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あなたに日々の付録をお届け。

ドラマ/時代劇


必殺仕事人2009 第12話「冤罪」 第13話「給付金VS新仕事人」

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 ひとまず13話に関して、

 テレ朝wwww

 とだけは言っておきます。ね・ら・い・す・ぎ。

 さて(笑)。

 基本的な部分では、そつなく物語を展開していたとは思います。
 この辺りは難しいところなんですが、11話で文句ばかり言いましたもんでね、「だったら、こういう無難な話だったらいいんだろ?」と言わんばかりの作劇だったんで、今一度だけ整理しておきましょうか。

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必殺仕事人十一話 「仕事人の死」

hissatsu

 酔っぱらっていて、下書きのつもりが記事を公開してしまっていたことに管理人はアボ〜〜ン。書きかけそのまんまやないか〜い!
 寝起きで小便ちびるかと思いましたよ、お恥ずかしい。

 間違って読んでしまった不運なアナタには改めてお読みいただければ幸いです。通りすがりのアナタ様にはご愁傷様。
 管理人の言いたかったことの一部だけしか伝わりませんでした悲しいかな。

 ということで以下、いちおう書き足した本文。

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高校生無頼控

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 こんなにわけのわからない映画も珍しい、という映画のご紹介です。
 原作は小池一夫、画:芳谷圭児の劇画なんですが、原作は読んだことありません。とある動画サイト(ご想像にお任せします)に丸ごとうpされていたのでタダで見させてもらったという不埒なレビューですがご勘弁。

 この映画、都合3作が作られているのですが、三部作完結といったような洒落たシロモノではなくて、ひとまず初作で映画としては完結しています。で、その一作目が主演・沖雅也の『高校生無頼控』。内容をさっと説明すると、

 薩摩示現流の達人である高校生・村木正人、通称ムラマサが、刑務所に入れられている兄の鉄人を保釈させるために単身上京するという一種のロードムービーとなっています。

 続きはネタバレを盛大に含みますので、以下からどうぞ。

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沖雅也と「大追跡」

大追跡

 沖雅也。
 一九七〇年代から八〇年代の初めにかけて、テレビを中心に大車輪の活躍をし、圧倒的な人気を誇った俳優である。

 序にかえて――より。

 没後25年を数え、ようやく沖ファン待望の分析本が発売されました。
 ちなみに没後25年としたのは、この本が先年2008年の発行だからです。今年は足掛け26年ということになります。
 いやあ、不覚にもこのような素晴らしすぎる本が出版されていたことを知りませんでした。昨年は公私ともに忙しかったもんですから。

 というところで、
 
沖雅也と「大追跡」―70年代が生んだアクションの寵児沖雅也と「大追跡」―70年代が生んだアクションの寵児
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必殺仕事人2009 第十話「鬼の末路」

hissatsu

 仕事人2009が始まって、初めてのレビューということになるのかな。
 ちょっと今回のお話はグッときちゃったんで、思うところを書いてみます。

 さて、テレビシリーズが始まって以来、ホストクラブに消費税にドラッグ問題に新興宗教に、果てはモンスター・ペアレントに……と、現代の病んでしまった社会風俗を織り込みながら展開してきた仕事人2009。
 個人的な評価としては、コンスタントに安定した内容を提供してくれているな、と感じてはいます。
 今作をいわゆるところの「必殺シリーズ」というよりは「仕事人シリーズ」と考えたほうがいいと思っていますので、レビューも必然的にそういう切り口になるのですが、というところで。

 その「仕事人シリーズ2009」の、今回の話がひとまずの転機になるだろうと思われる、タイトルもなかなか渋い『鬼の末路』。
 テーマとしては、ニート問題、そして昨年の秋葉原無差別殺傷事件という、記憶に生々しいところを扱っています。

 ネタバレ含むレヴューは、以下から。

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幕末太陽傳

幕末太陽傳 デジタル修復版 Blu-ray プレミアム・エディション

 川島雄三の映画は、とにかくカッコいいのである。

 この幕末太陽傳でいえば名目上はコメディ映画とされていますが、どうも俺の感性が鈍っているのかどうか、コメディという括りで語ってしまうことに抵抗がある。かといってフラップスティックでもないと思うし、カテゴリするに難しい映画ではあります。

