Beelitz-Heilstatten sanatorium 31

 19世紀後半、人口の増大したベルリンでは結核が蔓延。看護の不足などの要素も重なり、さらなる被害の拡大が危惧されていたといいます。
 そんな中、ドイツ国立保健研究所はサナトリウム建設プロジェクトを開始し、州都ポツダムのベーリッツに巨大なサナトリウム施設を建造することになります。それが、かのヒトラーも利用した「ベーリッツのサナトリウム」。
 140ヘクタールに及ぶ森林に囲まれた閑静な療養施設として、一時の隆盛を極めたといいます。

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