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コミック


ジェンとキーラが帰ってくる! 映画『ダーククリスタル』の続編がコミックブックとしてシリーズ刊行決定

The Power of the Dark Crystal

 1983年に公開された映画『ダーククリスタル』は、ジム・ヘンソンとフランク・オズが作りあげたファンタジー叙事詩。キャラクターの全てをマペットとアニマトロニクスで表現した唯一無二の世界観は、80年代のファンタジー映画を語る上で避けては通れない名作です。
 その『ダーククリスタル』の続編が、グラフィックノベルとして刊行されることが決定しました。
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シャザーンの登場なるか? 「ハンナ・バーベラ・プロダクション」作品のクロスオーバーが実現!

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 マーベル・コミックの『アベンジャーズ』シリーズやDCコミックスの『ジャスティス・リーグ』など、近年高まりを見せているシェアード・ユニバース。
 そんな中『大魔王シャザーン』や『チキチキマシン猛レース』で知られる、ハンナ・バーベラ作品のクロスオーバーが実現しました。
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【アート】新ハリウッド版『ゴジラ』はアメコミから目覚める。『Godzilla: Awakening』のカバーアートが公開

Godzilla_Awakening_cover

 日本での公開を7月25日にひかえる新ハリウッド版『GODZILLA』のプリクエル(前日譚)が、レジェンダリーとDCコミックのタッグで発売されます。
 発売日は米国での公開に合わせた5月13日(北米公開が16日)ということですが、映画版『GODZILLA』の脚本を執筆したマックス・ボレンスタインがコミック版でも脚本を書いてますから、番外編としても本格的。ちなみに共同執筆者は、映像アーティストでもあるグレッグ・ボレンスタイン
 今回はコミックスのカバーアートが公開されていたので、ご紹介します。

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【動画】新感覚コマ割りウエスタン・ショートフィルム「Malaria」

Malaria

 コミックブックのコマ割りの形をとりながら、切る、折る、などの様々のギミックを用いることで、映画的な演出を試みた新感覚のショートフィルム「Malaria」のご紹介。
 最初はアレッ!? と違和感を感じるかもしれませんが、徐々に引き込まれていく面白さ。自分の頭にない表現手法だったので、記事のタイトルにも困ったくらい。いい加減な題でご勘弁。
 それぞれの表現やアイデアに、場面ごとのケレン味まで感じます。

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【動画】イギリス発「実写版ドラゴンボール」、ついに最新予告編が公開

Saiyan Saga

 9月の記事でもお知らせしたイギリス発の実写版ドラゴンボールですが、ついにそのアクション・トレーラーが公開されました。
 ビデオ制作会社 K&K Productions による映像作品「DragonBall Z - Saiyan Saga」は、クラウドファンド・サイト「Indiegogo」による資金の募集により制作が行われたというもの。
 あくまでもファンメイドという位置づけながら、公開された5分40秒余りの予告編は、ラディッツの死からサイヤ人襲来編の激しいバトル、そして悟空の登場というワクワクの展開を伝える魅力的な映像となっています。

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【特報】「宇宙刑事ギャバン」がWEBコミック化!特設サイトで週刊連載がスタート

gavan-comic

 映画「宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」の公開を今月20日にひかえて、秋田書店は特設サイト「宇宙刑事ギャバン THE COMIC」を開設。
 そこで公開されるWEBコミック「宇宙刑事ギャバン ‐黒き英雄‐」は週刊連載され、無料で読むことができるようです。
 詳しい情報は以下から。

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【アート】アジアン・コミックの気鋭「リョン・ワン・コック」のイラストが面白い

Leong Wan Kok

 マレーシアのイラストレーターである、リョン・ワン・コック(Leong Wan Kok)さんのイラストがイイ感じなのでご紹介。
 ワン・コックさんは日本のコミック・フォーラムなどにも参加したことのある方のようですが、コミック・アートのみならず、3Dモデリング、また彫刻などでもメディアに関わってきた人であるのだとか。
 画像はごく一部ですので、興味のある方はリンク先からより多くの作品を閲覧ください。若干のホラーテイストを感じるのもいい味。

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【画像】ドラえもん誕生前100年祭、香港の「実写版ドラえもん」が面白い

doraemon

 去る9月3日は「ドラえもん」の誕生日だったそうです。つまり100年後の2112年9月3日にドラえもんが誕生するというわけで、香港ではそれを記念してドラえもん誕生前100年祭が大々的に開催されていたそうです。

 トヨタのCMではドラえもん役のジャン・レノをはじめ著名な俳優が各キャラクターを演じていたわけですが、映画監督のパン・ホーチョンをはじめ、香港版でも香港芸能界きっての有名人がキャラクターを演じています。
 実はこれ、香港のとあるファッション誌とのコラボ企画だそうですが、さすがにちょっとお洒落なスチールになってます。

