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ニューヨーク


【動画】真似しちゃダメ、NYのラッシュアワーでスケボー

New York Clip 12 - Rush Hour

 先に記事にした、地下鉄でスケボーと同じ Slap Skateboard Magazine による動画。動画にはNYのラッシュアワーでのスケボーというタイトルが付いていますが、ラッシュアワー以外での映像も多く混じっています。
 動画の説明で名前出しているけど、大丈夫なのかなこの人たち。
 普通に器物破損なんだけどww

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【話題】ウォール街デモ隊が「ヒーロー・コスプレ」で抗議パフォーマンス

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 15日未明、NY警察がついにデモ隊の強制退去に踏み切った、ハイテク集団によるウォール街占拠デモ。
「ウォール街を占拠せよ!」のスローガンを掲げる彼らに対し、ニューヨーク州の裁判所は同日、デモ隊がズコッティ公園に戻ることを認める一方で、テントや発電機を持ち込むことを認めない命令を出しました。
 ほぼ2か月に及んだ泊まり込みに対して、判事は言論の自由を認めつつも、公園の安全な利用を望む市民への配慮を求めた格好。

 それに先立つ10月31日。彼らはヒーローのコスプレで抗議活動を行うパフォーマンス『スーパーヒーロー 対 エコノミックな超悪党(Superheroes versus Economic Supervillains)』を行っていたのだそうです。

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【動画】NYの地下鉄でスケボー

Subway Skating

 こういう動画の評価は難しい。
 というか、動画の面白さと「決して真似はしないでください」という大人目線とがどうしても拮抗してしまうからなんですが。
 ひとまず今回はやんちゃ坊主の視点で評価します。

 すっげー楽しそう!

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【画像】ニューヨーク・コミコン2011のコスプレイヤー、かなりお洒落な30枚

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 10月13日〜16日の4日間にわたって行われた『ニューヨーク・コミック・コン(New York Comic-Con)』の画像は多く見られますが、ご紹介するのはちょっと毛色の変わったオシャレな写真。「Phoblographer」というサイトによるもので、コスプレ写真によく見られるスナップショットとは違って、ファッションフォト風に撮影されていて目を引きます。
 キャットウーマンのお姉さんがカッコよすぎてやられた。

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【画像】格差ニューヨークをゾンビが闊歩、『ゾンビコン2011』は例年通り開催(25枚)

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 ニューヨーク恒例のゾンビフェスティバル【ゾンビコン】ですが、今年はウォール街を占拠する大規模デモの影響で、いささか消極的な感じ?ですが、例年どおりにイイ感じ。

 アメリカのことなんて対岸の火事だし関係ない気がしますが、TPPとか日本もそのうち堪忍袋の緒が切れるかも知れないとか思いつつ、当事者である消費者が何も考えていないノーテンキ総白痴化の日本では、正真正銘、気づいた頃には『国民総ゾンビ』状態なのかもしれません。真綿で首を絞められていることに気づかない内は気持ちいいのかもしれないし、楽しんでおきましょう。

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【動画】ブルックリンに『ビッグブラザー』出現!超監視社会を風刺する巨大な眼球

Marcos Zotes_CCTV

 ご紹介する動画は、10月1日の夜間にニューヨークで開催された「Bring To Light | Nuit Blanche New York City 2011」という、パブリックアートの祭典で披露された作品。
 製作したのはスペインはマドリード出身の Marcos Zotes 氏というアーティスト。ブルックリンにある給水塔に巨大な目を投影し、給水塔を一時的なCCTVタワーに変換することで、個人が監視されパブリックにコントロールされている現状を比喩的に表現するイメージになっています。
 この超現実感は、ちょっとすごい。

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【画像】1940年代、世界大戦参戦頃のニューヨークのカラー写真(27枚)

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 インディアナ州出身でアマチュア写真家であった、チャールズ・W・クッシュマン氏のコレクションによる、1940年代のニューヨークのスナップ。
 先に1922年のカラー映像として紹介しましたが、当時はまだ高価だったコダクロームによって撮影されており、印象的な写真に仕上がっています。

 選択された写真の多くが1941-42年にかけて撮影されており、当時は日本軍のマレー半島上陸や真珠湾攻撃により太平洋戦争が勃発した頃。世界大戦にアメリカが参戦したことで、映画界では「カサブランカ」などのプロパガンダ映画が製作され始め、ハリウッド業界は黄金期を迎えるに至ります。
 なお、写真に写っている当時の建物の多くは解体されたが、いくつかは今でも現存している――とはソースの記述より。

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【画像】建設当時、1886年の「自由の女神」はこんな色だった(12枚)

Statue-of-Liberty-now

 ニューヨーク港内のリバティ島にある自由の女神像は、合衆国独立100周年を記念して1886年に現在の場所に設置されました。
 アメリカ独立運動を支援したフランス人の募金により贈呈されたもので、本来のモデルはフランスの象徴マリアンヌ、正式名称を「Liberty Enlightening the World(世界を照らす自由)」というそうです。
 材質は銅製で、建設当初は緑青で覆われた現在のような色ではなく、画像のように全身を銅色に輝かせていました。

