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あなたに日々の付録をお届け。

アート/デザイン


【画像】諷刺映画の極北、S.キューブリック『時計じかけのオレンジ』の舞台裏(18枚)

BEHIND-THE-SCENES OF ‘A CLOCKWORK ORANGE’ 00

 スタンリー・キューブリックの珍しい写真については、これまでにも『ルック』時代の作品1946年のニューヨーク地下鉄の風景などをお届けしてきましたが、今回は映画『時計じかけのオレンジ(A Clockwork Orange)』。
 管理社会のジレンマを描く作品として、あるいはサタイア(諷刺)映画の極北に位置する問題作として、未だにその光芒を失わない怪物作ですが、案外、こうした舞台裏を記録したスチールは知られていなかったりして。

 ご紹介するところは、海外サイト[Dangerous Minds]がまとめていた、同映画のビハインド・ザ・シーン。完全の天才が生み出した、撮影風景の息遣いまで聞こえてくるようです。

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【画像】エリザベス・マクグラスの、不気味で可愛いフェイク動物たち

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 ロサンゼルスで活動するアーティスト、エリザベス・マクグラスさんは、剥製のフェイクやなめし革で成形されたように見える奇妙な動物たちのオブジェを数多く制作しています。独自の世界観を元に生み出される彼女の空想上の動物たちは、不治の病を意味する『Incurable Disorder:』というタイトルの書籍としてまとめられ、反響を呼んでいるようです。
 こういうモノグラフ的なイマジネーションのアート作品は大好きで、気になるものを見つけるたびに記事にしているのですが、ホントこういう不気味素敵なモノに囲まれて生活してみたいものです。

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【動画】これは新触感! 遊べる砂『キネティック・サンド』が気持ちよさそう

Kinetic Sand

 スウェーデンで設立された玩具メーカー、WABA Fun から発売されている「キネティック・サンド」は、粘土のようで粘土ではなく、どう説明すればいいのかに戸惑ってしまうような、新たな触感を提供してくれそうな玩具です。
 手に掴むことはできるけど、さらさらと流れもする、“動的な砂”という商品名にも納得の面白さ。とても奇妙な製品ですが、素材は98パーセントがピュア・サンドなのだそうです。なんだろうこれ、ものすごく楽しそう。

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【アート】溶けたカセットテープの頭蓋骨と人体骨格

Brian-Dettmer-Melted-Cassette-Tape-Sculptures-1

 いまだ店頭に並んでいるのを見かけるとはいえ、着実に失われた音楽メディアとなりつつあるカセットテープ。管理人的には今でも使っていたりしますけれども、そうしたカセットテープを物理的に再構成し、造形物として生まれ変わらせたのは、アーティストの Brian Dettmer さん。
 本の外科医の異名を持つ Dettmer さんについては以前にご紹介していますが、今回は紙ではなくプラスチックと磁気媒体の再構成。失われゆくメディアに新たな姿を与えようとする、アーティストとしての方向性は同じなようです。

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【画像】自動車部品で作られたロボット兵器『MA-TP』がカッコいい!(ただし動きません)

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 これで歩行できれば、クラタスよりも話題になること必至!?
 deviantART に作品を発表している ProgV さんは、父親が使用していた日産の古いトラックを解体したことを切っ掛けに、部品を使用してロボットのオブジェを制作することを試みました。しかし1台のトラックでは部品が足りず、結果的に1トンほどのスクラップパーツを購入するに至ってしまったそうです。
 できあがったオブジェは身長約4メートル、各部に自動車のパーツの痕跡を残すものの、ひどくマッシヴでリアリティのあるロボットが完成しています。

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【アート】オーストリアで開催『世界ボディペインティング・フェスティバル 2013』(画像22枚)

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 1998年以来、オーストリアのペルトシャッハで毎年開催されている『ワールド・ボディペインティング・フェスティバル』は、この分野における世界最大規模の祭典なのだそうで、今年は2万6000人の来場者を集めたそうです。
 これまでにも何度かボディーアートの祭典についてはお知らせしてきたのですが、オーストラリアとは違って、こちらはオーストリア。ボディ・ペインティングやフェイス・ペインティングはもちろん、特殊メイクなどの分野で40ヶ国以上の国々から参加したアーティストが賞を競い合ったそうです。
 極彩色のボディアートは、夏の日射しの下ではすごく映えて見えそう。

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【動画】運動曲線を自在にデザイン。ディズニーが開発したメカトロニクス開発ツール

Computational Design of Mechanical Characters

 スイスのチューリッヒにあるディズニー・リサーチが開発したのは、ユーザーが自在に運動曲線をデザインすることでインタラクティブにアニメーションの動きを設計することができるシステム。
 一見すると、歯車による単純なからくり人形のように見えますが、さにあらず。ターゲットとするカーブのラインを自在に設定することで、かなり自由度の高いアニマトロニクスのプログラムを行うことができます。動画で示されるのは3Dプリントされたいくつかの立体モデルと、基本的なメソッド。

