付録部 blog-bu

あなたに日々の付録をお届け。

チベット


【画像】失われた王国、かつて存在した「シッキム王国」の貴重なコレクション(40枚)

014

 インド北東部、ヒマラヤ南麓のネパールとブータンの境に位置するシッキム州には、かつてシッキム王国と呼ばれた小さな王国がありました。
 ご紹介する写真は、アリス・S・ケンダル博士が1965年から1971年にかけてシッキム王国を訪れた際に撮影された、約15,000枚という膨大なコレクションの中のほんの一部です。

続きを読む

【話題】第三帝国と宇宙の秘宝、ナチスがチベットから持ち帰った仏像は隕石だった

top

 1930年代末にナチスがチベットから持ち帰った彫像は、なんと隕石で出来ていた――第三帝国と宇宙からの財宝などと書くと映画「インディ・ジョーンズ」のプロットのようなお話ですが、これはドイツやオーストリアの研究チームが発表したれっきとした研究結果。
 「Buddha from space(宇宙から来たブッダ)」と題された論文は米学術誌「Meteoritics and Planetary Science」の9月号に掲載されたもので、問題となっている彫像は「アイアンマン(鉄の男)」と呼ばれる、高さ24センチ、重さ10.6キロというもの。
 
続きを読む

【画像】中国人民解放軍の軍事パレード、過酷すぎる訓練を垣間見てみよう(35枚)

para-militar-china-27

 ちょっとシュールなtop画像は針治療をしているわけじゃなくて、首が動かないように金属の針を当てて固定しているらしい。
 というわけで今さら2009年の中国建国60周年軍事パレードの訓練模様をお届けするわけなんですが、たまたま海外サイトで見つけてしまったものだからお察しください。こういう国をお隣に抱えてるということを、たまに思い起こしてみるのも悪くはないと思うの。

続きを読む

【画像】中国の興味深い古写真いろいろ(25枚)

4119301758_78b4d2cff8_z

 上掲の写真はチベットのお姫さまなのだそうですが、ご周知のようにチベットは当時から独立国でした。ご紹介する写真は興味深い中国の古写真の数々ですが、中国という国が実に多くの民族と多様な文化を抱えた国であるということにあらためて気付かされます。
 もっと多くの写真はリンク先に用意されておりますので、ご興味のある方はそちらでどうぞ。

続きを読む

チベットで行われている蛮行は、現在進行形のホロコーストである

中国でチベット独立派による暴動が発生し、それを鎮圧するための武力行使が行われていることは皆さんご承知かと思います。

中国共産党は「宗教は阿片」の行動原理を旗印に、独立国家であったチベットに侵攻し、これまでにも様々な蛮行を行ってきました。
非武装の仏教国であったチベットを一方的に武力侵攻し、チベット男性を去勢、また女性には人工的な中絶手術を組織的・強制的に行い、さらには国内に大量の漢民族を送り込むことでチベット族との交配を推し進めるという、筆舌に尽くしがたい野蛮な行動によって、「チベット民族の血を人工的に薄める」という“民族浄化”が行われてきたわけです。

これは紛れもない『現在進行形のホロコースト』に他なりません。

そして北京オリンピックを控える今、チベット国内で爆発したチベット独立派によるクーデターを全世界が注目し、報道しています。
これらの非難を受けた中共(中国共産党)は「西欧諸国は自らの人権の歴史をみるべきだ」と本末転倒の抗弁を行い、さらには自国の武力鎮圧行為を「民族戦争」だと宣言しました。
自由主義国家が行った過去の侵略行為と、自国が今まさにこの瞬間行っている現在進行形のホロコーストを同軸に並べることで、自己正当化を計る倒錯した主張です。

彼らの言う民族戦争とは何か――実行的な武力を持たぬ一般人の蜂起に対して「戦争」を宣言することは、国家間の約束事である宣戦布告ですらなく、一方的な虐殺が行われることを意味します。いや、中共はこれまでも一方的な“粛清”をチベット民族に対して行ってきました。
これら中国の蛮行を、決して許してはなりません。

ところが、日本の政府はどうでしょうか。
常日頃は中韓の内政干渉にいちいち過反応しては、へいこら頭を下げている癖に、まるで中国の内政問題だからホロコーストなんて知ったこっちゃないとでも言いたげな静観ぶり。
腹が立ってしかたない。情けない。

さらには、普段から人権、戦争反対、護憲、日本の戦争責任などとかまびすしい人権団体とやらはどうですか。公明党は、池田SGIはどうですか。野党第一党・民主党、社民党、日本共産党などの野党はどうですか。
ものの見事にスルーじゃないですか。これが連中の正体です。
チベット民族に人権はないんですか、そうですか。中国の戦争は良い戦争なんですか、そうですか。

いいですか。
中国がチベットの独立を武力によって制圧し、既成事実化してしまった次にくるのは、台湾です。
日本のシーレーン上にある台湾を取られることは、日本の生命線を、このような野蛮な国家に握られることに等しいんですよ。そして、台湾の延長線にあるのは沖縄です。

台湾独立を支持しないと早々に表明した福田総理の罪は、万死に値すると思う。
それとも、国土を割譲してでも野蛮な国家に媚を売りたいんですかね、この国の国民は。
それが平和主義なるものですか。馬鹿馬鹿しい。そんなものは偽善者の戯言にすぎません。
ブログ記事検索
ブログについて

キネコ

Author:キネコ
ようこそ、付録部 blog-buへ。
当サイトは海外情報を中心に、ニッチな情報をお届けする隙間系ブログです。
管理人は『コタク・ジャパン』や『目ディア』、『Amp.』他でも執筆経験のあるフリーライター。ハンドルネームの由来は、映像変換技術のKinecoから。

■リンクフリーです。
■ネタのタレコミなどありましたら、メールフォームでお知らせください(採用の保証はしかねます)。
■相互リンクは随時募集しています。お問い合わせはメールフォームかaboutのコメント欄まで。

■お仕事のご依頼は、下段のメールフォームからお願いします(※当ブログパーツの下部アイコンはメールフォームとは異なりますので、ご注意ください)。

メールフォーム
Follow Me
FOLLOW ME

FOLLOW ME

RSS

kineco's オン Google+

最新コメント
アクセスランキング
フリーエリア
with Ajax Amazon
BBS7.COM
MENURNDNEXT
  • SEOブログパーツ