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【話題】ニコラ・テスラの人生を描くアメコミ「The Inventor」が発売

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 発明王エジソン最大のライバルであったニコラ・テスラといえば、空中放電実験で有名なテスラコイルのビジュアルも強烈な「マッド・サイエンティスト(褒め言葉)」。

 そのテスラの数奇な人生をテーマとしたグラフィック・ノベルが発売されるそうで、現在開催中のコミック・コンでの発表もなされたという『The Inventor: The Story of Tesla』をご紹介します。
 そういえば7月10日はテスラの誕生日でもあったのね。

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【アート】ドラマティックな映画グラフィック「Massimo Carnevale」

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 イタリアのコミックアーティスト、マッシモ・カーネベルの作成したドラマティックな映画シーンのグラフィック。
 DCやダークホースコミックスでの仕事もしているということですが、そちらの仕事での一端はこちらこちらで確認することができます。
 むしろそっちの方が魅力的だったりして。

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【アート】幻想と獣の世界「Joao Ruas」

joao_ruas_final-2

 グラフィック・アーティスト、Joao Ruas はサンパウロ出身、現在はイギリスとブラジルをフィールドに活動しているようです。
 謎めいた人物や神秘的なエネルギーにあふれた獣が共存する世界を描く、とプロフィールにありますが、幻想的で最高にカッコいいイラストばかり。グラフィックノベルのカバーや挿絵なども描いているようです。

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【訃報】バンド・デシネの巨匠、メビウス氏が逝去(画像25枚)

Moebius-top

 バンド・デシネの巨匠、ジャン・ジローことメビウスさんが亡くなったそうです。フランスの報道によればメビウスさんの逝去は3月10日の朝、闘病生活の末のことだったそうです。享年73歳。

 日本はおろか世界中のクリエイターに影響を与え続けた同氏。イラストレーター、BDでの活動はもとより、ハリウッドを始めSF映画の衣装やツールデザイン、イメージボードやコンセプトアートの多くを手掛けており、「トロン」の電脳世界、「エイリアン」、「ブレードランナー」、「フィフス・エレメント」の階層型未来都市など、数え上げればキリが無いほど至る所にメビウスの影を見出すことができます。

 個人的には10代の頃にテレビで目にしたアニメ「時の支配者(美術デザイン担当)」が氏の世界に接した最初だったと記憶しています。
 今でもDVDを所持していますが、久しぶりに観てみようかな。

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【動画】ひたすら揺れるおっぱい劇場「Surprise Party!」

Surprise Party!

 おっぱいに顔を描いて揺らすという、ただそれだけの動画が世界中のおっぱい好きから絶賛されています。
 話題の動画を製作したのは、ピザハットのデリバリードライバーをしているという Video Lou 。帰宅したパパの誕生日に息子が帽子をプレゼントして云々という内容ですが、これはピザハットと掛けてるんでしょうか。
 コメント欄の評価はもっぱら、

  ( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!

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【話題】故スティーブ・ジョブスの精神世界を描くコミックが発売、日本人僧侶との交流も描く(動画あり)

the zen of steve jobs

 米アップルの前最高責任者、故スティーブ・ジョブズ氏の精神世界をテーマにしたコミックの発売が決定したのだそうで、タイトルは「The Zen of Steve Jobs(スティーブ・ジョブズの禅)」。
 内容の中心となるのはジョブズ氏がアップルを去った1985年以降のエピソード。この期間にジョブズ氏は日本の曹洞宗の僧侶、乙川弘文老子と交流をもっており、コミックスでもその関係性が取り上げられているのだそう。

 なんというか、ちょっとフォース入っているというか、順調に神格化が進められているような印象を受けます。映画化も含め。

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【話題】ファンタジー好き必見、無料オンライン・コミック「Dota2 - Are We Heroes Yet?」

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 こんなに豊潤なコミックスを無料で堪能できる幸せ。

 PCとMacをプラットフォームに2011年後半にリリース予定――ということですから今頃だったのか、『Dota 2』というマルチプレイ・オンラインゲームを配信する Valve が公開したオンラインコミック。
 今のところ Dota 2 はベータ版。詳細はこちら辺りをご参照願いたいところですが、才気あふれる新人コミック・アーティスト、ジム・マレー(Jim Murray)描く「Dota2 - Are We Heroes Yet?」は掛け値なしにタダで読むことができます。管理人のいちばん弱いタイプの絵柄だったりして。

 しかも日本語対応。親切すぎるでしょ。

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キネコ

Author:キネコ
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管理人は『コタク・ジャパン』や『目ディア』、『Amp.』他でも執筆経験のあるフリーライター。ハンドルネームの由来は、映像変換技術のKinecoから。

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