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 弊ブログでもたびたび取り上げてきた米ボストン・ダイナミクス社の四足歩行ロボットですが、ブログの更新を停滞させている間にも着々と進化をつづけていました。
 とうとう、ここまで日常生活に忍び寄ってきています。

[Introducing SpotMini]

 2013年にGoogleに買収されたボストン・ダイナミクスですが、そのため徐々に軍事色を薄めようという戦略が働いているのでしょうか。
 動画ではキッチンで歓談する家人の脇を通り過ぎるなど、軍事的なイメージを払拭するかのように、ペット的な存在感をアピールしております。

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同社の歴代ロボット。進化の過程がよくわかりますし、懐かしい。

 これまでの記事は「ボストン・ダイナミクス」のタグでブログ内検索できますので、ご参考までに。それにしても管理人がチェックを怠っている間に、随分とコンパクトになったものです。

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そして”奴”が日常生活へ。

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でもリビングでは、伸ばした頭の制動性を主張する不気味なストレッチ。

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ビールの空き缶をゴミ箱に捨てるなど、かいがいしいお手伝いも。

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バナナの皮で転んでも立ち上がれるのは、これまでの技術の蓄積の成果です。

 このロボット『SpotMini(スポットミニ)』は、同社の開発したSpotの進化形で、Miniという名前の通り160ポンド(約72キロ)から65ポンド(約30キロ)へ軽量化されています。また、プロトタイプとは異なり油圧による駆動を用いず、ガソリンなどの揮発性燃料も使用していないそうです。

 ちなみに、一度の充電で約90分の駆動が可能。バナナの皮で転んでも立ち上がる絶妙のバランスは、“ソリッド・ステート・ジャイロ”という可動部を持たないジャイロセンサ技術により実行されているのだとか。
 将来的には、こういうロボットがル○バやペ○パーと同じレベルで生活を共有する存在になるかもしれないですね。

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こ、小洒落てやがる......。

 それにしても、サイズと外装の違いで印象が変わるものです。マニピュレータのように自在に動く首については「キリンのよう」とか「鳥っぽい」という評価もあるようですが、個人的にはキメラな印象です。こういう大胆なデザイニングは人造機械ならではの利点というべきところでしょうか。

 便利そうでいて、意外とこんなパワーを秘めているかもしれないので、油断がなりません。

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