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ドラッグ


【動画】米海軍の公式「バスソルト」使用防止キャンペーン映像がホラーすぎる件

batasolts

 マイアミゾンビ事件によって一躍人々に知られることとなった、合成ドラッグ「バスソルト」ですが、ご紹介するビデオは米海軍による公式のキャンペーンビデオ。
 米海軍医薬によるバスソルトおよびその他のデザイナードラッグによる健康上のリスクや危険性を啓蒙するために制作されたもので、ビデオをはじめ、公式ポスターの配布などがネットを通じて展開されています。

 というわけなのですが、ファーストパーソンで描かれる映像がなかなかにホラーテイストなわけで、いろんな意味でも話題となっているようです。

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【画像】薬物乱用の衝撃的なマグショット広告「Faces of Meth」(動画あり)

shocking look at drug use

 アルコール中毒や薬物乱用などのリハビリテーション施設を運営する Rehabs.com が新しく提供した広告は、くりかえし薬物乱用で摘発された受刑者たちのマグショットの変化を、具体的なビジュアルとして示す「Faces of Meth(アンフェタミンの顔)」と名付けられたもの。

 加工の許されない実際の犯罪証明写真の経年変化を示すことで、コカインやヘロイン、アンフェタミンを含むハードドラッグの恐ろしさを啓蒙しようとする試みですが、撮影された薬物依存者たちの顔は、生気を失い肌が荒れ、また歯が失われ、ゾンビのような顔付きに変化しています。

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【アート】麻薬で変化する自画像(その2)、“バスソルト”をキメて描いたらこうなった

Bath Salts

 以前に「ドラッグで変化する自画像」という記事で触れていたブライアン・サンダースさんは、様々の向精神薬を摂取しながら自画像を描くことで、精神と表現の変化を記録しようと試みているアーティスト。

 いわゆる「ゾンビ・アポカリプス」の切っ掛けとなった“マイアミ・ゾンビ事件”の記憶も生々しいバスソルトを摂取し、描いた自画像というところが、今回の記事の目玉なわけです。
 まさに体を張ったアートワーク。60-70年代のドラッグカルチャーの正統な後継者かもしれないね、この人。

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【画像】天使という名の女性、ヘロイン中毒→路上生活→そして帰宅まで(67枚)

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 米コロラド州デンバーでのボーイフレンドとの生活に失敗した若い女性は、ヘロイン中毒になり路上生活にまで落ちぶれてしまったようです。
 婚約者であった男性は武装強盗の容疑で服役し、傷心の彼女はヘロインに依存し、ついにはゴミ捨て場で就寝するというホームレス生活に。

 デンバーポストのカメラマン、ジョー・アモン氏は“天使”という名を持つ Angel Gamboeck という女性に密着し、生々しい彼女の生活を多くの写真に収めました。
 彼女が生家のあるウィスコンシン州に帰るまでをとらえた一連の写真は、まるでロードムービーのスチール写真を見るかのようです。

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【話題】ゾンビ黙示録は止まらず、スタンガンも催涙スプレーも効かない「ゾンビ野郎」が登場

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 マイアミゾンビに始まる「ゾンビ・アポカリプス」の余波はアメリカでは依然として続いているようです。
 今度の事件が起こったのは、ジョージア州のゴルフ場。上半身裸でゴルフクラブを振り回した青年が通報されたわけですが、ここまでなら普通に“イっちゃった奴”で済むところ、「お前たちを食べる」とか喚いていたらしいところがゾンビアポカリプスを想起させる点です。

 で、なにより面白い(失礼)のは、度重なるスタンガンも催涙スプレーもこの男には効果がなかったところ。
 またぞろバスソルトが原因として取り上げられているようです。

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【話題】マリファナで誤解されている8つの事柄

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 念のためにことわっておきますが、この記事はマリファナの推奨を意図するものではありません。
 例えば過去記事で、ハードドラッグとソフトドラッグを同じ論拠で語っちゃダメという趣旨のことは書いていますが、個人的見解として、日本がオランダみたいにマリファナを合法化していいのかというと、キネコは完全に「否」の立場なので念のため。

 といっても、「麻薬」という日本語に“麻”という文字が出てくるように、古来より大麻と日本人は浅からぬ関係であったわけです(たまたま駄洒落になってしまいましたが....)。
 というところで、タイトル通りの8項目。
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【画像】インドで拡大するドラッグ乱用をとらえたポートレイト(26枚)

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 阿片戦争の当時から世界最大の麻薬生産国であったインドでは、歴史的にも麻薬との関わりが深く、現在でもかなりの量の麻薬が生産されています。
 そのインドではヘロインや阿片使用による依存者が増え続けており、ホームレスや日雇い労働者、ハードワーカーに至るまで、あらゆる階層がストレス発散などの目的のためにヘロインを使用するという現状があるようです。

