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あなたに日々の付録をお届け。

科学/ガジェット


【動画】DIYが止まらない....パルスジェット・エンジン搭載の自転車が凄い

The JET Bicycle

 この人は、世界最速の乳母車を開発した、colin furze さんじゃないかww
 そんなガレージ発明家のコリンさんが今度開発したのは、パルスジェット・エンジンを搭載しているという自転車。最初、炎の量が大丈夫かと思いきや、ちゃんと走ってます。
 人生楽しいだろうなあ、この人。

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【動画】フィーチャリングはロボット! ジャック・コンテのサイバーPV『Pedals』が面白い

pedals

 ミュージシャンのジャック・コンテさんが公開したオリジナルMV『Pedals』は、フィーチャリング・リアルロボットを謳うめっちゃクールな音楽と映像。
 骨格むき出しのアニマトロニック・ヘッドが歌い、六脚のヘキサ・ポッドがキーボードを叩いてコンテさんの演奏をサポートします。ビデオの中でフィーチャされる六脚ロボットはマット・バンティングさん、シンギング・ヘッドはケビン・フェルステッド さんという技術者の方が制作したそうです。
 コンテさんの楽曲は、公式サイトからEPが丸ごと無料ダウンロードできますので、お気に召したら御利用を。

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【動画】自転車ホイールの再発明、サスペンション機能付き「Loopwheels」が面白い

Loopwheels

 いわゆる車輪の発明は人類史上でもかなり重要な発明の一つとして数えられるわけですが、こと自転車のホイールに関しては初期のものから大きな進化はみられません。
 そんな中、イギリス人エンジニアのサム・ピアースさんが開発した新方式の自転車ホイール『ループホイール』が話題を呼んでいます。
 形として示されると実にシンプルな構造ですが、通常のサスペンションのように上下の振動のみならず、あらゆる方向からの衝撃にも対応するというすぐれもののようです。

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【科学】世界一悠長な実験「ピッチドロップ実験」がまもなく決定的瞬間か?(動画あり)

Pitch_drop_experiment_with_John_Mainstone

 以前にも、世界一退屈な実験としてお届けしたことのある「ピッチドロップ実験」が、ついに決定的瞬間を迎えようとしています。
 CNNの伝えるところ、今後数カ月、あるいは「もしかしたら数週間」のうちに9滴目が落ちる見通しだという、悩ましき粘弾性樹脂「ピッチ」。これまで、なんとなく決定的瞬間を見逃してきてしまったジョン・メインストーン教授でしたが、今度は3台のウェブカメラを設置し、準備万端なようです。

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【動画】原子で作った世界最小のアニメーション「A Boy And His Atom」

A Boy And His Atom

 2012年に、わずか12個の原子で1ビットの記憶容量を持つ「世界最小の磁気記憶素子」を発表したIBMが、その研究過程で制作したという、世界最小のストップモーション・アニメ『少年と彼の原子』。
 IBMの科学者たちがアニメーションを制作するために選んだのは、炭素と酸素の二つの原子で構成される一酸化炭素分子。ギネス世界記録にも確認された、紛れもない世界最小のアニメーションです。

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【話題】チリで発見された「6インチミイラ」の正体は人間!? ドキュメンタリー映画「シリウス」が凄そうだ(動画あり)

Atacama Humanoid 01

 10年前にチリで発見された「アタカマ・ヒューマノイド」として知られる奇妙なミイラの存在は、UFO愛好家にとって興味を惹かれる存在の一つでした。
 6インチ、およそ15センチの身長しか持たない小さなミイラは、そのサイズはもちろん、釣り上った目にとんがった頭など、あたかもエイリアンの特徴を有しているかのように見えます。
 そんな中、アタカマ・ヒューマノイドのDNA鑑定の結果がドキュメンタリー映画の中で示されたことが、大きな反響を呼んでいます。

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【歴史】100年を越えて、電話の父「グラハム・ベル」の肉声記録の再生に成功(動画あり)

ball

 スコットランド出身の発明家であるグラハム・ベル(1847年-1922年)は、世界初の実用的な電話の発明者として偉人伝でも取り上げられる人物。
 そんなベルの最も初期に録音された肉声が、現代の技術で再現されたことが話題となっています。
 音声は1885年に蝋製のディスクに記録されたもので、ディスクは国立アメリカ歴史博物館に寄贈されていたもの。朽ちかけたディスクから、実に128年の時を経て「電話の父」グラハム・ベルの肉声が甦ります。

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【動画】楽しい! 垂直離着陸ロケット「グラスホッパー」が飛んで帰ってくる

spaceX

 再使用ロケットが実現すれば、スペースデブリの問題も減少しますね!
 垂直離着陸型のロケットといえば、以前にご紹介した Xaero の映像も個人的に大好きだったりするんですが、今回の「Grasshopper」ロケットは、アメリカの宇宙輸送開発企業「スペースX」が開発を行っている実験機。
 鋼鉄の脚4本に、マーリン1Dと呼ばれるエンジンを搭載、ケロシンと液体酸素を推進剤に用いて12万2000ポンド重(55キロニュートン)の推力を生じさせるというもの。動画では約250メートルを上昇し、そのまま帰ってきます。