 無論、時代背景を考慮すれば「幕末太陽傳」というタイトルには当時のムーブメントであった「太陽族」を比喩するものであるし、その象徴であった石原裕次郎や二谷英明といった青春スターを脇役に配したという点においても、コメディ的ではある。
 また、フランキー堺の演じる「居残り佐平次」があまりに川島を投影させたキャラクターであるという点において“コメディ”に相違ないとは思う。

 だけど、その背景を考えてしまうと幕末太陽傳という映画は、あまりにも痛い。そもそも川島雄三という人物がコメディを撮るに向いていた人物であるとは思えないのだ。
 それでありながら、幕末太陽傳という映画は間違いなく面白い。
 凡百のコメディ映画を屁でもひっかけて笑い飛ばしてしまうような、そういうコメディのエッセンスというものが間違いなく、この映画にはある。

 とにかく傑作であることには間違いない。

 そんな映画のネタバレ含むレヴューは以下から。

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亀は意外と速く泳ぐ

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 とかく映画館で見るのは大作ばかり。シネコンなどは大嫌いであるのに、かといって電車に乗ってミニシアター系の映画を見るような時間もない。そもそも、近年はアンテナの方がすっかり錆びついてしまっている。
 そんな俺にとって、こういった小品の良作って意外と見落としていたりするわけなのです。

 というわけで、2005年公開作品、監督・脚本:三木聡、主演:上野樹里の「亀は意外と速く泳ぐ」をご紹介します。

 ざっとストーリーを述べると、

「平凡な主婦の片倉スズメ(演:上野樹里)は夫が海外赴任中ということもあって、日々夫の大切にしていた愛亀の“亀太郎”に餌をやることが日課という、退屈な毎日を送っていた。その夫は毎日赴任先から電話をかけてはくれるのだが、もっぱら「亀太郎に餌はやったか?」と確認するばかり。
 そんな生活に飽き飽きとしながらも、といって日常を転換する方法も見つけられないスズメだったが、ある日のこと。
 ふとした切っ掛けから、スズメは石階段の手すり下に隠すように張られた、小さな小さな『スパイ募集』の求人広告を発見する。

 興味を惹かれ広告主のもとを訪れると、安っぽいアパートに金釘流で「クギタニ」と書かれた板表札が貼られている。恐る恐るドアを開けると、その部屋には微妙に怪しいキャラクターの中年夫婦が暮らしていた。
 なんでも、二人は“とある国”のスパイであるらしい。
 わけのわからぬまま「平凡ね」「こんな平凡バカは見たことない」と随分な言われ様のスズメ。
 しかし「典型的な平凡人こそがスパイにふさわしい」という理由で、スズメは晴れて“とある国のスパイ”として採用される。

 そのスズメに下された指令は、なんと「普通に生活すること」だった――」


 そんな感じで、緩やかに腹筋を刺激するこの映画。
 これまでは意識しなかった、“そこそこ”、“平凡”というスズメの日常が、「スパイという任務を与えられた平凡」へとスライドすることで、その日常の中に潜んでいた「なにかヘンなもの」が浮かび上がってきます。

 ネタバレ含むレヴューは以下から。

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十三人の刺客

十三人の刺客

 『十三人の刺客』(じゅうさんにんのしかく)は東映京都撮影所製作、工藤栄一監督、片岡千恵蔵主演により、昭和38年(1963年)12月7日に封切られた日本映画の時代劇である。実録タッチの作風による集団抗争時代劇として有名。約30分に及ぶクライマックスの13人対53騎の殺陣シーンは、時代劇映画史上最長とされる。
 *フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より、冒頭紹介文を引用。

 さて、書きたい書きたいと思っていながら、なんとなく書かないままになっていた、故・工藤栄一監督作品 「十三人の刺客」 のご紹介。

 あらすじとしては、

「時に弘化元年(1844年)、明石藩江戸家老・間宮図書(演・高松錦之助)の抗議自殺をきっかけとして、明石藩主・松平斉韶(なりつぐ/演・菅貫太郎)の暴政が幕閣の知るところとなるが、将軍徳川家慶の弟である斉韶を幕府は容易に処罰できかねていた。残忍非情、その上、傲慢で好色という潔いばかりにドキュンな斉韶の暴君ぶりに耐えかねて、間宮も死を賭して訴えたにもかかわらずである。
 しかし事情を知らない将軍が、あろうことか斉韶を老中に据えようと考えていることを知るにおよび、筆頭老中・土井大炊頭(おおいのかみ/演・丹波哲郎)は暴君斉韶の排除を決意する。
 土井の命を受けた直参旗本・島田新左衛門(演・片岡千恵蔵)は、莫逆の友・倉永左平太(演・嵐寛寿郎)と子飼いの剣士、平山九十郎(演・西村晃)に依頼して戦力を集めて回る。やがて暗殺部隊の総数は十三人となって、宿場町一帯をトラップとした大総力戦が始まるのであった……」

