介するのは、Hubba Hubba Revue のゴス・ダンス・ショーをプロモーションするために製作されたらしい「ハウツー・ゴスダンス」のビデオ。茶目っ気たっぷりのお遊びが面白い。
 公式サイトで出演者やギャラリーなどが確認できますが、メチャメチャ楽しそうなショーです。これは機会があるなら、ぜひ行ってみたい。

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【画像】コスプレチック?! 19世紀の女性ダンサー(22枚)

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 ナイトライフを含む大衆文化のコレクションは、犯罪学の研究家でもあった Charles H. McCaghy 教授の手によるもの。
 米オハイオ州にあるボーリング・グリーン州立大学の名誉教授でもあったという McCaghy 博士のコレクションは、1500以上のストリッパーやバーレスクのパフォーマーに関連する写真、新聞の切り抜きや販促資料、およびその他の多彩なアイテムに及ぶのだそうです。

 画像は、1890年代撮影のエキゾチックなダンサーとして紹介されていたもの。どこがエキゾチックなのか不思議に思う写真もありますが、欧米から見て広義での異国的な雰囲気のあるダンサー、あるいはそのような写真ということでしょうか。
 いずれにしろ、貴重なノベルティの歴史資料です。

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【画像】レトロなバーレスクの画像集(20枚)

Female Impersonator Dee Light

 LIFEから古典的なバーレスクの画像。
 一般的にはストリッパーと混同されがちですが、バーレスクはライトな艶笑によるコントや、ヌード未満のダンサーによるショーを指すようです。
 第一義的にはシェイクスピア等の先行する文芸作品をパロディ化した茶番を指していたのが始まりであり、しだいにミュージックホールでのショーやヴォードヴィル、軽演劇のスタイルに移行していったようです。
 日本では、かつての三大少女歌劇(宝塚歌劇団、OSK日本歌劇団、SKD松竹歌劇団)にもバーレスクを意識した演出が見られますね。1枚目の画像は1966年頃の写真ですが、女性客の姿が多く見られるのが面白い。

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