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【動画】アナログ作業とデジタル操作を融合、次世代ユーザーインターフェースが凄い

fujitsu

 紙媒体に限らず、色々な物をタッチパネルのように操作することができるという画期的な次世代ユーザーインターフェースを開発したのは、日本の富士通研究所。
 例えば、本をテーブルに置くだけでタッチ操作でき、データとしてやり取りできるというわけですが、これだけのシステムでありながら、特別なハードウェアなどは使用されていないらしい。基本的には既存のウェブカメラやプロジェクターの応用のみで、これだけのシステムを実現しているのだそうです。
 富士通によれば2014年度の製品化をめどに開発を行っているというこのシステム。実用性はもちろん、可能性もかなり広がりそうです。

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【動画】乗って操縦できるぞ、全地形型6脚ロボット「Mantis」がカッコいい

Hexapod Walking Machine

 乗り込めるロボットって、どうしてこんなに魅力的なのでしょうか。
 巨大な昆虫を思わせる6本脚の有人ヘキサポッド・ウォーキングマシン「マンティス」を開発したのは、イギリス企業マイクロマジック・システム社とマット・デントンさんのチーム。
 開発に4年を越える期間を要したマンティスは、2.2リッター・50馬力のターボディーゼル・エンジンで駆動。あらゆる地形に対応でき、手動による操縦とWi-Fiによる遠隔操作が可能なようです。

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【動画】エア彼女とのハグ体験が楽しめる「リア充コート」を学生が開発(筑波大)

Girlfriend Coat

 一見すると、ただのコートのように見えるデバイスですが、腰の部分にベルトを巻きとる機能がセットされており、これが“彼女に抱きしめられた感覚”を与えてくれるのだそうです。
 このフォーエヴァー・アローンな「リア充体験コート」を開発したのは、筑波大学の学生たち。本気なのか冗談なのかわかりかねるところですが、このシステムを楽しむには妄想力の高まりが必要とされそうです。

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【科学】マウスの脳を透明化することに成功、ヒトの脳も「シースルー」にできる?

CLARITY_newsprint

 脳から脂肪を除去すると透明になるという時点で驚きですが、米スタンフォード大学の研究者である Karl Deisseroth 博士と彼のチームが発表したのは、マウスの脳をシースルーにしてしまったという技術。
 MRIなどを用いた従来の方法では実現しなかった、ニューロンの詳細な生体構造や分子組成を、「透明化」によって、より視覚的に行うことが可能になっています。確かに脂質膜は光を遮りますが、ここまで透明になってしまうとは驚き以外のなにものでもありません。

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【動画】生体電気で光るぞ! DIYで作るバイオニック「アイアンマン」アーマーが燃える

Bionic Iron Man Armor

 筋肉センサーで、アイアンマンのリパルサー放出装置が光る!
 握ってチャージ! なんとなく力を込めてもチャージ!
 EMG(筋電)システムを応用することで、生体電流で手の平のLED光源が発光するというエクストリミスなアイアンマン・アーマーを作ってしまったのは、独自の研究と開発を続ける AdvancerTechnologies
 実用性はないけど燃え感はハンパない、素敵なシステムです。

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【動画】あの「PETMAN」が防護服とガスマスクを装着したら、ほぼ人間だった

Petman Tests Camo

 DARPA(国防高等研究計画局)の出資を受けるボストン・ダイナミクス社が開発を進めている軍用テストロボット「PETMAN」が、ついに化学防護服と防毒マスクを装用してしまいました。
 人間用の装備をつけたPETMANのあまりの人間っぷりに、思わず吹き出してしまった管理人。映像の途中で素体が挿入されなければ、人間がロボットの真似をしているんじゃないかと勘ぐってしまいそうです。

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【科学】夢の可視化に一歩近づく、日本の研究者が睡眠中の夢の解読に成功

atrdreamdecoder

 フロイトの夢分析を例に出すまでもなく、古来より人の見る夢は神秘の対象とされてきました。
 今でも夢占いや夢診断などのワードで検索すれば多くのサイトがヒットしますが、そもそも曖昧な記憶の対象下にある夢を科学の手で解明することは困難なものとされてきました。
 しかし今回、ATR脳情報研究所・神経情報学研究所の神谷之康(かみたにゆきやす)室長らのグループが発表したのは、これまでの「脳情報デコーディング技術(後述)」を睡眠中のヒトの脳計測データに適用することで、睡眠中の夢に現れるオブジェクト情報を解読することに成功したというもの。

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キネコ

Author:キネコ
ようこそ、付録部 blog-buへ。
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管理人は『コタク・ジャパン』や『目ディア』、『Amp.』他でも執筆経験のあるフリーライター。ハンドルネームの由来は、映像変換技術のKinecoから。

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