プロジェクト・モルフェウスと呼ばれるNASAの惑星離着陸機開発計画が記録した映像は、637フィート(約194メートル)の高度へと開発機が上昇し、水平飛行を行いながら467フィート(約142メートル)離れた着陸地点へと降下する、フリー・フライトの様子。
再使用ロケットの映像については、これまでにも何度かご紹介してきましたが、プロジェクト・モルフェウスはそれとは異なり、有人型の惑星探査用プラットフォームを想定して開発が進められているようです。
飛行実験は3月5日にケネディ宇宙センターで行われたもので、開発中のモルフェウス・ランダー(Morpheus Lander)の着陸地点は、惑星表面を模してクレーターなどが再現されたハザード・フィールドと呼ばれる一区画。
水平飛行とハザード・フィールドの展開は着陸地点の危機回避を目的に行われ、今回のテストフライトは都合8回目なのだそう。
もう普通にSF映画なんですが。
[Project Morpheus]
星を継ぐもの (創元SF文庫) ジェイムズ・P・ホーガン 池 央耿 東京創元社 1980-05-23 |
ヘリコプターあたりでも物凄い風が吹き荒れる
ましてロケットならもっと局所的に凄い圧が掛かりそうだが
もしかしてCG?...