Godzilla-Poster

 昨日18日、ついにサンディエゴ・コミコンが開催されたわけですが、つい先日にコミコンで公開されるハリウッド版『ゴジラ』のポスターとしてご紹介したものとは異なる、オリジナル・ポスターが公開されています。
 ひとまず、 @GodzillaMovie の公式Twitterアカウントでも公開されているものなので、信憑性はあると思う。映画公開時に使用されるかは別として。

 というわけで、コミコン向けに限定公開された、『COMIC-CON 2013』のロゴ入りポスターとは異なり、これが初めて公式に発表された映画『Godzilla』の断片的なイメージということになるのではないかと......? 詳細は続きにて。

Godzilla-Remake-Poster

 でかすぎないか? いや、でかすぎるよ!!


 上は公式ツイートのエンベッド。
 また、ファンサイトの[Skreeonk!]では、空母に襲いかからんと海面に姿を現そうとする、ゴジラのコンセプトアートも公開されています。

exclconceptartlegoji
(画像クリックで拡大)

 このコンセプトアートのゴジラも、でかすぎないか?
 で、以下は同サイトで公開されている、スカルプチュア・モデルなど。いずれもコミコンのレジェンダリー・ブースで撮影されたもので、今後も小出しにいろんな情報が提供されていくと思います。

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 睨みつけるようなGodzillaのアップ。劇中のカットっぽい(?)

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 イグアナゴジラよりも、はるかに『ゴジラ』なスタイル。「直立」しています!

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 頭部モデル。うん、いい感じ。

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 側面から。紛れもないゴジラの風格。個人的にはかなりカッコよく映ります。

 頑強そうでゴツい下顎が、わずかにイグアナゴジラの片鱗をうかがわせる感じです。もっとも、それを意識したわけではないと思いますが、いずれにせよ顎のラインが日本のゴジラと比べて、かなり逞しい。

 印象としては、新たなハリウッドゴジラは「かなりデカい」ことが予想されるのかも? という感じですが、これはあくまでも、現在あたえられた情報の中からの推測。信頼できる情報は、今後にゆだねられています。
 特に彫刻モデルについては、参考程度にとどめておいてください。

frontviewcollider
 正面から。頸部側面の突起が特徴的。尻尾の太さも目立ちますね。

 しかしながら、おおよその予想を覆す程度には「ゴジラっぽさ」を残すシルエット。ゴジラらしさと恐竜っぽい生物感のバランスもほどほどに、うまくまとめられているイメージだとはいえるのではないでしょうか。

 そういえば、公開をひかえる「俺達のトトロ」ことギレルモ・デル・トロ監督の『パシフィック・リム』に登場する「カイジュウ(Kaijyu)」や、巨大ロボット「イエーガー」も相当にデカいですしね。「カイジュウ」が巨大さのインフレーションを起こすのは、昨今のハリウッドの傾向なのかも。

 というか。素直に考えて、「キング・オブ・モンスター」たるゴジラが彼らより小さいのは、得心の行かぬところ。いくら巨大化しようと、彼らは「ゴジラの子」なのです。何者をもブチカマシで圧倒するくらいの存在感があってこそ、「GOD(神)」の名を冠する怪獣王の称号に値するのかも。

 いっそ、笑っちまうくらい巨大なゴジラが見たくなってきた。身長が成層圏を超えて、低酸素で酸欠になって、ぶっ倒れるくらい巨大でもいいかもしんない。製作と配給も同じレジェンダリーとワーナーですし、『ゴジラVSパシフィック・リム』とかもアリだったりして(?)

[Film School Rejects. Via Skreeonk!]

平成ゴジラ クロニクル平成ゴジラ クロニクル
川北紘一

キネマ旬報社 2009-11-17

平成ゴジラ クロニクル

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