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カラー写真


【画像】第二次世界大戦、日系・日本人移民強制収容所の貴重なコダクローム写真(14枚)

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 第二次世界大戦中、アメリカが強制収容所のキャンプに多くの日系アメリカ人を収容したことは広く知られています。
 フランクリン・ルーズベルトによる大統領令9066号の発令以降、中南米諸国に滞在する日系人を含めた捕虜は12万余に及び、アメリカ全土11ヶ所に設けられた強制収容所に強制的に収容されました。その内3分の2はアメリカ国籍を持つ自国民であったそうです。

 ご紹介する写真は、真珠湾攻撃の数ヵ月後に収容所に収容されたビル・マンボウ氏による貴重なコダクローム写真。最近になって発表された貴重なカラー写真であり、エリックL.ミュラーによって編集され、写真集「Colors of Confinement」として出版されました。

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【画像】オデッサ・ファイル1931、ソ連時代の貴重な着色カラー写真(19枚)

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 カリフォルニア大学サンタクルーズ校(Wiki)には、写真家 Branson DeCou によるソビエト連邦時代の膨大な写真コレクションが寄贈されているのだそうです(その数1万に及ぶとか!)。
 DeCou という人はヘンな人で、撮影はモノクロで行い、自らスライドに着色することを好んだそうです。1つの着色に数時間を要したことを思えば、これらのコレクションにどれほどの時間が費やされたのでしょうか。

 彼のように、お金と時間、すなわち人生を惜しみなく趣味に投じることのできた幸せな人には、憧憬のようなものを抱いてしまいますね。

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【画像】アメリカ大恐慌時代に始まるカラー写真 - FSAプロジェクト(22枚)

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 アメリカ議会図書館のコレクションであるというカラー写真は、世界大恐慌の始まりにあたる1929年から、第二次世界大戦の渦中にあたる1940年までの期間に記録されたものが含まれているらしい。
 FSA(Farm Security Administration; 農業安定局または保障局)とOWI(Office of War Information; 戦時情報局)による記録とのことですから、おそらくはFSAプロジェクトに該当するものであろうかと思う。

 当時のものとして知られている写真の多くは白黒写真ですから、貴重な記録です。デジタルとは発色も異なるし、大恐慌で検索した画像(こちら)と比べてみると「総天然色」の偉大さもよくわかります。

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【画像】1940年代、世界大戦参戦頃のニューヨークのカラー写真(27枚)

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 インディアナ州出身でアマチュア写真家であった、チャールズ・W・クッシュマン氏のコレクションによる、1940年代のニューヨークのスナップ。
 先に1922年のカラー映像として紹介しましたが、当時はまだ高価だったコダクロームによって撮影されており、印象的な写真に仕上がっています。

 選択された写真の多くが1941-42年にかけて撮影されており、当時は日本軍のマレー半島上陸や真珠湾攻撃により太平洋戦争が勃発した頃。世界大戦にアメリカが参戦したことで、映画界では「カサブランカ」などのプロパガンダ映画が製作され始め、ハリウッド業界は黄金期を迎えるに至ります。
 なお、写真に写っている当時の建物の多くは解体されたが、いくつかは今でも現存している――とはソースの記述より。

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【画像】1922年撮影 - 91年前のエジプトの貴重なカラー写真

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 エジプトといえばムバラク政権に対して民衆から勃興した反政府デモも記憶に新しいところですが、独立国として現在のエジプトへとつながるエジプト王国が誕生したのは1922年のことでした。
 これらの写真は、名目上のエジプトの宗主国であったオスマン帝国とイギリスとの開戦、そして大戦後の反イギリス運動の高まりから、エジプト王国が誕生するまでの過度期にあったエジプトを撮影した貴重な写真の数々です。

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【画像】100年前のカラー写真 - 帝政ロシア時代の写真家・セルゲイ・プロクジン=ゴルスキー

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 約100年前にフルカラーの写真が存在したということにも驚かされますが、その発色の鮮やかさにも驚嘆します。
 この写真を撮影したセルゲイ・プロクジン=ゴルスキー(1863〜1944)という人物は、自ら編み出したという、赤・緑・青の3枚のカラーフィルターを通した画像を重ね合わせることで、フルカラーを再現するという手法を使っているのだそうです。もちろんカラーフィルムの発明される、はるか以前のことです。

 管理人は広告会社の版下部でイラストなどを描くアルバイトをしていた経験があるのですが、いわゆる 色の三原色 で再現された仮版下の三層フィルムを重ねていくと、鮮やかなカラー写真が出現してくるのが、まるで魔法のように感じられたのを今でもよく覚えています。

 今ではそういった現場もデジタル化されて、ああいう素朴な感動を味わう場面も少なくなっているのかもしれません。
 この写真の数々は、そういう意味でもどこかノスタルジックで、人間的な味わいを感じさせてくれます。

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キネコ

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