 といった感じ。

 残りのレヴューは、続きからどうぞ。

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必殺仕事人2009

hissatsu

まず、以下の記事を読んでおいてください。

SUNSPO.COM記事 2008.9.29 からの引用です。
藤田まこと「主水」17年ぶり連ドラ復活


食道がんで入院していた俳優、藤田まこと(75)が今月退院し来年1月にスタートするテレビ朝日系時代劇「必殺仕事人2009」(金曜後9・0)に出演することが28日、分かった。南町奉行所同心・中村主水を演じた代表作が17年ぶりにレギュラー枠で復活する。

 藤田は今年4月に食道がんが見つかり5月に大阪府内の病院で手術。7月に一般病棟に移って療養していたが、今月初旬に退院。現在は同府内のリハビリ専門病院で復帰へ向けてリハビリ中だ。

 「必殺仕事人」は昨年7月、スペシャルドラマ「−2007」として15年ぶりに復活。新仕事人には主演の少年隊・東山紀之(42)、TOKIOの松岡昌宏(31)、関ジャニ∞の大倉忠義(23)が挑み、藤田もおなじみ中村主水役で出演。関東地区で20.9%、関西地区で24.0%(ビデオリサーチ)の高視聴率をマークして東西ともに週間ランク1位に輝いた。視聴者からは復活を望む声が殺到、必殺仕事人シリーズ30周年の来年に17年ぶりの連ドラが実現した。

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必殺!〜裏稼業の哀歌たち〜

必殺!!主題歌ベストセレクション~裏稼業の哀歌たち~

う〜ん、たまたま話題が必殺で重なっちゃいましたね。
とはいっても、大した意味はありませんよ、たまたまです。

てなわけで、徳間ジャパンコミュニケーションズから8月6日に発売されるCD「必殺!!主題歌ベストセレクション~裏稼業の哀歌たち~」をご紹介。

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屍鬼

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屍鬼/小野不由美 著
新潮社 1998年発行 ハードカバー版

【あらすじ】
土葬の習慣が根強く残っていた、平和だった村〈外場村〉に最初に起こった小さな変化。それはどこからか移築された古い洋館だった。
なかなか越して来ない洋館の住人。ある日壊されていた村中の神像。次々と増える死因不明の死者。一体この村に何が起こったのだろうか。
ひと夏の間に突如村を襲った悲劇の結末は……。
(引用:Wikipedia,改行および〈〉内筆者追加)


いやあ、ブログもレスもそっちのけで、久々の読書に没頭しておりました。それが小野不由美の『屍鬼』です。
というか、読書は恒常的に行なってるんですが、なにしろ分厚い。ページ二段組の作りで、ハードカバー上下巻あわせて1270ページという大作なもんで、気合い入れなきゃ読めなかったわけです。

で、長らく積ん読状態だった屍鬼。
先頃、『ジャンプSQUARE』での漫画連載【屍鬼/作:小野不由美×画:藤崎竜】も始まったばかりですし(←こちらも読んでみましたが、なかなか面白かった。荒木飛呂彦の読み切りもあったし、購読してみようかしらん)。

続きは盛大にネタバレ含みますんで、未読の方はご注意を。
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必殺類考

 それにしても、二夜にわたって放送された松本清張原作のテレビドラマ『点と線』は良かった。
 ビートたけしは相変わらず希有な味だすし、脇の配役もいい。高橋克典は見直しましたよ。他のドラマでは何とも思ったことないけど、いい芝居してた。
 あれでフィルム撮影なら、もっとよかったのになぁ。
 おかげで、裏で録画した『しゃばけ』がまだ見れてない……。

 さてさて、必殺のことだった(笑)

 先のエントリでは、必殺シリーズのスタンダードって何ぞや?というところから広げて、This is 必殺 たるスタンダードは「必殺=同心モノ」というポピュラリティーで総括されるところの中村主水、引いては彼の初登場した仕置人に遡るんじゃあるまいか?
 とまあ、自分なりに考えたところを書いたわけです。

