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カメラ


【画像】失われた記録が甦る、ヴィンテージカメラから発掘された写真集(33枚)

oldcamera

 購入したヴィンテージカメラから発見された、古いスライドフィルム。そこに記録されていたのは、色褪せた第一次世界大戦の光景でした。
 写真家のクリス.A.ヒューズ氏がそのカメラを購入したのは、2年前。
 退職準備のためにカメラのコレクションを売却していた男性から、1914年製のベラスコープ・ステレオカメラを購入したことが切っ掛けだったといいます。
 もともと熱心なヴィンテージカメラのコレクターであったヒューズ氏でしたが、それ以来、フィルムが収納されたままのカメラ収集にコレクションの焦点を移し、幾つかの貴重な写真の発掘に成功しています。

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【動画】550円で出来る、お手製チルトシフトレンズで京都をタイムラプス

KYOTO tilt shift timelapse

 チルトシフト(ティルトシフト)レンズとは、レンズを水平方向・垂直方向に移動させることで、あおり撮影を可能にするレンズなのであーる。
 ということで、購入すると実にお高いティルトシフトのレンズを、お手軽工作してしまった学生さんによる素敵おもしろい動画のご紹介。

 フランジバックの関係上、マイクロフォーサーズ機でしか使用できないそうですが、550円は破格のお安さ。詳しくはこちらをご参照。

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【歴史】空撮カメラ写真史、「鳩カメラ」を発明した男ユリウス・ノイブロンナー

Julius-Neubronner-with-pigeon-and-camera-1914

 なんとなくハトつながりになってしまいましたが、単なる偶然です。
 さて、1907年にドイツの薬剤師であったユリウス・ノイブロンナー(Julius Neubronner)によって発明された鳩カメラは、「ドッペル・スポルト」としても知られる小型のパノラマカメラを鳩に取り付けて撮影する、いわゆる鳥瞰(ちょうかん)撮影に使用されたもの。
 発明家であり会社創設者、またアマチュア写真家でもあったノイブロンナーは航空写真のパイオニアとして写真史に名前を刻んでいます。

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【動画】1兆フレーム/秒の超高速度撮影カメラを開発、光の進行を撮影することに成功(アメリカ)

trillion-fps

 米マサチューセッツ工科大学(MIT)が開発した高速度撮影カメラは、なんとフレームレート1兆fps――つまり1秒あたり1兆フレームという驚異的な高速度撮影が可能で、光の波が進む様子まで撮影することが可能だそうです。

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【動画】コロコロ走る、セルフバランス式モバイルカメラ・ロボット

Rotundus-selfbalancing-mobile-camerabot

 スウェーデンの会社 Rotundus が開発した、「グラウンドボット(GroundBot)」と呼ばれるセルフバランス式の自走モバイル ・カメラボット。
 毎時6マイル(6.7キロ)で走行でき、遠隔操作およびGPSでのプログラムで走行させることが可能なのだそう。またオフロード性能に優れており、全てのメカニックは密閉された球体の内部に保護されているために、泥や雪道でも走行可能なのだそうです。
 これで喋ったら、ハロみたいで可愛いかも。

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【ガジェット】これは画期的!「撮影後に焦点を変更できるカメラ」が発売される

Lytro-Red-Hot_Photo-Credit-Lytro

 正直言って、最初はどういう意味なのかよくわかりませんでした。
 米Lytro社が発表したのは、革新的なライトフィールド・カメラ(プレノプティック・カメラ)。
 マイクロレンズアレイがカメラのセンサーの上に設置されており、撮影場所の光をすべて(正確には1,100万光線)取り込むことができるという商品で、画像は独自のファイル形式で保存されるため、未加工のファイルのように「生きた写真」としてコンピューター上で操作できるということなんです。

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【動画】これは素敵!投げ上げるだけで全方向パノラマが撮影できる『カメラボール』

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 投げ上げるだけでスクロール可能な全方向パノラマが撮影できる「ボール型カメラ」を、ベルリンの企業が開発しました。

 『Throwable Panoramic Ball Camera』という製品には、固定焦点で2メガピクセルの携帯電話用カメラモジュール36基がちりばめられており、投げ上げたボールが頂点にくると、一斉にシャッターが下りるという構造になっています。あとはUSBで画像を取り出して、カスタム・ソフトウェアで閲覧すると、スクロール可能な全方向パノラマが撮影されているという仕組み。
 これは欲しい!遊びたい!

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【動画】ゴリラポッドにタイヤつければ「めちゃ使える!」くねくねアイデア三脚『CineSkates』

CineSkates

 上の可愛い画像を見ただけで欲しくなってしまいますが、ジャスティン・ジェンセンさんが一般の出資者を募るサイト「Kickstarter」に投稿したのは、市販のくねくね三脚「ゴリラポッド」にローラースケートのタイヤを取り付けた『シネスケート(CineSkates)』。
 
 ただこれだけの工夫で、これまでは高価な機材を必要としたスムースなショットを自在に撮影できてしまうという、素敵なアイデア。
 ジャスティンさんが目標とした2万ドル(約153万円)の出資はすでに達成していますが、まだまだ出資者の絶えない状況が続いているようで、管理人確認時点で10万ドル(約766万円)を超える資金が集まっています。

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【動画】すべてが手作り、ライカのレンズ製作の工程

Leica Lenses

 ライカといえば、言わずと知れたドイツのカメラ・ブランド。おそらく最も世界で知られているカメラのメーカーではないかと思いますが、そのレンズの製作工程のほとんどが手作業によるものだそうで、その工程を美しい映像に編集した動画がありましたのでご紹介します。

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【動画】インスタントコーヒーとビタミンCで、フィルムを現像する方法

Develop Film with Coffee and Vitamin C

 ハウツーものですがアイデアが面白い、インスタントコーヒーとビタミンC(Caffenol)と洗濯用のソーダetc.で、アナログカメラのフィルムを現像できてしまう動画。
 英語の解説で字幕もありませんが、映像を見ているだけでなんとなくわかるような気がするオモシロ動画です。

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【画像】iPhoneがデジタル一眼レフになるマウント

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 iPhone を本格的なデジイチに変えてしまう iPhone 一眼レフマウント(SLR Mount)を開発したのは、アメリカの Photojojo という会社。
 お手持ちの iPhone にキャノンやニコンの高性能レンズをマウントすることが可能で、値段はキャノン、ニコン仕様ともに249ドル(約2万円)。もはや通話機能が邪魔な気もします。

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【話題】スパイカメラ付きTシャツが販売されてる件

electronic-spy-camera-t-shirt

 これは悪用しか思いつかないんじゃないか?w

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【ショートフィルム】The PEN Story

The PEN Story

 この作品を作るのに60,000枚の写真を必要としたという、素晴らしいストップモーション。最後は OLIMPUS PEN の宣伝になってるんですけど、それを抜きにしても評価に値する作品です。
 こういうのを見ていて時折思うんだけど、広い意味での人生賛歌になっているものが海外では多いような気がするんですよね。日本発のものはそれに比べて刹那的なものが多いかな、というのは傾向として感じます。

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キネコ

Author:キネコ
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