東アフリカ、エチオピア南部のオロミア州西部を水源とし、ケニア国境のトゥルカナ湖に流れ込むオモ川流域には、古代アフリカの文化を現在につなぐ数多くの少数部族が存在しています。
その全長を760キロ、下流地帯からはアウストラロピテクスなどの古人類の化石が出土しているというオモ川流域は、人類学上も重要な地域とされ、ユネスコの世界遺産にも登録されています。
これら肥沃な大地が育んできた少数民族は、アリ族、ムルシ族、ベナ族、ボディ族、カラ族、ニャンガトム(ブミ)族、ハマル族、ダサネッチ族、トゥルカナ族など多岐にわたり、その総数は20万人に及ぶといいます。
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
なお、これらの写真はドイツ出身で現在はパリ在住という、写真家のハンス・シルベスター氏によって撮影されたものです。
(Via.Daily Mail / omovalley.com)
関連エントリー
■エチオピアの失われゆく部族
■ケニア最大の民族「キクユ族」、極彩色で飾る衣装と化粧
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
なお、これらの写真はドイツ出身で現在はパリ在住という、写真家のハンス・シルベスター氏によって撮影されたものです。
(Via.Daily Mail / omovalley.com)
Natural Fashion: Tribal Decoration from Africa Hans Silvester Thames & Hudson 2009-04-27 売り上げランキング : 32098 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
関連エントリー
■エチオピアの失われゆく部族
■ケニア最大の民族「キクユ族」、極彩色で飾る衣装と化粧
エチオピアって興味深い