 また、ヘロイン中毒は若年層にまで広がりを見せており、ソースによれば咳止めシロップを買うのと同じくらい簡単に購入できるとか。
 使い捨ての注射器の値段は、わずか50ルピー(約76円)。

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【動画】合成麻薬「クロコダイル」の患者はこんな感じ(閲覧注意)

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 ロシアから広がった合成麻薬「クロコダイル」は各国で流行の兆しを見せています。
 1932年に米国でアヘンの類似物として開発されたデソモルヒネDesomorphine)は鎮痛剤の一種であり、一説にはモルヒネの8倍から10倍の鎮痛作用があるとされ、日本では「麻薬及び向精神薬取締法」において禁止されている薬物。もしこの劣悪な薬剤を常習した場合、この中毒を克服することは非常に困難――あるいは不可能です。

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【画像】ドラッグによって様々に変化する自画像(8枚)

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(左)コカイン2/1グラム、(右)シロシビン2キャップ

 麻薬を用いて創作を行う行為は、世の東西を問わず古くから行われてきました。古くは大麻の煙でスピリチュアルな幻覚に遊ぶことまでを含めると、それらプリミティブな意味での麻薬の使用は、ほぼ文明の誕生と同時に行われてきたといっても言い過ぎではないと思います。

 アーティストのブライアン・ルイス・サンダース氏は自ら様々の薬物を用いて創作を行うことで、実験的なアートを描きます。
 時に脳に軽度の損傷を受け、時に深い無気力に襲われるなど、自らの体を用いた実験的な創作活動により、ドラッグが創作にどのような影響を与えるのかを身をもって証明しようと試みています。
 以下に示すのは、様々の薬物を摂取して描かれた、興味深い自画像。

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【閲覧注意】体が溶けてる....ロシアの合成麻薬「クロコダイル」がヤバすぎる(動画あり)

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 ロシアで開発された合成麻薬「クロコダイル(Krokodil)」は、シンナーとリン、酸、時にガソリンを加えたカクテルで製造されるもので、現在は欧州全域に広がる兆候を見せているそうです。
 すでにドイツでの販売が確認されており、チェコでは国家的な反麻薬機関が使用に関する警告を行っているようです。

 以下、かなりショッキングな画像がありますので閲覧注意。

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【画像】ベネズエラの薬物治療センターから(27枚)

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 南米ベネズエラ・ボリバル共和国(通称ベネズエラ)の首都カラカスにあるという薬物リハビリセンターの実態をとらえた画像をご紹介。
 抜粋ですので興味があればネタ元へ。

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【話題】LSDの幻覚を追体験、『カッコーの巣の上で』とCIAの秘密実験(動画あり)

Magic Trip

 映画『カッコーの巣の上で』は、1975年に公開されたアメリカ映画。
 原作者であるケン・キージー氏は、この作品の着想を、CIAの行ったLSD実験に参加したことから得ています。
 そのキージー氏をテーマにしたドキュメンタリー映画『Magic Trip』がアメリカで公開中ですが、LSD実験のサイケデリックな幻覚体験を再現した映像が興味深いので、エピソードを交えてご紹介します。

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【音楽/雑談】エイミー・ワインハウス - Love Is A Losing Game(愛とは負けたゲーム)

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 27歳で死亡した伝説的なミュージシャンたちを称して語られる、『27クラブ』。お伝えしたように、その最新のメンバーに名を連ねるのが先日亡くなったエイミー・ワインハウスなのですが、彼女の歌声をあらためて聴くにつれ、得難いミュージシャンであったとの思いは募るばかり。

(以下は雑談ですので軽く流してね)

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【画像】阿片に溺れる19世紀の中国人移民(20枚)

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 1800年代中頃、アメリカへ渡った中国人移民の中には、阿片(アヘン)貿易に手を染める多くのグループがあったといいます。これらの写真は、産業として阿片をあつかったのみでなく彼ら自身もアヘンに耽溺し、公私ともに依存していたことを示すものとして紹介されていた画像。

 個々の写真の真偽については不明ですが、阿片についてはネット上でも興味深い記述がけっこう見つかります(一例:1 / 2 / 3 / 4
 最後のは2ちゃんサイトですが、ホント日本もこうありたいですね。

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【画像】ドラッグ密売人のポップなエックス線画像

cocks_00

 枚数は少ないんですが、妙にポップな色づかいに魅力を感じてしまった麻薬密売人のエックス線画像。
 もし体内で容器が破れれば命取りというわけで、ハイリスク・ローリターンすぎるので決して真似しちゃいけません。

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キネコ

Author:キネコ
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管理人は『コタク・ジャパン』や『目ディア』、『Amp.』他でも執筆経験のあるフリーライター。ハンドルネームの由来は、映像変換技術のKinecoから。

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