かいじゅうたちのいるところ : 付録部 blog-bu

　絵本「かいじゅうたちのいるところ」で知られる絵本作家のモーリス・センダック氏が５月８日に逝去されました。享年83歳、死因は脳卒中による合併症であるとのことです。
　センダックの三部作といわれる絵本「かいじゅうたちのいるところ」「まよなかのだいどころ」「まどのそとのそのまたむこう」を始め、舞台の脚本や美術、またジム・ヘンソン氏と組んでテレビ番組制作を手がけるなど、多方面で活躍されました。
　記事にするのが遅れましたが、故人を偲んで短いギャラリーどうぞ。

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タグ：: #モーリス・センダック; #かいじゅうたちのいるところ; #絵本; #訃報

　映画『かいじゅうたちのいるところ』のスタッフによって製作された、非常に質の高いショートフィルム。同タイトルにも主演したマックス・レコーズくんがこの作品でも主役の男の子を演じています。
　物語はこの男の子がクリスマスにプレゼントしてもらった“ブリンキー”というロボットが、少年の心の変化にともない変容することで生じる、悲劇を描いたSFホラーになっています。

　英語のセリフで字幕もありませんが、言葉はわからなくても物語は充分に理解できる内容になっていますし、なにより完成度が素晴らしく高い。約13分という長尺ですが、ぜひ見ていただきたいと思います。

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タグ：: #ショートフィルム; #かいじゅうたちのいるところ; #ロボット; #ホラー; #SF

キネコ

Author：キネコ
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