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必殺類考

 ネタなき時の、必殺頼み。
 ,箸△襪發里痢↓△ある保障はありません(笑)

 さて今回、「必殺におけるスタンダードとは何ぞや?」という切り口で語ってみたいと思います。
 とは言いつつ、実は以前のエントリで「必殺は時代のニーズに合わせて有機物のように変化する」作品と、一応は結論づけてはいるんですよね(もちろん、自分なりにという意味です)。

 当該エントリ

 で、これを考えるにあたって、角川書店発行のザ・テレビジョン文庫『必殺シリーズ完全闇知識/瞬間(ひととき)の愛編(平成13年発行:絶版)』という本の座談会収録内に、面白いやりとりがあるんです。
 ※ちなみに鼎談のメンバーは、京極夏彦氏(小説家)、山田誠二氏(脚本家)、酒井信行氏(映画監督)、の三方です。

 以下引用。


編 『必殺シリーズ』の中で、代表作っていったらなんでしょうね?
山田 「This is 必殺」って言えるのって、多くないと思うんですよ。
酒井 逆に言ったら、「This is 必殺」ていうもの自体がないからね。
京極 そういう意味では、一番長く続いた『仕事人』およびその続編が、一般的には「This is 必殺」なんじゃない?
酒井 そうだろうねえ。
京極 それを外すとなると、『仕掛人』になっちゃうんですよ。


 引用終わり。

 要するに「This is 必殺」なるものを一般化したところでのスタンダードは『仕事人』、さらに下れば『仕掛人』に行き着いてしまう、というお話ですよね。
 結局はオリジナルに帰結するという意味では、ありとあらゆるシリーズ作品が、この縛りを超えることはできないわけです。
例えば戦隊モノでは『ゴレンジャー』でしょうし、ライダーシリーズでは初代『仮面ライダー』でしょう。
 そんなわけで、ここで話は終了となるんですが(←こらこら)、ここではちょっと違う切り口で、シリーズ作品における“縛り”を考えてみようかと。
 要するに、シリーズ化するに到った作品の「This is」なるものは、この“縛り”を、良い意味で継続させる意味においてのスタンダードなのではないか?と考えたわけです。

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必殺! 裏か表か

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〈人が人を殺す。だが、今は金が人を殺す―〉

【必殺! 裏か表か】
1986年 松竹映画
監督/工藤栄一
脚本/野上達雄、保利吉紀、中村勝行
出演/藤田まこと、三田村邦彦、鮎川いずみ、柴俊夫、村上弘明、京本政樹、伊武雅刀、成田三樹夫、松坂慶子 他

以前の「仕事人2007」関連の記事でもチラッと触れた、TV仕事人シリーズの映画版第三弾、それが「必殺! 裏か表か」です。

前作「必殺! ブラウン館の怪物たち」で、ブラウン管を賑わす人気タレントをこれでもかと投入し、徹底したバラエティー路線を打ち出した映画版「必殺」ですが、今回は、一大ハード&バイオレンス活劇へと作風を一変させています。

何といっても、名匠・工藤栄一監督による叩きつけるようなアクション描写が見所となっていますが、同時に、これまでの作品が辛うじて維持してきた必殺における「様式美」すらかなぐり捨てたことで、ファンの間でも賛否両論を巻き起こす結果となりました。

今回、久々に見たくなりレンタルしたのですが、やはりこの作品に対する評価は「映画」として見るか「必殺」として見るかの視座の違いによって生ずるのだろうとの思いを新たにする反面、やはり「必殺」に他ならない作品だとも感じられました。

矛盾しているようですが、必殺の枠内における活劇の居場所は、この作品によって示唆せられ、次回作の「必殺! 恨みはらします」において結実したのではないかと思います。


続きページのレビューは、ネタバレを含みますのでご注意ください。
久々の必殺記事、長いぞ〜(笑)

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宮城野

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 こういう映画を待っていた――!

 久々に、わくわくする邦画の情報が入ってきました。

【宮城野】
■監督/山崎達璽
■音楽/野崎良太(Jazztonic)
■撮影/瀬川龍(J.S.C)
■美術/池谷仙克
■振付・所作指導/藤間貴雅
■女流義太夫/竹本綾之助(四代目)・鶴澤寛也
■三味線指導/松永鉄駒
■浮世絵/歌川国眞・アダチ伝統版画財団
■出演/毬谷友子、片岡愛之助、他

宮城野 - 公式HP

毬谷友子 オフィシャルウェブサイト

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