article-2231461-15F94632000005DC-

 ブルガリア北東部で、多数の黄金製の遺物が発掘されたことをブルガリアの考古学者チームが発表しています。
 黄金の遺物が発掘されたのはブルガリアの首都ソフィアにあるスヴェシュタリ村で、発掘が行われたのは紀元前4世紀末から3世紀初頭のものとみられる古代トラキア系民族ゲタイ人の墳墓。

 トラキアはバルカン半島東部の歴史的地域名のことで、発掘された遺物は、ゲタイ人近傍の領域を支配した最初の王コセラス(Cothelas)にゆかりのあるものだと研究者は語っています。

続きを読む