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【動画】ゴッホの絵画にデジタルで動く加工を加えてみた

Van Gogh Shadow

 フィンセント・ファン・ゴッホの数々の絵画に、光源の変化における影の効果を加えたり、デジタルエフェクトを加えて人物を動かしてみたりなど、動く絵画ともいえる試みを行ったのは、アーティストの Luca Agnani さん。
 わりとあちこちで見られる加工のような気もしますが、個人的にけっこう新鮮な効果もあったのでご紹介します。黒澤の『夢』の一編を思い出した。

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【アート】まるでヴェルヌの空想小説! 19世紀末の「空想飛行機械」のコラージュブック(33枚)

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 まさに「空想科学」!!
 1830年6月、プロイセンに生を受けたチャールズ・オーギュスト・アルバート・デルショー(Charles August Albert Dellschau)は、精肉商として働きながら独学で絵画を学んだという珍しい経歴を持つ人物。
 デルショーは水彩画やコラージュを駆使した幻想的な飛行機械の数々を描いており、少なくとも13冊のノートブックを遺したといわれています。
 その最も古い作品は1899年の日付の日記であり、最も新しいものは1921年から22年にかけて記されたノート。そんな彼の作成した数々の飛行機械のイメージは、想像力豊かで胸躍る幻想に満ちていました。

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【アート】旧ソ連時代のポーランドのハリウッド映画ポスターが、アヴァンギャルドで素敵(45枚)

Amazing Vintage Polish Posters of Classic American Films

 ロシアン・アヴァンギャルドにも通じるものがあると感じる、そんな映画ポスターの数々は旧ソ連時代のポーランドで作成されたもの。米国産のポスターデザインをパブリックに用いることが禁止されていたため、独自のイメージで製作されていました。
 時に規制されることによって奔放なイマジネーションが開花するのは、数々の事例が証明しているところ。異なるアーティストによって制作されたポスターの数々は、現在の型に嵌った映画ポスターには届きえない、尖鋭的なイメージに満ちています。

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【画像】ゲロッパ! 有名シンガーのカラフルでポップなゲロアート(8枚)

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 まさか作り手が「ゲロッパ」の日本語の語感を知っているとは思えないけれど、あまりにもゲロッパでありゲロッパな画像が面白かったのでご紹介。
 著名なシンガーの画像をポップなゲロアイコンに仕上げたのは、パブロ・イランゾ(Pablo Iranzo)というベネズエラのデザイナーさん。ともかくジェームス・ブラウンの存在感とゲロ感に尽きます。ゲロッパ(Get On Up)!!

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【アート】圧倒的な存在感! 廃材から作られた巨大なフェニックスが凄い

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 中国人アーティストの徐冰(Xu Bing)さんが制作した巨大彫刻は、古い建築現場の廃材を用いて作られているのだとか。
 鉄骨の梁やヘルメット、チェーンや鉄パイプ、タンクや様々のツールなどなど、建設現場から採取された廃材で構成された巨大な二羽の鳳凰(フェニックス)は、雄のフェニックスが長さ90フィート(約27メートル)、雌のフェニックスが100フィート(約30メートル)の大きさを誇っています。
 徐冰さんは、神話に描かれる不死鳥を廃材で作ることで、急速に発展する現代中国の姿を象徴的に表現しようとしたそうです。

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【画像】小さくても着用可能、モルモット用のスケイルメイルとヘルメットが可愛い

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 以前にご紹介した猫とネズミの甲冑いろいろと、よく似た感じのモルモット用のスケイルメイル・アーマーとヘルメット。実際に着用可能という点で、先の甲冑より実戦向き(?)
 元の持ち主の飼っていたモルモット、ラッキーが天に旅立ってしまったために eBay に売りに出されたというものですが、現在はソールドアウトとなっています。鱗状のスケイルアーマーが美しい。

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【動画】マン・レイの実験的恋愛映画、『エトワール・ドゥ・メール(1928)』

manray

 本名をエマニュエル・ラドニツキーというマン・レイは、写真家でありダダイスト、また画家や彫刻家としての顔も持っています。個人的には写真家としての印象が大きいのですが、勿論これは私的なお話。掴みどころのないのが魅力なのかもしれません。
 そんなマン・レイですが、幾つかの映像作品も残しています。
 ご紹介する『L'Etoile de Mer』は1928年の作品で、彼にとって3作目の監督作品となります。同じ年に製作された映像作品としては、ブニュエルとダリによるシュルレアリスムの代表的傑作『アンダルシアの犬』がありますね。

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【画像】タイの刺青は神々の言葉をまとう。タイ伝統の『ヤントラ』タトゥーが魅力的(10枚)

Thailand’s-Magical-Tattoos

 宗教人口のおよそ95%を仏教徒が占める“微笑みの国”タイでは、憲法上はともかく、仏歴の使用や王室が仏教徒である点も含め、事実上の国教は仏教であるというのが一般的な認識であるようです。
 そんなタイで、仏教寺院での装飾的なデザインとして吸収されているのが、ヒンドゥー教。とはいえ、れっきとした信仰の対象ではあるわけで、ご紹介する『ヤントラ』タトゥーも「護符」のような意味合いを備えているようです。

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キネコ

Author:キネコ
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