オーズ

 現在、『仮面ライダーオーズ』が好評放映中の仮面ライダーシリーズですが、当初のサイクロンこそ HONDA製であったものの、昭和ライダーのほとんどのベース車両を提供していたのは SUZUKI であったというのは有名な話。
 例えば、V3の乗るハリケーンや、Xのクルーザー、ストロンガーのカブトローなどのベース車両は“スズキ・TM250”、ライダーマンや電波人間タックルのバイクはスズキの“ハスラー(ライダーマンはTS250IV、タックルはTS125)”といった具合。
 スーパー1のハーレーダビッドソンなどの例外はあるものの、昭和を通じてほとんどの車両を提供していたのはスズキでした。

 ところで平成ライダーシリーズになってからは、そのベースバイクとして提供されている車両のほとんどが HONDA 製になっていることを、ご存知でしょうか。

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