ヒマラヤ山脈に生息するとされる、未確認生物イエティ。
日本では雪男として知られ、ヒマラヤではミゴイ、コーカサス山脈のある地方ではアルマスティと呼ばれるなど、その目撃談も広く分布する雪男の正体が、「古代ホッキョクグマとヒグマのハイブリッド」である可能性が浮上しました。
その研究結果を発表したのは、英オックスフォード大学の遺伝学者であるブライアン・サイクス名誉教授。サイクス教授によると、各国から取り寄せたイエティとされる動物のサンプルを分析することで、その体毛のDNAが古代ホッキョクグマのDNAと完全に一致したことを突き止めたそうです。
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