 ご紹介するのは1886年当時、建設当初の「自由の女神像」の色を再現した画像と、当時のフランス・パリでの制作風景の写真。当時はきっと、今よりずっと神々しく人々の目に映ったんでしょうね。

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【動画】9.11メモリアル、在りし日のツインタワーを偲ぶ映画のモンタージュ

Twin Tower Cameos

 2001年の世界同時多発テロから10年という節目の今年、数々の映画のカメオで背景を彩った世界貿易センタービル(ツインタワー)を振り返ってみましょうという動画。1969年から運命の9.11まで、ハリウッド映画の中で無数の出演を果たしたツインタワービルのモンタージュは、在りし日のニューヨークの幻像を彷彿とさせます。
 もう10年かと思う反面、まだ10年かと思う気持ちもありですが、映画の多くは既見のものですし懐かしくはありますね。

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【動画】ニューヨークに建設作業員のリトル・シナトラが現れた

GARY RUSSO

 地下鉄セカンドアベニューの工事現場で働くゲイリー・ルッソさんは、昼休みになるとフランク・シナトラの名曲を歌い出します。

 見ればマイクやスピーカーまで持ち出して本格的な様子ですが、その歌声もなかなかのもの。ルッソさんの言うには、工事による騒音で人々に迷惑をかけていることを償うためとのことですが、実は地元のアカペラグループに所属しており、歌うことが大好きなのだそう。
 一生懸命働き、休み時間はしっかりと楽しむ、そんなルッソさんの素敵な生き方が多くのニューヨーカーを虜にしているようです。

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【動画】2,200kg以上の押収された花火を爆破!

NYPD Fireworks Destruction Extravaganza

 ニューヨーク市警は今年、5,000ポンド(約2,268kg) 以上の違法な花火を没収したと報告。
 ブロンクス郊外の射撃場で、押収花火を一斉に爆破する様子をビデオに撮影し、公表したということで、ご紹介するのは件のビデオ。
 なんだかあっけない印象があったけど、一分以上爆発がおさまらない。

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【本日の一枚】頭のうえに猫を乗せて散歩

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(Via.The guy with a Cat on His Head)

 男性の名前はチャーリーさん、愛猫の名前はニコラス。写真はユニオンスクエア周辺で撮影されたものらしく、チャーリーさんとニコラスはいつもこうやって、一緒に散歩しているそうです。

 追記:「たしか別の用件で張っていたカメラマンが偶然遭遇して、思わず撮影・掲載してしまったんですよね(笑)」

【Via.〓ねこメモ〓】さま

 そうだったのかww

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【アート】世界が尊敬する日本人、イラストレーター清水裕子の描くオリエンタル・イメージ

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 清水裕子さんは東京出身。
 商社勤務を経てニューヨークへ渡航し、SVA(School of Visual Arts)の大学院プログラムを修了後、プロのイラストレーターとして仕事を開始。ニューヨーク・タイムズ紙やニューヨーカー・マガジンなど多数の有名雑誌・新聞にイラストを描くなど着実に実績を積み、2009年にはニューズウィーク日本版の「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれた他、米国イラストレーター協会主催の第52回年次コンペでゴールドメダルを受賞しました。

 というわけで日本でももうちょっと知られてもいいアーティストの清水さんですが、漫研出身という隠れたプロフィールもあるようで、絵のタッチにはどことなく漫画の影響も感じられるような気がします。
 しかしそれ以上に、筆のタッチを残した線の魅力には西洋人の感じるところのオリエンタリズムを漂わせ、浮世絵など意識しながらもモチーフに広くアジアを取り入れるなど、ジャポニズムとも異なる独特の世界観を表現することに成功しています。

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【時事】ニューヨークではゾンビが自由を求めるデモを行っていたようです。

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 大々的な反日デモが収まらずまたぞろ民度の低さを世界中に発信してしまった中国とは違い、ニューヨークシティーではゾンビたちによる政治的なデモが行われ、一時騒然となった模様です。

 というのは冗談で、ご紹介する写真は去る10月15日にニューヨークで行われたコミコンならぬゾンビコンの様子を撮影したものです。どうやら毎年行われている大会のようですが、今回はゾンビ抗議と銘打って政治的デモのパロディとしての行進を行ったのだそうです。

 ちなみにゾンビたちのスローガンは、
「貧しい者を食べさせろ」
「死の税を廃止せよ」
「脳味噌を食べさせろ Yes We Can!」
「ネクロフィリアはライフスタイルだ」
「私たちに死か脳味噌を」
「同性婚は不自然だ」
「ママは私が脳味噌を食べたので、オバマに投票した」
 などなどだとか。
 なんだか微妙にマジッぽいのも混じってますが、訴えてるのがゾンビだと思うと全てはネタの中に埋もれてしまうというものです。

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【画像】濃ゆーい、海外コスプレ事情 - New York Comic Con の場合。

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 いやはや向こうのコスプレは、こゆい。
 ご紹介するのは ニューヨーク・コミック・コン でのレイヤーさんを撮影した画像だそうですが、日本のものと比べて全体にこってりしています。海外でのイベントのため、出典のわからないものはアルファベットのままにしてあります。
 それにしても、皆さんノリノリですねえ。

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キネコ

Author:キネコ
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