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あなたに日々の付録をお届け。

好奇心/びっくり


【動画】ファラオの呪いなのか? ひとりでに回転する古代エジプトの石像が話題

Spinning Statuette

 「ツタンカーメンの呪い」ふたたび?! 英国マンチェスター博物館に展示されている4000年前の小像が、ひとりでに向きを変える様子がカメラにとらえられ、大きな注目を集めています。
 問題となっている像は同博物館に展示されている石像で、古代エジプト神話に登場する冥府神オシリスに奉げられた Neb-Senu と呼ばれる像。
 公開された石像のタイプラプス動画は、SUN 紙やABCニュースに取り上げられるなど、多方面での話題を集めています。

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【動画】ミャンマー(ビルマ)のパンク・ロックについて短いドキュメンタリー

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 映画『ビルマの竪琴』の舞台ともなった現・ミャンマーのビルマ語での正式名称は、現在でも「ビルマ」であるらしい。
 1989年に軍事政権の最高決定機関「国家平和発展評議会」によりミャンマーと改称されることになりますが、国号に関しては複雑な問題があるようで、例えば軍事政権を認めないアウンサンスーチー氏やアメリカ合衆国など依然として「ビルマ」とする国や人々、国号の併記を採用する国など様々あるようです。詳細についてはウィキペディアに詳しい。
 さてと、ご紹介するのは、「50年間、ミャンマーは軍事独裁政権下にある」という言葉から始まる短いドキュメンタリー『Yangon Calling Crowdfunding』。クラウドファンディングによる長編映像化を求めているようです。

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【画像】アメリカに息づく「ネオナチ」、国家社会主義運動の全国大会を撮影(24枚)

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 いわゆる「ネオナチ」は、かつてのナチズムとは似て異なる様態を示しながら世界的に拡散しているわけですが、ご紹介するのはフォトグラファーのジョン・ミラノ氏が記録した、アメリカのとあるネオナチ集会の記録。
 アトランタに国家社会主義運動(NSM)を称するメンバーたちが集まり、2013年全国大会を謳いながら国会議事堂へ向けた行進を行ったらしい。
 現代のネオナチズムは、アメリカの病理である KKK のような白人至上主義団体と奇妙な集合を見せながら、根深く息づいているようです。

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【画像】コペンハーゲンの赤線地区と娼婦たち「Now that you are mine」

Trine Sondergaard

 デンマークの写真家、トリーネ・ソンダーガード(trine sondergaard)さんが、1997年から2000年にかけて撮影した、母国の首都コペンハーゲンの赤線地帯で夜ごと繰り広げられる人間模様の活写。
 『Now that you are mine』と名付けられたシリーズは、奇を衒うでもなく、娼婦たちの日常の姿を淡々と写し出しています。

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【画像】SM愛好家がリビドー垂れ流す祭典『DomCon LA』が今年で10周年(35枚)

DomCon LA 35

 緊縛とかSMとか、思えばこれまでにも幾つか取り上げてきた付録部でしたが、「DomCon」は初めてでございました。
 ドムコンは、「BDSM」の愛好家の祭典として、ロサンゼルスで毎年行われているコンベンションで、SM好きのコミコンみたいなもの(←違う)。2003年から開催されている DomCon が、今年で10周年なのだそうですよ。
 というわけで、画像は8日から12日まで行われた「DomCon LA」より、痛ましくも熱気あふれる写真をいくつか。

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【歴史】エナジードリンクとしてのコカ・コーラ、知られざる9つの歴史

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 管理人的には「映画の友」として得がたい魅力を放つ清涼飲料水の王様『コカ・コーラ』ですが、世界初のコーラ飲料とされるコカ・コーラの発祥は19世紀に遡ることができるほど、歴史の古い飲料であったりします。
 その歴史をひも解くと浮かび上がる、9つの真実。
 わりと有名どころも混じってますが、きっと1つくらいは「へぇボタン」を押したくなるエピソードがあるはず......と思う。

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【映画】ハリポタのダニエル・ラドクリフが、東京の実録裏社会を描く『TOKYO VICE』に主演

TokyoVice

 これを機に、邦訳本が出版されればいいけど....。
 映画『ハリー・ポッター』シリーズで主人公のポッター役を演じたダニエル・ラドクリフが、日本のヤクザと裏社会を描くスリラー映画『トーキョー・バイス』に主演することが報じられました。
 ダニエルが演じるのは実在のジャーナリストをモデルとした主人公で、映画の原作となるのは、あまりに過激な内容から日本での出版が見送られた、いわくつきの書籍『Tokyo Vice』。ジェイク・エーデルスタイン著作の本を含め、続きで軽く説明してみます。

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【画像】まさに規格外、ロシアのリアル「超人ハルク」がインクレディブル

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 リアル・インクレディブル・ハルクの異名を持つロシアのアームレスリング・チャンピオン、デニス・シプレンコフは1982年3月10日生まれ。
 身長185センチ、体重140キロ。上腕二頭筋周囲60センチ、手首周り24センチというスペックを持ち、2008年にはほとんど経験のなかったアームレスリング大会に出場し、アマチュアでありながら左右の腕で共に並みいる強豪を押しのけて優勝してしまったという、規格外の怪物です。

