Plants That Are Totally Confused 19

 江戸時代の日本には変化朝顔に代表される、変わり植物の異品や奇品を愛でる文化が存在しましたが、ご紹介するのは現在の奇形植物たちの画像。
 中でも最も一般的とされる植物の奇形は「帯化(Fasciation)」と呼ばれるもので、画像のように花が垂直に伸長したり、また茎や根、果実などにも同様の変異が見られる現象を指します。
 その他にも、特に薔薇に多く見られるという「貫生(Proliferation)」や、「葉化病(Phyllody)」などの原因があり、遺伝的な原因の他にもいくつかの外的要因によって生じることがあるようです。

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 貫生(proliferation)と呼ばれる症状での中でも、特に腋生貫生と呼ばれる奇形では、花弁に囲まれて数個の蕾が付くことがあります。花葉(花を構成する各要素)の腋芽が発達して花に変化する現象とされているようです。

 また、「弁化(petalody)」と呼ばれる現象もあり、こちらは花器官の形質異常によって、雄しべや雌しべが花弁(花びら)に変化するという現象。通常は雄しべに多く見られるようです。
 同様の症状は「雄蘂化(Staminody)」、「雌蘂化(Pistillody)」、「変形萼片(Sepalody)」などに分類されるようです。

(参考:植物の世界「奇形花の器官学」 / Wikipedia - Phyllody

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(Via.Buzz Feed)

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