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【アート】人の皮で家具を作ったらこんな感じ? というフェイクなシリーズ「SKIN」

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 スコットランド・エディンバラをベースに活動するアーティスト、ジェシカ・ハリソンの目を惹く作品「Skin」は、あたかも人間の皮で作られたようなミニチュア家具のコレクション。
 人間だって動物のひとつだし、刺青の人体標本などもあるわけだから、皮革の活用というのは物理的には可能なのかもしれない――なんてことが頭をよぎる。ちょっと猟奇的だけど、目をそむけることもできないメッセージ性を感じる作品。そして多分、そこがアートとして意図するところだろうと思う。
 タイトルの通り、作品はフェイクですのでご安心ください。

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【動画】動物の轢死体を食べる男のドキュメンタリー、「The Man Who Eats Roadkill」

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 イギリス・ボドミンムーアに暮らす73歳のアーサー・ボイトさんは、特殊な食生活を続けていることから悪名高い居住者として気味悪がられています。
 彼が食べるのは、自動車でひき殺された動物などの、路上や山で拾ってきた死体。肉を買うことも狩りをすることもなく、アーサーさんは死体を自宅へ持ち帰り、自ら調理して食べるという行為を続けています。
 彼の行為が異常なのか、それとも彼の行為を異常とする社会が病んでいるのか――考えさせられる映像ですが、アナグマの解体や調理の様子などが映されるため、興味のある方だけご覧ください。

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【画像】タイの少年売春の実態、フォトシリーズ「Underage」(動画あり)

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 写真家の Ohm Phanphiroj 氏によるプロジェクト「Underage」は、微笑みの国タイで行われている非合法な少年売春の実情を写し出そうとするもの。
 こうした少年たちの多くが異性愛者である自分を自覚しながら、お金のためにゲイの男性に体を売っており、またそのほとんどが女性との性交渉の経験を持っていないといいます
 10代の少年たちによる売春行為はタイの社会の根深い問題を現わしていると語る Phanphiroj 氏。少年男娼たちの個人データを示しながら、彼のシリーズ「Underage」は続けられています。

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【話題】私は生きる屍、自分を「ゾンビ」のようだと思いこむコタール症候群

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 世界でも珍しい精神疾患の一つに数えられる「コタール症候群(Cotard's syndrome)」は、いわば自らの肉体を「死体」あるいは「朽ち果てていく」と信じこむ、“身体性の否定”に根差した精神疾患だという。
 全米を震撼させたゾンビ・アポカリプスも過去のことになりつつありますが、こちらは精神的な意味で自らを「ゾンビ」であると信じて疑わない、現在も存在する病であるようです。

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【動画】オバマ大統領のシークレットサービスにエイリアンの姿

OBAMA ALIEN

 バラク・オバマ大統領のシークレット・サービスにエイリアンが混じっているとして話題になっているのが、ご紹介する動画。
 2012年にワシントン・コンベンションセンターで行われた全米最大のシオニスト・ロビイスト団体「アメリカ・イスラエル公共問題委員会(AIPAC)」の政策集会を記録した映像の中に、爬虫類のような姿と不気味な挙動とナレーションされる、宇宙人らしき人物が映り込んでいます。
 信じるか信じないかは、あなたしだい――というか、壇上に座るAIPAC会長のリー・ローゼンバーグの顔も宇宙人みたいです。

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【画像】香港のダークサイド、金属のケージに住む人々(動画あり)

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 アジアで最も裕福な都市のひとつに数えられる香港ですが、ヴィクトリア・ピークから街を一望する生活がある一方で、その足元には階層化された社会の闇も存在しています。
 超過密都市・香港の生活事情については過去に触れたとおりですが、より底辺では寄る辺なき人々が金属のケージに押し込められ、文字どおりの“籠の中”で暮らすことを余儀なくされている姿があるようです。

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【生物】光を必要としない独自の生態系、「エイリアン・スライム」群が地底湖から発見される(オーストラリア)

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 ナラボー砂漠とは、オーストラリアのグレートビクトリア砂漠南部、グレートオーストラリア湾の北湾に位置する砂漠気候の平原。そのナラボー平原にある地底湖「Weebubbie Cave」から、カーテン状に広がる謎の微生物群「エイリアン・スライム」が発見されたことが注目を集めています。
 エイリアン・スライム、または“ナラボーの洞窟スライム”と呼ばれる謎の微生物群は、光合成をおこなう生態系のグループから完全に独立した生態系を維持しており、塩分を含む水の中でアンモニアを酸化させることによって生存していると見られています。

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キネコ

Author:キネコ
ようこそ、付録部 blog-buへ。
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管理人は『コタク・ジャパン』や『目ディア』、『Amp.』他でも執筆経験のあるフリーライター。ハンドルネームの由来は、映像変換技術のKinecoから。

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